アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

継体天皇の皇后は、古事記の表記では、手白髪郎女になっています。
現代、女性について白髪ということは、侮辱のような表現です。

質問は、当時は女性の白髪は、褒め言葉だったのでしょうか?

A 回答 (4件)

古事記の時代は万葉仮名なので、中国漢字の当て字です。


古事記と日本書紀で人名にあてる漢字が全然違う例はたくさんあります。
字義を重視して当て字を選んでいるものもあるし、
その時、読みやすい音をあてただけにしか見えないものもあります。

言語学に暗く、当時の日本語は今と発音が全然違うので自信がありません。
白髪は今でこそマイナスイメージの方が強いですが、
「長久を願う」「長寿を言祝ぐ」という意味合いもとれますよね。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<字義を重視して当て字>もあり、<読みやすい音をあてた>ものもあるのですね。
<「長久を願う」「長寿を言祝ぐ」という意味合いもとれ>るかもしれないのですね。

お礼日時:2022/08/01 10:24

白髪だらけになる程長生きしている事を讃えているのであって、白髪を讃えているのではありません。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のっご回答ありがとうございます。
<長生きしている事を讃えている>のですね。

お礼日時:2022/08/01 10:27

古代女性の名前はハイクラスでも記号みたいなものです。


文献上の名前は親族との関係性を示すだけで
現在とは名前の意味が全然違います。
本人は後世に自分がそう呼称されていることすら知らなかったでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<古代女性の名前はハイクラスでも記号>で、
今でいう四股名・芸名なのですね。

お礼日時:2022/08/01 10:20

奈良時代の平均寿命は28~33歳なので、半数は総白髪になる前に死んでました。


で、当時の褒め言葉かどうかの資料は、古事記しか現存していませんので、古事記から読み解く以外の方法がありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
ご回答を曲解しますが、
総白髪になることは長寿なのですね。

お礼日時:2022/08/01 10:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!