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参議院が改選するということは、参議院の与党は自民党ではなくなるということですか?

質問者からの補足コメント

  • 自民党がずっと与党且つ最大勢力だったので与党=最大勢力だと勘違いしていました。
    最も人数が多い政党が政権を担当しているわけではないとしたら内閣総理大臣や国務大臣を別として与党の議席が最も少ない状態になったらどうなるのでしょうか。
    そういえば参議院は半数ずつ改選するんでしたね。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/07/12 00:23
  • >日本で単純にいえば「内閣総理大臣を支持する」のが与党で「支持しない」のが野党

    そうすると、例えば今野党から総理大臣が出たら与党は内閣総理大臣を支持しなくなるので野党から内閣総理大臣が出た瞬間に必然的に野党と与党が交代することになりませんか?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/07/12 02:46

A 回答 (8件)

>与党の議席が最も少ない状態になったらどうなるのでしょうか。


行政はそれでも動きますが、新たに動くのに必要な立法(国会での法案審議)が思うように出来なくなりますので、
政権運営はかなり困難になります。行政(政府)の提案が国会で否定されることになりますからね。

しかしそもそも総理大臣は国会での投票で決まりますので、国会内で味方が少ないという状況はまずありません。
仮に少数政党から総理大臣が出たとしても、投票時には他の政党も投票したということですからね。

理屈で言えば国会(特に衆議院)の過半数を取れば良いわけですから、
少数政党を全部足したら過半数、という状況になれば政権交代は可能なわけです。

それが起こったのが1993年です。
自民党は圧倒的な最大勢力でしたが、過半数を獲得できず、
残る野党が連合して総理大臣を決める投票で逆転、
511議席中、35議席しかない日本新党の党首細川さんが総理大臣となり、
自民党は最大勢力でありながら野党になってしまいました。
(細川さんは、当然協力してくれた各党から大臣を選び、自民党からは1人も選びませんでした)
この時の与党は7つの政党と1つの会派となっています。

まあ、さすがにこれだけ多いと長続きはせずに1年で崩壊しましたけどね。苦笑
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この回答へのお礼

再び回答ありがとうございます♪

お礼日時:2022/07/19 01:58

今の内閣を構成している与党は自民と公明ですね。


首相は基本的に衆議院の指名選挙で当選した人物が就任します。
※参院は参院で首相指名選挙を行いますが、衆参で異なる人物が指名された場合、衆参で話し合いを行い、決裂すれば、衆院優先の原則から、衆院指名者が首相となる。

今の岸田首相は、自民・公明の2党から衆参両院で指名を受けて当選しました。ですから、自民・公明の2党が衆参両院の与党となります。

野党から首相が出るということは、特定野党又は複数の野党が連合して、野党候補が衆院の首相指名選挙をに勝利したということになります。

首相を出した瞬間から、その特定野党又は複数の野党が与党となります。他の政党は野党になります。

昔、自民党は、党勢が衰えて単独では衆院で過半数を維持できなくなった時、公明党と組んで衆院過半数を奪い返し、与党の立場を奪回しました。
戦後政治史では、自民党も野党となった時代が2回くらいあったかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます♪

お礼日時:2022/07/19 01:57

参議院が改選するということは、参議院の与党は


自民党ではなくなるということですか?
 ↑
違います。
参議院議員の任期が来たので改めて
選びなおす、ということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます♪

お礼日時:2022/07/19 01:57

「野党から総理大臣が出たら与党は内閣総理大臣を支持しなくなるので野党から内閣総理大臣が出た瞬間に必然的に野党と与党が交代することになりませんか?」というのはおよそその通り. 「政権交代」という現象.



もちろん状況によっては (それまでの) 与党がひきつづき総理大臣を支持するということもありえる. 例えば A, B, C の 3党が連立政権を組んでいて D, E が野党であったとして, なんらかの事情で C が外れて政府を維持できなくなった (A と B では過半数を維持できなくなった) 場合に今度は A, B, D の 3党で連立政権を組む, なんて事例も考えられる. 「連立政権の組み換え」なんていわれるね. 二大政党が幅をきかせる国 (イギリス, フランスやアメリカ) では生じないけどイタリアでは「議員の少ない」たくさんの党があるのでこういう現象がちょくちょくおきる. そういう国では一般に内閣の寿命は短いんだけど, 最近では日本の方が短かったりする....

おまけ.
自民党が最大勢力だったにもかかわらず総理大臣を出さなかったケースはいくつかある. 細川内閣 (細川首相は第5勢力) のときがそうだし, おそらくそのあと村山内閣 (このときは自民党が与党) までそう.
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この回答へのお礼

再び回答ありがとうございます♪

お礼日時:2022/07/19 01:57

日本で単純にいえば「内閣総理大臣を支持する」のが与党で「支持しない」のが野党. でもって実質的には衆議院で支持することが重要なので, 参議院では野党が多くなったこともある. いわゆる「ねじれ国会」という状態.



連立政権のときにはその内部の「力学」の結果として, 必ずしも第1党から総理大臣が出るとは限らない. そういうことはありえるし, それだけなら「それだけ」のことでしかない.
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます♪

お礼日時:2022/07/12 02:46

「参議院の与党」という言葉はありません。


与党というのはあくまで政権を担当している政党のこと。
簡単に言えば、総理大臣を始めとする閣僚が在籍している政党のことです。
最も人数が多い政党(第一党)、という意味ではないのです。
当然ながら、衆議院、参議院の区別もありません。

仮にあなたの言う与党が「最大勢力」だとしましょう。
その場合でも、結果的に自民党はずっと最大勢力でしたよ。
半分ずつの改選ですが、選挙前も、改選議席を差し引いても、選挙後も第一党は自民党でした。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます♪

お礼日時:2022/07/12 00:18

大正解

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます♪

お礼日時:2022/07/12 00:17

なに言ってるかわからないけど?

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