10秒目をつむったら…

シャンプー、ボディソープについてです。

h&sと成分が似ていてラウリル硫酸Na,界面活性剤などが抑えられたシャンプー、ボディーソープがあれば教えてほしいです。


理由は
脂漏性皮膚炎を患っていて、
フケ、身体の湿疹があります。

h&sを使った事によりフケはなくなりました。
ですが上記の成分などが身体に良くないと目にしたので代用できるものを探しています。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

脂漏性皮膚炎を治したいのでしたら、体に洗浄成分が残らない様にする事が最重要です。


 
洗浄成分は界面活性剤です。
界面活性剤には、油脂を掴む部分と水を掴む部分の2つがあります。
油脂を掴む部分は皮脂と混ざりあった汚れなどを掴む為、手放す事が殆ど無く、問題にはなりにくいのですが、水を掴む部分が掴んだ水分は、「蒸発最強!!」の為、手持ち無沙汰になりやすく、肌の角質から水分を奪う様になります。
角質は、水分を奪われますと、端から捲れていき、完全に捲れちゃうとフケに変わります。
また、水分を奪われた角質は、縮みますので、隣り合った角質の間に隙間が出来てしまいます。
その隙間が、角質下部の肌組織まで届きますと、空気の刺激で、まず、皮脂を多めに分泌させます。皮脂がいっぱい分泌していて肌が荒れているので、医師は脂漏性皮膚炎などと診断するのだと思われます。
皮脂が多くなるのは、隙間から菌やウィルスなど体に有害なものが侵入しない様に、皮脂でカバーして、侵入を防ぐ事が目的だと思われます。で、これが第一段階。
第二段階は、肌細胞を活発に細胞分裂させて、正常な角質を作り、隙間を埋める作業です。問題なのは、この作業の為に、髪の毛を作る材料が奪われてしまう事、細胞分裂を刺激するホルモンの一部を髪の毛を作る作業から奪ってくる事です。
つまり、簡単に言えば、長く脂漏性皮膚炎を患っていると、髪の毛が細くなって薄毛となり、細くなると毛根が小さくなって毛穴が浅くなる事から、髪の毛が抜けやすくなるので、ハゲの危険性も高まるわけです。まぁ、脂漏性皮膚炎でなってしまった薄毛やハゲは、脂漏性皮膚炎を完治させれば、次第にと言うか、気づかぬ内にほとんど元に戻りますけどね。
 
さて、医師はどの様に指導されているかはわかりませんが、理容師の私から見れば、体に洗浄成分が残らない様にしているだけで、今の日本の環境から考えれば、脂漏性皮膚炎などを患う事は無いと思っています。
そう言う意味では、持田ヘルスケアのコラージュフルフルは、一般的なシャンプー剤やボディシャンプー剤に比べて、洗浄力が弱めなので、つまり、洗浄成分が少なめなので、すすぎ洗いしやすく、洗浄成分が残りにくいので、お勧め出来ます。他にも、低刺激シャンプー剤とか、低刺激ボディシャンプー剤などなら、同じ様に、すすぎ不足にはなりにくいでしょう。
 
一般的なシャンプー剤を使っても、洗浄成分が残らなければ、少しずつ、回復します。
 
体をすすぎ洗いする時は、シャワーの当て方を工夫しましょう。例えば、背中にシャワーを当てる時は、30〜45度の角度に前屈みとなって、背中にシャワーを当てるとか、脇は、左脇なら右手、右脇なら左手の平を凹ませ、そこにお湯を貯めで、脇へと貯めたお湯を当てる様な感じですすぐとか……。
一番良い方法は、湯船のお湯に首まで、顎がお湯に触れるまで浸かり、体全体を優しく擦ることなんだけどね。
 
頭皮は、次の方法を試して下さい。
まずは、基本のシャンプーの仕方です。
 
1.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心に優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は1〜2分間。
2.
ポンプ式シャンプーボトルのポンプ1プッシュ分のシャンプー剤を手に取り、そこに数滴から手にしたシャンプー剤と同量までの水(お湯)を加えて、良く泡立てます。欲を言えば、マシュマロの様な泡になるのが望ましいですが、ある程度キメが細かい泡になれば、okay-dokay。シャンプー専用に出来るのであれば、泡立てネットなどを使って泡立たせるのもいいですね。
3.
泡立てた泡を頭皮に移します。汚れなどを落とす準備はこれで十分ですから、すすぎ洗いに移行して下さい。物足りないからどうしてもと言うのであれば、ここでシャンプー・マッサージ(日本語訳「頭皮マッサージ」)をしますと、指が汚れにくいですよ。ただし、シャンプー・マッサージでは、絶対に頭皮に爪が触れない様にして下さい。
4.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心で優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は2〜3分間。
 
すすぎ洗いのコツ
一般的に、すすぎ洗いをする際は、俯いていると思われます。この場合、耳の周りと前髪部分がすすぎ洗いしにくく、すすぎ不足になりやすいです。そこで、シャワーノズルを持っていない方の手で、シャワーのお湯を受け止めながらすすいだり、貯めたお湯を頭皮に軽く叩きつけるなど、工夫してすすぎ洗いしましょう。シャワーノズルを頭皮にほとんどくっつける感じ(ノズルと頭皮の間が5〜10mmあるのが理想)で、すすいでもいいですね。
 
で、これにアレンジを加えます。
一般的な市販シャンプー剤を使うならば、ポンプ半押しの量で、低刺激シャンプー剤はポンプ1プッシュの量でシャンプーしましょう。
なお、泡が消えちゃうと思いますが、泡はシャンプーの摩擦から髪の毛を守る緩衝材ですので、消えたらすぐに、洗浄成分が残らない様にすすぎ洗いをしてから、2ndシャンプーで続きをして下さい。
 
それともう一つ。
シャンプー剤の使用頻度は、2日に1回となる様にして下さい。
そして、シャンプー剤を使わない日は、38〜40℃のシャワーで邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら頭皮を優しくすすぎ洗いして下さい。
 
ちなみに、健康な頭皮の方の場合は、第二次成長期から男性で60歳くらいまで、女性で30歳くらいまでは、皮脂分泌量の関係で1日1回シャンプー剤を使用するのが望ましいですね。それ以外の方は、シャンプー剤は2日に1回使用し、シャンプー剤を使わない日は、38〜40℃のシャワーですすぎ洗いをして下さい。
 
洗浄成分は必要悪です。シャンプーの摩擦から髪の毛を守る緩衝材ですから、必要です。それに、ついでですが、汚れなども取り除く事が出来ます。
しかし、残ると肌にダメージを与えますので、必要なのに悪いやつです。
まぁ、短い時間なら肌に触れていても問題ありませんので、肌に残らない様に、しっかりきっちり、すすぎ洗いですすぎ落としてしまいましょう。
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この回答へのお礼

がんばります

ありがとうございます♪
低刺激性の物を買うと同時にケアの仕方まで教えていただきありがとうございました!

早速実践してみます!

お礼日時:2022/07/30 15:15

コラージュふるふるのシャンプーとボディソープ使ってみな


めちゃくちゃ効く
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。
早速買ってみます。

お礼日時:2022/07/29 19:16

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