プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 先月末、うちの職場を専門に回っている保険の外交員のおばさんに急に呼びとめられ
「財形がかなりたまっているけど、そのうちの50万円をもっと利率のいい貯金にしてくれないか」と言われました。
「しませんか」ではなく「してくれ」みたいな言い方で、
それもすぐにしてほしいということでした。

 給料天引きの積立が500万ほどあり、確かに運用を考えた方がいいと思いましたので
翌日提案書を持ってきてもらうことになりましたが、その日はすっぽかされ
きのうはすぐでないとだめと言ったのにとますます不信の念が。
2日後に持ってきたものを見ると、貯金ではなく一時払い養老保険ではありませんか。
正直言ってだまされたとの思いが強いのですが、
50万円が10年満期で55万7000円は確定で、
それに配当金が上乗せされるので、利率のいい貯金と同じよ、
配当金だって、これから景気がよくなると絶対つくからと説明され、
確かにおいしい話だと思い、了承しました。

 しかし、あまりに態度に不審な点があるので
郵便局の窓口に行って、郵便局の商品と比較してもらいました。
簡易保険は100万円からということで100万円で計算してもらいましたが
「郵便局ではこんなに利息が付けられない。割がよすぎるね。
満期の際に分割払いになるという保険もあるから確認してみたら」とアドバイスされたので
確認してみたのですが、そんなことはないようです。

 結局問題は見つからず、税金控除の対象になるし、いいことずくめなので
財形貯蓄の中から52万5000円引きだして加入する契約をしました。
しかし、いまだに何か落とし穴があるのでは?という不安がぬぐえません。
私の選択はこれでよかったのでしょうか。
説明を受ける限りでは、もう少し額を増やしてもいいかとも思えます。
あのあやしい態度は、月末でノルマが足りなかったせいなのでしょうか。

A 回答 (4件)

かって(それこそバブルの頃)の専門家ですが(笑)


1番の回答の方のおっしゃるとおりです ただし最近成立するんじゃないかと
言われているのが「保証されているはずの約定部分利回りについても
その保険会社の運営状況によっては守んなくてもいい」という法律が
制定されるかも、ということです  銀行の破綻と考え方は同じです
預金なら1社につき1000万まで保証ってのがありましたよね?
生保についても同様の方向が取りざたされています 
たとえばその会社が破綻、他社に吸収された場合当初の保険金(満期でも
死亡でも)が減額されるとか約定利率が下げられるとか
この法案はしばしば話題になっていますが、ありがたい事にまだ成立は
していません  ただし、10年満期の一時払いの場合1番の回答にあるように
8~9年はおかないとメリットがありません  あなたの選んだ会社が
それほどの安定性があれば良いのですが 今の世の中わかりませんもんね
 
生保のCMで最近参入してきた会社は必ずと言っていいほど「AAA(トリプルA)」
と言っていますね これはその会社の安定性の格付けみたいなものですが、
日本国内の会社については若干表記の仕方が甘い部分があります
(その点、外資の会社の「AAA」評価は現時点では安心できますね)
預金をどこに預けるのかと同じように、資産を増やすつもりなら生保会社も
十分吟味してくださいね  予定利率だけで判断しないようにしたほうが
後悔しないはず  いずれにしよすでに契約は成立してるんですよね
(申込書・支払い・告知書もしくは健康審査の3点が提出されてはじめて
契約成立です。どれかひとつ欠けてもその時点では成立・つまり契約には
なっていません) いまさら解約しても元本と同額は戻りませんので
よほどその会社の運営状況が悪くない限り今回はそのまま置いておくしか
ないでしょう  よほど高金利のものが何か出た際には、元本割れをしても
他に乗り換えるべし 
ついでに月末のノルマ、確かにありますが貯蓄性の高い保険ってあんまり
成績として評価にならないんです  もちろん困ってる時はどんな「成績」
でもありがたいですが(笑) 「長く掛け捨ての部分を払ってくれる保険」が
一番成績になります つまり「定期付き終身保険」ね  普通の定期だと
通常は期間が短い「長く払ってくれる保証がないので」ほとんど評価
してもらえません  って裏話ですが・・・
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>それに配当金が上乗せされるので



こいつが 曲者です。

マイナス配当が上乗せされる可能性があります。
(消費者センターで-もありとのことをいわれました)

保険会社(にちどO火災)では

養老保険でわありませんでしたが 

満期返戻金調整額なるもので 約束の満額を受け取れませんでした。

>利率のいい貯金と同じよ

これが実現しない時は詐欺になりますが 録音や 1筆いただいてますか?
証拠がなければ 泣き寝入りですよ。
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この回答へのお礼

 一時払い養老保険なんて常識的な保険のことを何も知らない無知な私に
ご親切にお教えいただきありがとうございました。
8年は据え置かないとメリットがないという御回答をいただき、
(やっぱりやられたか・・・)という気持ちになりました。
その昔、一時払い養老保険がもてはやされたことと最近はメリットが減ったことまでは知っていたのですが
不幸中の幸いは、財形の解約はしたもののまだ保険への入金はすませていないことです。
こういうメリットとデメリットがあるけれど、メリットの方が大きいからいかがですか、
そういう勧誘の仕方をしてもらいたいものですね。

 と思い、直接保険会社の電話サービスセンターに問い合わせたところ、
「そういう事実はありません」と回答されてしまい、
知識の乏しい私ではそれ以上聞き返すことさえできませんでした。
そこで、もう一度皆様のお力におすがりしたいと思い、
新しい質問をすることにしました。
自分でもいろいろ調べてみたのですが、よくわかりませんでした。
もしよろしければ、もう一度お教えいただけないでしょうか。
   http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=131548

 失礼ながら一括してのお礼とさせていただきます。
4人の方すべてにポイントをさしあげたいのですがそうもいかず
感謝の気持ちに変わりはありません。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/09/07 17:33

 下記のホームページに、郵便局の設計書が見積もりできます。


 「特約なし」の120ヶ月で入力でしょうか。

参考URL:http://www.kampo.yusei.go.jp/hoken/sekkei/futuuy …
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 一時払い養老保険は、バブル期はかなりの利回りがあり大変売れた商品です。


 その当時は払った保険料の2倍以上の満期金が約束されていたからです。

 契約当時の予定利率は約束されていますので、確実に提示された満期金は受け取れます。ただし、途中解約などすると元本割れする場合があります。今の予定利率でいくと10年の養老なら8年ぐらい(9年の会社もあるみたいですので確認してください)までは元本割れします。

 問題なのは配当金です。
配当金は約束されているものではありませんから、提示された金額はあくまでも予想の金額です。景気が良くなれば当然、配当も付く事でしょう。でも、必ず景気が良くなるのかは誰にも分かりません。おいしい話になるのかは誰にも予測できないのです。

 参考までにS社で30歳男性で見積もって見ました。
 配当付き養老保険  10年  100万円の場合   914275円

 郵便局の方が言っていたのは、配当金のことと思われます。
 日本社の多くは参考のため(本当に参考になるのかは分からないけど)提案書に予定の配当金が書いてあります。
 ここは、注意すべき点ですね。
 
 利回りの良い商品をお探しなら各生保色々な商品がありますので、探してみてはいかがでしょうか? 
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