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戦後出生率が減り続けてるそうですが、戦後直後なのになんで大量の子供が産まれたんですか?

A 回答 (7件)

昔の日本は社会保障制度がなかったからです。

今は預金保険制度・医療保険制度・公的年金制度・生活保護制度など至れり尽くせりだが、戦前は一切なかった。銀行がつぶれると預金は紙切れ。だから社会保障の意味で子供をたくさん産んだのです。中卒でも炭鉱があるから教育費もかからない。炭鉱だけじゃないが学歴を要求されない仕事もたくさんあったのです。だから戦争が終わると待ってましたと出産ラッシュになるのは当たり前なんですね。また医療も発展してないし、社会の至る所危険だらけで子供の病死・事故死も珍しくない。そういうのを織り込んで多めに産むのも当たり前。例えば学校にプールなんてないから水泳の授業は、川です。個人的な話だが、私も小学生時代に上級生が川で溺れて死んだことがありました。日本が安全重視になったのは昭和30年代後半から昭和40年代ぐらいのことで、それ以前はいまから考えると随分至る所に危険要素が多かったんです。そういう様々な社会構造・社会意識の変化が出生率の変化に表れてるんです。
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大前提の背景として、昔の日本家庭は子沢山だったのです。



昔は医療が未発達で、子供は特に感染症で小さいうちに死ぬことがよくありました。子孫を残そうと思ったらたくさん産んでおかねばなりません。特に昔は家督制度がありましたから、後継ぎが必要です。

今は圧倒的大多数がちゃんと大人にまで育ちますが、逆に、教育のコストなんか考えると気軽に子供を作れません。昔は大半が小学校か中学校出たところで就職だからあまり気にせずに済みました。

夜は夫婦の営み以外に娯楽が乏しかった、避妊や堕胎の技術が未熟だったこともおそらくあるだろうと思います。当時もコンドームや中絶手術はありましたが。作っちゃったけど育てきれない子供をよその家の養子や里子に出すことも今より頻繁にありました。

そんな時代に戦争で若い男性が大量に徴兵されていたのです。敗戦で男たちが家に帰ってきたので、食糧不足な時代にもかかわらずいっぱい子供が生まれることになりました。

で、しばらくしたら子育てのコストを気にするようになって、あまり作らなくなったのです。
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戦争が終わって結婚適齢期の男性が国内に戻ってきたから。

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戦時中は、先行き不安で、結婚が見送られたのです。


3年も結婚がいつもの1割とかなら、人口ピラミッドもくびれます。
終戦で1年とか落ち着けば、結婚でしょう。
「戦後出生率が減り続けてるそうですが、戦後」の回答画像4
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戦後直後はまだ、教育費や医療費が今ほどはかかっていなかったから可能だったのでしょう。

早死にもいたとは思いますが。他の先進国も移民を除けば減っています。移民以外にない。
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戦争で、人が死んで、少なくなったから、、


産めよ増やせよ、しないと、国力なくなるからです
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昔は、政府が、堕胎を禁止していました。

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