
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
映画とテレビでは若干違います。
映画にはカチンコと呼ばれるメモが挿入され、カチンコが鳴ってカメラの前から消えた後に演技が始まります。
カチンコには日付やシーンナンバー・カットナンバーなどが書いてあり、カチンという音は撮影とは別取りの音声さんとのタイミング合わせにも必要な作業なのです。
現場で「3.2.1.アクション」と言うのは、カメラと録音機器をスタートさせるタイミングを合わせるためで、カチンコは「アクション!」の掛け声と同時にカチンと鳴らされ、そのあと引っ込みます。
つまり
・カメラにはカチンコの音とカチンコに書かれた内容が映る
・録音にはカチンコの音が残る
ことで、後で編集するときに利用できるわけです
テレビの場合、映像も音声も同じテープに残ります。なのでカチンコはほとんど使わず、掛け声も「3.2.・・・・」と手ぶりで1までだし、スタートのタイミングで演技が始まります。
なので、映画とテレビでは役者さんが演技を始めるタイミングがちょっと違う、わけです。まあ、慣れれば問題ないのでしょう。
No.3
- 回答日時:
編集ポイントのマーキングですから・・・・
声を使うか絵を使うかは色々でも
明確なマーキングで無ければ、印の意味が無いですね
No.1
- 回答日時:
撮影できる状態になったら合図を出します。
「3.2.1.アクション!」はタイミングを計るための合図であって、タイミングを計るための合図をどのタイミングで出すかって考えてたらキリがないです。
ジャンケンでいえば、タイミングが取りやすいように「最初はグー!」って言うわけで、最初はグーを言うタイミングを考えてたら永遠にジャンケンができないのと同じです。
アクションの声が終わってから演技を始めるので音声に入りません。
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