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普通コンクリートの家は築50年くらいといいますよね?
しかし、学校て50年以上経ってませんか?
もちろん修繕工事とかしてるだろうけど。
築100年とかなっていきますが、もしそうなったら、学校などは建て替えるのですか?
修繕工事で乗り切るのですか?

A 回答 (4件)

>普通コンクリートの家は築50年くらいといいますよね?



それは会計法上の「耐用年数」というやつで47年経つと、減価償却がゼロになる=この後は建て替えた方が資産価値が上がる(はず)というものです。

とはいえ、資産価値を上げたいので50年を超えると建て替える建物は増えていきます。
 ちなみに内部の設備の耐用年数は15年ぐらいのものが多く、老朽化も含めて設備更新します。

で、今の学校は1971年から始まる第2次ベビーブームに合わせて建てたものが多く、昭和40年代から50年代のモノがほとんど、だからちょうど50年ぐらいです。

とはいえ、たとえばアラフィフの私が卒業した小学校は1970年に今の土地に移動したので建物的には52年目です。(学校設立は1874年なので、明治の学区制の初期の学校です)

こういう形で「学校は昔からあるけど、1970年代に校舎を建てた」というのは割と多くて、50年ぐらいたつ校舎はたくさんあります。

で、今後どうなるか、ですが
①耐震補強工事や設備更新して後20年ぐらい使う
②比較的新しい校舎の学校と合併して、学校自体を廃止する
③一部補強工事やリニューアルして、学校以外の用途で使う
というのが多いようです。

コンクリート作りの建物で長寿命だったものに、青山にあった同潤会アパートというのがあります。建築は1926年、取り壊しは2003年、取り壊す直前まで住んでいた人が居たのですが、コンクリート直接の老朽化以上に排水管の老朽化や雨漏りによるコンクリートの浸食が深刻で解体されました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/08/26 19:18

鉄筋コンクリートは、しっかりした施工であれば、100年どころか200年300年でも大丈夫です。


骨格が大丈夫でも、時代に合わせたインフラが劣化や追加が必要です。
電力以外に、電気配線(電話、TV、インターネット)、ガス、水道などが交換が発生。
またエレベーターの交換が50年です。

建物が歴史的価値があれば、修復して使用するが、ありふれたモノは建て替えが現在の主流。

多くの学校は、建て替えて、より大型化(横と縦に)とハイテク化がされる。

私の母校も建て替えられたのを見学しました。
ネット環境やセントラルヒーティング(冷暖房)設備と自然エネルギーを利用するなど工夫がされて使いやすいものでした。

多くの学校のモデルになるかと思う。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/08/26 19:23

一時期、5.60年と考えられてましたが、高度成長期に海の砂を使ったために塩害で劣化が早いものがあります。


手抜き工事だったりで、危ない建物が多いみたいです。修繕するよりあっさり取り壊して建て替える方が賢明なケースがおおいでしょう。
しかし、問題は予算。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/08/26 19:24

コンクリートの構造体が駄目になるのではなく


給排水の配管が・・・とか
内装の部材が・・・・とか
そういう部分の劣化なのです

ですからそういう部分をキチンとメンテナンスすれば
50年で使えなくなるわけじゃないですね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/08/26 19:24

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