金属カルボニル化合物におけるM-CO結合の特徴を説明して頂けませんか?無機の分野に疎くて困っています。どうぞよろしくお願いします。

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A 回答 (1件)

特にMの酸化数が低く、電子が多いときにはπ逆供与が起こります。


本来配位結合はCからMへの電子供与のことなのでMからCへの電子供与を
逆供与と表現します。
さらにM、Cを含む平面が節となるためπと表現します。

金属由来の電子がC(三重結合)Oにとってのπ*へ供与されることにより
M-C間に二重結合を生じるため、この距離は短くなります。一方、
C(三重結合)Oに関しては反結合性軌道に電子が入るため
結合は弱くなり結合長は長くなります。
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この回答へのお礼

inorganicchemist様。
わかりやすい回答どうも有り難うございました。大変頭が良いのですね。羨ましいです。その他の回答にも答えていただいてるみたいで感謝の気持ちでいっぱいです。有り難うございました。

お礼日時:2001/09/06 12:52

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Q有機化合物と無機化合物の結合

化学初心者です。有機化合物の結合なのですが、あるテキストには,一般的には、共有結合である、と書いてありました。「一般的には、」ということは、有機化合物には、共有結合以外もある、ということだと思うのですが、他にどのような結合があるのでしょうか?また、無機化合物はイオン結合とだけしか書いてないテキストとイオン結合と共有結合と書いてあるテキストがありました。どちらが正しいのでしょうか?

Aベストアンサー

基本的な考え方として、
有機化合物=主に共有結合
無機化合物=主にイオン結合
でいいと思います。

例外はいくらでもあります。ヘモグロビンやメチル水銀などは金属を含んでいますので、
共有結合だけではありません。弱い結合として水素結合を分子内に含むものも多いです。
無機物でもH2SO4、NH3などの金属を含まない物は主に共有結合のみでできています。

そもそもが、共有結合とイオン結合の境界線もあいまいなのです。
H-H の結合は共有結合ですが、H-Cl ではClの電気陰性度が大きく、
Hが正にClが負に帯電します。ですから、かなりつよくイオン結合性を持ちます。

>また、無機化合物はイオン結合とだけしか書いてないテキストとイオン結合と共有結合と
>書いてあるテキストがありました
イオン結合のみと断定すると間違いですが、「主に」の意味ならばどちらも正しいですし、
化学において重要なことではありません。

Q金属結合とは、自由電子が金属内を自由に動き回ってる結合との事ですが、 同じ金属同士をくっつけても、磁

金属結合とは、自由電子が金属内を自由に動き回ってる結合との事ですが、
同じ金属同士をくっつけても、磁石のプラスとマイナスの様に、くっつかないのは何故ですか?

Aベストアンサー

ミクロ的にみると顕微鏡レベルですが金属同士を接合する場合、金属の表面にデコボコがあり実は密着していないです。
更に、もっと微小の領域をみると金属と金属の間に何かの原子が存在しています。気体の分子であることが多いですね。
また、例えば、多くの金属は酸化皮膜を表面に形成していることが多いので、金属同士の接合にはなりません。
単純に金属と金属だと思っていても、実はその間に非金属の原子・分子や他の結合様式のものが存在しているので、接合することは出来ないですね。

古典的な手段ですが、金属の表面を平坦に仕上げて、ある程度の加熱と加圧を与えて拡散接合することはできます。
これは電子ではなく、原子が固体内で拡散する現象を利用したものですが、やはり気体分子は邪魔になるので真空が必要になってきます。

更に、高真空中で表面の酸化皮膜を除去して接合すると、仰るような接合(イメージは少し違いますが…)が可能になってきます。
20年程前に自分で調べて文献で読んだことがありますが、必要な高真空が宇宙空間並みだった記憶がありますね。

Q有機化合物と無機化合物の中間のもの

「化合物は、一般に有機化合物と無機化合物に大別されるが、両者の中間に位置するものもある。」という化学の問題があり、「正しい。」となっていました。中間に位置するものとは、一体何なのでしょうか?

Aベストアンサー

有機化合物というと炭素が骨格を形成している化合物を、無機化合物というと金属単体や金属の陽イオンと酸素や塩素などの陰イオンが結合した化合物を主に思い浮かべることと思います。

一方、金属が炭素と化学結合を形成する場合もあり、そのような金属-炭素の化学結合を含む化合物を「有機金属化合物」といい、これは有機化合物と無機化合物の「中間に位置するもの」と言ってもよいものです。
その化合物を専門に扱う「有機金属化学」という領域は化学の一大分野を築いており、現在も研究が盛んな分野の1つです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%A9%9F%E9%87%91%E5%B1%9E%E5%8C%96%E5%AD%A6(有機金属化学)

Q有機金属化合物の特徴

有機金属化合物の特徴となるようなものをお教えください

Aベストアンサー

とーても簡単に言いますと、カルボアニオンの化学です。炭素上に負電荷が局在していると考えることができます。よって、求核的なふるまいをするでしょう。強塩基としても作用することもあります。

Q金属元素と非金属元素の結合は必ずイオン結合になりますか?

金属元素と非金属元素の結合は必ずイオン結合になりますか?

Aベストアンサー

いいえ。
何事にも、原則と例外というものがあります。

白と黒というのははっきりと区別ができますが、「灰色」は白と黒どちらに分類したらよいでしょう。灰色の度合いにもよりますよね。
また、イオン結合と共有結合との差というのはこのようなもので、「実際の原子間の結合」は灰色なのです。その灰色の度合いが白に寄っているのか黒に寄っているのかです。

代表的な金属―非金属間の結合はイオン結合だと言えます。
金属の中でも金属らしい性質を持った陽性の高い元素と、
非金属の中でも非金属らしい性質を持った陰性の高い元素とのあいだの結合のばあいです。

しかし、陽性があまり高くない金属―非金属の結合のばあい、共有結合的な性質を帯びてきます。
たとえば塩化亜鉛の低い融点は共有結合的な性質の表れだと見られます。

このほかにも、配位結合という共有結合の一種で分子を作る金属もあります。
Ni(CO)4やFe(CO)5がありますし、錯イオンでは[Fe(CN)6]^2+(や3+)などがあります。


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