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大学の面接について。

閲覧ありがとうございます。
今年受験生の高校三年生なのですが、自分の長所について質問させて下さい。

私は現在、部活動や委員会に所属しておらず、堂々と胸を張って言える学生生活で得たものはありません。言い訳にしかならないと思うのですが、実は高校入学と同時期ぐらいから両親の離婚裁判が始まり、母のメンタル面のサポートや家の掃除洗濯料理などの家事、また金銭的な問題でアルバイトに時間を費やしていました。

自分には何もありません。
ですが、地域のボランティアを小学生くらいの時からしており、今でも引っ越したのですが定期的に一緒にしようと呼んでいただくことがあり、参加しています。
大学の面接で自分の長所をエピソードを交えて伝えなければならないのですが、その時にボランティアで言われたことを言うのは変でしょうか。
ボランティアと言っても地域の子供に盆踊りを教えたり、お祭りの運営に携わったり、見守りボランティアの方のお手伝いをするぐらいで、証明書?などが貰える程の立派なものではないです。清掃活動などもしましたが、それを証明できるものはありません。

私の長所は幅広い年代の方と交流できる協調性です。小学生の頃から地域のボランティアに参加しており~という感じで言えるかなと思ったのですが、証明できるもの、学校を通してしたことでないとやっぱり駄目でしょうか…。

養護教諭を目指しており、学科のアドミッションポリシーにある協調性をアピールできると嬉しいのですが、どうすればよいでしょうか。アドバイスお願い致します。

A 回答 (4件)

それだけあれば十分でしょう。



下手にアドミッションポリシー云々にとらわれるよりも、それらの活動や生活に自信を持ってやったことが伝わるようにどういう言い方をしたら最も効果的かを考えることの方がはるかに大切です。
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他の回答でも指摘がありましたが「部活動等をしていなければ学生生活で得られるものはない」と言うのは大間違いです。

少なくとも学校の勉強をしているはずですから、そこから得られるものはあるはずです。

(「得られるもの」と言うのを「資格等の具体的なもの」とだけ考えるのはやめるべきだと思います)

それからボランティアだけでなく「両親の離婚裁判」「お母様のメンタルのサポート」「家事やアルバイト」は御自身にも絶対に影響を与えているわけですから、その中で「自分の長所と思える部分を形成した」と考えられる内容を具体的なエピソードを交えて話せばいいのではと思います。例えば「離婚裁判でメンタルが鍛えられた」と言った事をもう少し詳細に話すとか。
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>部活動や委員会に所属しておらず、堂々と胸を張って言える学生生活で得たものはありません。



まず、この認識を変えましょう。部活動や委員会に所属して打ち込んでいたら「堂々と胸を張って言える高校生活」みたいな、ステレオタイプなリア充を頂点とするスクールカースト的な発想は、やめましょう。その考えは、あなた個人だけでなく、スクールカースト上位にいない児童生徒をすべて貶す発想です。学校の教員になりたいという人には持って欲しくない発想です。

家庭でのトラブルで大変でしたよね。それで考えが後ろ向きになって、自己評価が低いのかもしれませんが…。あなたの「得たものはありません」は、「謙遜」ではなく「自虐」です。
あなた個人の「長所」を説明する際に、あなたが思うような「立派な活動」と結びつける必要はありません。調書の説明の際に、具体的なエピソードと一緒だと説得力を持ちますが、そのエピソードが「立派な活動」である必要はないのです。
そもそも、あなたの考える「立派な活動」というのが、視野の狭い、ステレオタイプだと思います。証明書がもらえるボランティアが立派で、もらえないボランティアは立派じゃないなんて、誰が決めたんですか。証明書がもらえる=受験に役立つという打算ではない、地域ボランティアに参加する姿勢こそ、本来のボランティアではありませんか。
引っ越してからも声がかかるということは、それだけあなたの長年の(小学校の頃からですから)取り組みが評価され、地域の人に受け入れられているという証拠です。単に人手不足と言うだけでは、引っ越していった人にまで声を掛けないでしょう。
思うに、あなたの長所は単なる協調性だけではないと思います。小学生の頃から同じボランティアを、引っ越してからも継続的にやっている人は、そんなに多くないと思います。継続力や責任感などもあるのではないですか。

何かで証明できる「立派な活動」なんてのは、調査書や志望理由書を見ればわかります。書類ではわからないことを評価するために面接があるのです。逆に言えば、書類を見ればわかることを面接で繰り返してもそんなに効果的ではないのです。
地域ボランティアには証明書がなくて当たり前です。面接官だってそれくらいわかってます。そのボランティアがどういう程度のものかは、面接での受け答えでわかります。
最初の質問は、話題の「きっかけ」です。「あなたの長所を説明してください」→「私の長所は~~~~~。」では終わりません。あなたの返事を手がかりに、面接官がさらに掘り下げた質問を重ねます。その受け答えの中から、あなたの人となりを見るのです。
だから、面接の答えは「あらかじめ用意した文章を丸暗記しておく」とかではなく、要点だけを頭に入れておきましょう。そして、最初の回答は長くなりすぎないように。一度の返事の情報量が多すぎると、面接官も受け取れきれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ステレオタイプ!確かに私の頭は無意識にそういった考えになってしまっていました…。数週間自分の長所を考えているのですが、これといって無いんじゃないか…と悲観的になっていたので客観的なご意見すごく助かります。具体的なアドバイスまでしてくださり、とても勉強になりました。もう一度しっかり考えてみようと思います。ありがとうございました(_ _)

お礼日時:2022/08/07 12:05

養護教諭は「ユーチューバーになりたい」みたいな考えよりもウケがいいです。


また,ボランティアやさまざまな人との関わりも◎です。
例えば「バスケ部で10年間がんばりました。全国にも行きました」とか言うと
・スポーツ嫌いのこの気持ちがわからないだろ!
・がんばりたくてもがんばれない子の存在がうんたらかんたら
・弱い子の気持ちがわからないだろ

みたいなうがった見方をする面接官や教授は多くいます。
その辺を「避けれる」ので良い志望動機(あなたが嘘ついてるとは言ってない)です。

ちなみに合否を決めるのは日本では「おっさん・おばさん」です。
アピールしないと「あんた,何しに来たの?」ってなるけど,
アピールが過ぎると「謙虚さが足らないなあ。頭で考えただけで仕事になったらそんな経験なんて役に立たないぞ」みたいに攻撃してきます。
めんどくせーなーと思うけど,それがおっさん,おばさんの特性なんで。

なので,
「アピールしつつ,そんな大したことではないと謙遜する」と言う今のスタイルでいいと思いますよ。
あと具体的に書くといいですよ。

聞かれてないことまで細かく答えるのも問題ですけど,
盆踊りって言っても地域によって違いますよね?
3歳の子に教えるのと,14,5歳の子に教えるのは違うでしょ?
(あなたはその地域に住んでるから当たり前じゃん,て思うけど,
相手にとっては,それはまるで当たり前じゃないんですよ。
”あなたのやって来たことを魅力的にナイジェリア人に教えるつもり”ぐらいの方がうまく行きますよ)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど…確かに何歳に教えるかで印象は変わりますよね…!具体的に書くべき所を見直そうと思います。良いところも悪いところも教えてくださりありがとうございました(_ _)

お礼日時:2022/08/07 11:59

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