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どういう理由があって沖縄など日本に米軍基地があるんですか?
アメリカにとってのメリットはあるんですか?

A 回答 (11件中1~10件)

グアム、サイパン太平洋を中国やロシアに侵略させないために


日本本土を空母としてアメリカ軍を配備しています

日本を守る目的ではありません
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日米安保条約により、日本を守ってあげる!という大義名分があります


アメリカは世界の警察って事で全世界をパトロールしています
逆に、沖縄返還と同時に米軍撤退してたら今頃沖縄は中国領土になっていたかも
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メリットは


中国軍への対応が即座に出来る
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日本がアメリカに戦争で負けて、一時期、占領されていたことが理由です。



当時は、アメリカ資本主義と真っ向から対立する、アジアに中国とソ連という巨大な共産党国家があったうえに、朝鮮半島では、金正日率いる共産党軍が中国の支援を受けて朝鮮半島を支配しようとしていました。
ベトナムでも、ベトコンと呼ばれた共産主義武装勢力が、インドシナの支配を目指していました。
アメリカにとって、沖縄県の基地や長崎県の基地は、軍事的橋頭保として非常に重要な意味がありました。

現在は、台湾海峡問題や南シナ海問題が起きたことで、沖縄の基地の重要性が増しています。
他国に置いている基地と違って、日本に遠慮や断りが全くなく、治外法権で自由に使えるうえに、維持費まで負担してもらっていて、アメリカにとっては、その重要性は増すばかりで、多くのメリットがあります。
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日本に対する拘束具です。



日本を軍事的に強くしてはいけないのです。

それでも、自衛隊は脅威なのです。
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中国と対立関係にある米国は、米国本土からはるかに離れた東アジア(日本、韓国など)にも米軍基地を置くことによって、中国に接近し包囲できるように、中国の動き(とくに太平洋側への進出)に即座に対応可能になります。


台湾には米軍基地はありませんが、米軍が駐留していることは公然の秘密になっています。

ではなぜ日本では沖縄に米軍基地があるか、ですが、中国の動き(太平洋側への軍事的な進出)に即座に対応するためには、できるだけ中国に近いところに基地を置く必要があるからです。
もし北海道の基地から出動することになると、距離がありすぎて中国軍の攻撃にとうてい間に合いません。

米国にとってのメリットは、米国本土からはるかに離れた東アジアも含めて、世界中に米国の仲間の国をつくっておくことが米国のさらなる発展に寄与し、成長著しい中国の世界進出を抑えられるからです。
米国にとって中国とロシアさえ包囲して押さえつけておけば、安全・安心で、米国の繁栄にいいわけです。米国にとっての政治的な大きな課題は、中国の世界進出を阻止し、ロシアは弱体化させることなんですよ。
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歯が浮くような時代では無しに、為政者が不埒に及んで独占・歯牙を展開する時代があった。

 そんな狼藉なのでしょう。




 【大正時代②】
  https://www.youtube.com/watch?v=S0iF2Y6fMbQ

  https://www.youtube.com/watch?v=khlZ8oiROws  ヤマト

  https://www.youtube.com/watch?v=V7pk8v_Io64  日本帝国議会

 【WAR】
  https://youtu.be/ZSwSrjq2ZTQ

 ロカルノ条約
   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%AB …

 不戦条約
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%88%A6 …

 ワールド実況中継権
  https://www.youtube.com/watch?v=KoQg2aguNGw


 https://www.youtube.com/watch?v=1cjJxgn9NJw  (モーニング娘)

 https://www.youtube.com/watch?v=9dw7HsUddso
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在日米軍の主力は有事の際に他国に攻め込む海兵隊です。

 在日米軍は米国の世界戦略上、米国の利益に反するような動きが中東やアジアであれば、すぐに海兵隊が攻め込んで、その動きを封じ込められるよう、地理的に便利な日本に基地を置いているのです。 幸か不幸か、米軍基地が日本に多く存在しているおかげで、結果的には、米国とは直接事を構えたくない近隣の無頼国家が、日本に侵攻することを防ぐ抑止力にもなっているのです。 日米安保条約は、米国が好き勝手に日本中に作った在日米軍基地の存在を正当化するための後付けの作りごとにすぎないし、在日米軍は日本を守るために存在しているというのは大嘘です。 まぁ、そんなこと日本人の大半は既に分かっていることですが。
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>どういう理由があって沖縄など日本に米軍基地があるんですか?



太平洋戦争で日本がアメリカに負けて占領されたことは知って
ますよね。
日本がまた戦争を起こすことのないように軍隊を解体させ、その
代わり日本国内にアメリカ軍を駐留させるようにしたのです。

青森県:三沢基地、東京都:横田基地、神奈川県:横須賀基地、
山口県:岩国基地、長崎県:佐世保基地、等各地にあります。

特に沖縄県には普天間基地や嘉手納基地を始めキャンプ・ハンセン、
キャンプ・シュワブ等々が点在しています。

>アメリカにとってのメリットはあるんですか?

ロシアや中国に対する牽制になります。
太平洋戦争後から冷戦当時は、アメリカにとってロシア(ソビエト)
が最大のライバルでしたが、現在では中国が一番の脅威です。

アメリカからは中国やロシアは距離的に遠いので、普段から監視
することが大変なのですが、日本からはすぐ近いのでアメリカ軍
を置いて監視しているのです。

特に沖縄は中国や台湾に非常に近いので、日本だけでなく台湾に
何かあればすぐに駆け付けるぞ、という意味があるのです。
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>どういう理由があって沖縄など日本に米軍基地があるんですか?


日本の敗戦後、ソ連をけん制するために米軍基地を作ったのです。

>アメリカにとってのメリットはあるんですか?
世界の共産化を防ぎ、アメリカ本国を共産主義から守る、という目的は今でもちゃんと果たしています。

アメリカにとって「日本の敗戦」の前に「ドイツの敗戦」でソ連との対立が明確になったことが、日本の占領政策に大きく影響しています。

ドイツの敗戦処理で、資本主義国と共産主義国で占領地を分け合い、特にベルリンを東西で分け合うようなことになったことに、アメリカは危機感を覚えます。

なので、日本占領時のGHQはほぼ全部アメリカ軍だけ、イギリスなどの連合軍の将兵も少しはいましたが、ソ連軍は完全排除しています

沖縄については、戦後も1972年までアメリカの軍政が続きました。注意が必要なのは、グアムのような統治ではなく「軍政」だったことです。
 これは当時、ソ連の侵略的な傾向が明らかだったこと、特に日本が撤退した朝鮮半島の権力空白が問題だったこと、中国が内戦状態で共産勢力が台頭しそうだったこと、などで沖縄という場所の利用価値が非常に高かったのです。

また、これは現在でも続いていますが、朝鮮戦争は「停戦中」で終結したわけではなく、米軍は韓国に駐留するだけでなく、日本の横田に後方本部を置いています。この本部には連合国軍が詰めていて、アメリカだけでなくイギリス・フランスなどの朝鮮戦争時代の「連合国」が駐留しているのです。

ちなみに空には「横田空域」と呼ばれる在日米軍が管理する空域があります。横田空域は神奈川県から新潟県までつながる米軍の管理空域で広いようにみえますが、戦闘機が本気で飛べば10分程度で縦断してしまう程度の空域でしかありません。

これはつまり「朝鮮有事の際に横田(後方司令部)・厚木・入間などの在日米軍基地から速やかに朝鮮半島に移動できるように米軍が管理しているのです。

これらのことを見れば「なぜ日本に米軍基地があるのか?」というのは「冷戦構造で共産主義と対決する最前線が日本海だったから」であり、現在でも在日米軍が日本に駐留しているのは「朝鮮戦争が終わらず、中国の脅威が現実化したから」です。

特に沖縄は台湾にも近く、アメリカや日本だけでなく資本主義国にとって重要な拠点であるといえます。
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