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私はこの「鹿おどし」をニューヨークの大きな銀行の待合室で見たことがある。日本の古い文化がいろいろと紹介される中で、あの素朴な竹の響きが西洋人の心を魅きつけたのかもしれない。だが、ニューヨークの銀行では人々はあまりに忙しすぎて、一つの音と次の音との長い間隔を聴くゆとりはなさそうであった。それよりも窓の外に噴き上げる華やかな噴水のほうが、ここでは水の芸術として明らかに人々の気持ちをくつろがせていた。

問一.「ニューヨークの大きな銀行の噴水」とあるが、待合室で人々の心をくつろがせていたのは何か。文中から15字以内で抜き出しなさい。


という問題で答えを
窓の外に噴き上げる華やかな噴水(15字)
にしたのですが、問題文が
「待合室の人々の心を」ではなく
「待合室で人々の心を」となっているので
待合室にある「鹿おどし」の方か迷っています。噴水は窓の外とかいてあるので

でも「鹿おどし」は聞いてる暇ないと言われているからやっぱり「窓の外に噴き上げる華やかな噴水」ですかね?

A 回答 (2件)

そのとおり。


「窓の外に噴き上げる華やかな噴水」
で間違いない。

「待合室で人々の心をくつろがせていた」
⇒「待合室という場所で 人々の心をくつろがせていた」

「待合室の人々の心をくつろがせていた」
⇒「待合室にいる 人々の心をくつろがせていた」

こうした意味の違いはありますが「人々の心をくつろがせていた」のは同じものです。
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「窓の外に噴き上げる華やかな噴水」です。



「待合室で人々の心を」、つまり人々の気持ちをくつろがせていたのは、「窓の外に噴き上げる華やかな噴水」です。■
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