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航空宇宙工学に興味がある中学生です。ちょっと前に数学と物理分野にハマって、参考書等で高校範囲までは大体修了したかな…(穴があれど)と思っています。数学は好きなので、多少の大学範囲ならわかります。線形代数とか公理的集合論、微積学あたりです。
昔から航空機が好きでフライトシミュレータを通じて何百ページものマニュアルを読んだり、多少なりの航空力学(流体)の講義ページを読んだりして、どんどん興味が湧いています。ジェットエンジンキットの製作なども考えています!(場所があればだけど、楽しみ✨)
さて、「「趣味で」」航空宇宙工学を学びたいのですが、そのためにはもちろん大学工学の基礎分野の理解が欠かせないと思うので、航空宇宙工学を“広く”(浅くても仕方がない)
学ぶために欠かせない工学のものも含めて、順番を教えていただきたいです。
趣味の相談ですので、独学なんて偉そうなこと言うんじゃねえ!と思われるのは100も承知ですが、興味が爆発していて高校物理が終わってからどこに手をつけてもいいのかわからなくなってしまっています。
学んでみないとどういう分野があるのかもわからないので、とりあえずやってみようと思っています。
超必須級の基礎分野と、航空宇宙工学の学ぶ順番と教科書を教えていただきたいです。
実験ができないと学べないのは痛いほどわかりますが(早く大学に行きたいです…)、どうか机の上だけの内容を少しだけでも学ばせていただいて、何か作って見たいなとも思っています…お手柔らかにお願いします

あと、できればどのような分野(狭義)があるのか、教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私は知ったかぶりの門外漢に過ぎませんが、まず基礎固めだと思います。

ベクトル解析と英語を挙げておきたいです。大学1年の数学は線形代数と解析(微分積分)が2本柱ですが、それはすでにご存知らしい。そのあとが分からないというご質問ですね。
線形代数でベクトルを習うが、それと解析とを組み合わせたのがベクトル解析である。流体力学はこれを駆使する。ちなみにベクトルを拡張したのがテンソルで、テンソル解析を駆使するのが一般相対性理論だ。つまりベクトル解析が分かれば強力な武器になって、流体力学にも相対性理論にも立ち向かえる。
航空宇宙工学科に限らず、数多くの学生がベクトル解析を学ぶ。ちなみに私も昔教科書を買ったが、ほとんど読んでない。単位は落とした。偉そうに回答してんじゃねえよと、自分でも思う……。

航空宇宙分野では、数学・物理をはじめ様々な勉強が必要になってくるが、英語も重要だと思う。三菱のMRJ(スペースジェット)は約1兆円もつぎ込んだあげく失敗したらしいし、宇宙ロケットでも米・ロ・中国・欧州宇宙機関の後塵を拝しているようだ。日本は外国を追いかける立場だから、英語がすらすら読める人が有利になる。
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おそらく「航空宇宙工学」という学問分野はありません。



「宇宙」に関すること、天体に関すること、「ロケット」のエンジンや構造に関すること、「材料」や「物体の性質」に関すること、「真空」や「無重力」に関すること、宇宙での人体や医学に関すること、ロケットの制御や通信など、さまざまな分野の複合技術に関するものになると思います。

「はやぶさ2」やNASAのコントロールルームの映像を見たことがあると思いますが、数十人の人がそこで仕事をしています。
おそらく、そこには映っていない「別室」や「現場」には、もっとたくさんの人がいると思います。
そこから分かるように、「たった一人のスーパーマン」が単独で宇宙に向かうわけではなく、いろいろな専門分野のエキスパートが数百人、ひょっとすると数千人が結集して、ひとつのプロジェクトを推進します。

あなたが、その中の「どの分野」のエキスパートとしてそのプロジェクトに参加するのかをまず見定めなければいけません。
全分野でエキスパートになるのは無理でしょう。「広く浅く」ではなく「狭く深く」の能力が求められるのでしょう。
しかし、だからといって「自分の専門分野のことにはまったくシロウト」という専門バカ、単なる「オタク」では「未知の問題解決」には役に立ちません。周辺分野に関しても「ひととおりの判断ができる」程度の能力や応用力が必要でしょう。

また、そういった「技術」「知識」だけでなく、プロジェクトメンバーとチームを組んで仕事をするための「協調性」「コミュニケーション能力」「人間力」なども必要でしょう。

そういったことも考えて、少なくとも高校までは「いろいろな分野」を学び、世界や社会や人間や科学技術全般について広く眺めて、大学でどんな分野を学びたいのかを見極めて行く必要があるでしょう。
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この回答へのお礼

航空宇宙工学はもちろん、学科名から取ってきています!
そして、複合的な学問になってしまっているのもわかるので、
広い意味で必要な工学(流体をわからずして、内部構造はわからない。よって、流体は学ぶべきである。のような感じです…)の参考書を見てみたいのです…
個人的にはエンジンなどの効率化とか興味があります。
JAXA等のフライトディレクタチームの画像よく見ます。ああいうのも楽しそうですが、技術チームも楽しそうです。
たしかにいろいろなものを学んでみるのも大事だと思います。(というか、僕が効率的にも間違っているのかもしれないです。それはわかっています)
でも、数学が好きになったら高校数学を2週間で修了させて、数学のネット上にエキスパートに話を聞いて、いろいろな大学数学の本を買ってみて楽しく学んでいました。

なので、もし知っていればでいいのですが、
どんな分野が存在するのか(結局どこに興味を持っているのかはっきりさせたらスッキリして調べられそう)、そしてどんな教科書があって、どんな実験が行われているのじゃが気になるのです…
もし、知っていて教える余裕があればでいいので、教えていただけると嬉しいです…

何はともあれ、すごい納得できました!ありがとうございます‼️

お礼日時:2022/08/21 00:26

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