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末法の時期が、サンスクリット語の読み間違いで、実はとっくに終わっている説
根拠を知っている方のみ、お返事いただけたら幸いです。
なお、新興宗教からの情報は必要としていません。

A 回答 (3件)

>末法の時期が、サンスクリット語の読み間違いで、実はとっくに終わっている説



末法思想の代表的な経典は大集経(大方等大集経)の月蔵分法滅尽品です。ここには「我が滅後に於て五百年の中は解脱堅固、次の五百年は禅定堅固、次の五百年は読誦多聞堅固、次の五百年は多造塔寺堅固、次の五百年は我が法の中に於て闘諍言訟して白法隠没せん」と書かれています。

ですから、おっしゃるとおり、末法1万年なんてどこにも記載されていません。文字通り読めば末法は500年でおわることになります。この時代区分を最初の1000年は正法、次の1000年は像法、あとは末法1万年と決めたのは中国仏教でしょう。

それに大集経をはじめとする法華経、無量寿経などの大乗経典は、釈迦没後数百年たってから成立したものです。釈迦が説いてもいないものにおびえる必要はありません。
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《末法はとっくに終わっている説》は、サンスクリット語にも、パーリ語にもないです。


ミリンダバッハは、もっと後の時代です。
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そうですね、平安末期から鎌倉時代にかけてありましたが、室町時代ころにはおそらく終わっていますw(遅くても戦国時代まででしょう)

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