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高校英語のテキスト、不定詞の分野で以下のような問題がありました。

(1) His job is ( ) ( ) cars. (彼の仕事は車を洗うことです)

(2) My hobby is ( ) ( ) poems. (私の趣味は詩を書くことです)

( )の中に1語ずつ入れる問題なのですが、不定詞の分野ということで

(1) to wash (2) to write

というのが解答として載っていました。
この問題では、( )の数を考えれば確かに解答はこれしかないと思うので、
この解答に納得できない、という訳ではないのですが。

ただ、「彼の仕事は車を洗うことです」「私の趣味は詩を書くことです」という文を英訳するとなると、
to不定詞を用いるのは変ではないでしょうか?
不定詞は未来(?)を表すと聞いたことがあるので、
上記のような「仕事」や「趣味」などの場合だと、不定詞ではなく、動名詞を使うべきではないでしょうか?
~is washing cars. ~is writing poems.
とした方が文の意味としては正しいのではないかと思うのですが・・・。
to不定詞を用いても不自然ではないのでしょうか?

それとも、私の認識が間違っているのでしょうか???
回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

 不定詞にも色々な使い方あります。



参考URL:http://www.geocities.jp/kdss601/q-infinitive.html
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この回答へのお礼

参考ページを挙げていただきありがとうございました。
不定詞の使い方について、もっと勉強したいと思います。

お礼日時:2005/04/01 20:00

こういうのを Jangrishっていうのでしょうね。

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この回答へのお礼

Janglishという言葉、初めて聞きます。
やはり違う言語同士なので、意味的なものも合わせて訳すのは難しいですね。

お礼日時:2005/04/01 20:16

「…する」という動詞を,「…すること」という名詞として用いたい場合,to不定詞と動名詞の2つの形があります。

そして,名詞として用いるというのは,1 主語として,2 動詞の目的語として,3 補語として,4 前置詞の目的語として,の大きく4つに分かれます。4は通常,動名詞のみが可です。She is good at swimming.など。2の場合は,I tried to eat it.「私はそれを食べようとした」,I remember seeing her.「私は彼女に会ったのを覚えている」のように,「これから…しよう」という未来の場合はto不定詞,「…したこと」の場合は動名詞のような違いがある場合もあります。しかし,I began to play tennis.とI began playing tennis.の場合,違いはありません。残りの1や3の場合もto不定詞と動名詞で違いはありません。Seeing is believing.は主語,補語とも動名詞ですが,To see is to believe.としても全く同じです。ご質問も,両方,補語になる場合ですが,to不定詞でも動名詞でも同じです。
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この回答へのお礼

to不定詞と動名詞、用い方によって違いが出るときと出ないときがあるんですね。
分かりやすく答えてくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/01 20:23

英語で、趣味とそのようなものに不定詞を使用するのは正しいです。

しかし、少し不自然です。 通常、「私の趣味は詩を書くことです。」と言うでしょう。

(すみません、私の日本語は少し悪いあります。アメリカ人です。)
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この回答へのお礼

「正しいけれど少し不自然」というネイティブの方の感覚、とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/01 20:32

不定詞には(1)名詞的用法(2)形容詞的用法(3)副詞的用法といくつかの用法があります。

この問題の場合は(1)名詞的用法でto+動詞の原形(~すること)となります。たしかに不定詞は未来の意味も含みますが、この場合は別に不自然ではありません。もちろん動名詞もOKです。
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この回答へのお礼

この場合は不定詞でも問題ないんですね。不定詞=未来を表す、という事にこだわり過ぎていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/01 20:38

文法的なことは理解されていると思いますので、省略します。


文法的には間違いではないと思いますが、To不定詞を使うか、動名詞を使うかどちらがbetterかというと私も動名詞かと思います。



キッチリ線が引ける訳ではないで、大まかなイメージとしては、
To不定詞:ideal:観念的、概念的=そういう意味で「未来」の要素を持つこともある。
動名詞:real:現実的、描写的=そういう意味で実際の「動作」や「状態」を表わすこともある。
と思ってよいと考えます。

無理に訳し分ければ、
To不定詞は、~という行為、~という概念
動名詞は、~すること(逆に言うと意味の範囲が大きいので厳密な文章で使うときは注意が必要)
そういう意味ではbluemoon8963さんのおっしゃるとおりかと思います。

His job is to wash cars. は、「彼は仕事は、洗車という業務である」(業務に洗車という行為が含まれているので、彼は(いずれ)それを行なう)と考えられ、そういった意味ではおかしくないと思います。
どのようにでも受け取れ、実際の行為を想像できる動名詞を使ったHis job is washing cars. の方が無難だと思います。

問題は、My hobby is to write poems.ですね。
こっちは少し不自然な気がします。「私の趣味は、詩を書くと言う行為です」(趣味としてそのような行為を行なうことがある)
これはやはり素直に、詩を書くという動作がダイレクトにイメージできる動名詞の方が良いと思います。

To不定詞と動名詞の、意味上の違いだけを強調して説明したものですので、「意味の違いを強いて挙げると」というものですので、ご参考としてお聞きください。
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この回答へのお礼

おっしゃっている事、非常に良く分かりました。
やはり、動名詞かto不定詞かで文から読み取れるイメージが大きく変わりますね。
今回、to不定詞を使っても「文法的には正しい」ということが私は理解出来ていなかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/01 21:14

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