
小○館 ○談社 ポ○ラなどよくある図鑑では
「哺乳類」 「鳥」 「両生類と鳥以外の爬虫類」
「硬骨魚類と軟骨魚類とヌタウナギ類とヤツメウナギ類」というラインナップになっていますが
なぜ両生類と爬虫類が同じ1つの図鑑にまとめられているのでしょうか?
両生類と爬虫類はあまり似ていませんし
爬虫類は両生類よりむしろ哺乳類ににているきがします
さらに爬虫類のうちなぜか鳥を鳥以外と分けて鳥だけで図鑑になっています
鳥は爬虫類とそっくりなので
むしろ両生類から爬虫類を分けて鳥と一緒に図鑑にしたほうがいいとおもいます
意見を聞かせてください!
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
実際の理由は出版社にたずねてみるしかないと思いますが、、、
滅びてしまった恐竜が、実は鳥類と非常に近い、と言うことが少し前から言われていました。ティラノサウルスにも美しい羽毛があったのではないか、などの説はお聞き名なったこともあるのではないかと思います。
最近になって、鳥類は恐竜の生き残り、と考えられるようになりました。そのせいで、これまで鳥綱と扱われてきた動物群は、爬虫綱鳥亜綱と扱われることが今では一般的になっています。(学校の教科書などに記載されるまでには、まだまだかかると思いますが、、、)
しかし、鳥類はこれまで1つの図鑑にまとめられるほど、知名度の高い種が多く他の動物たちとまとめることがむずかしかったのではないでしょうか。
また、爬虫類の一部門として扱うには、内部の記述を大幅に書き換えるなどの面倒な作業もあるのでは、と思います。「むしろ両生類から爬虫類を分けて鳥と一緒に図鑑にしたほうがいい」、まさにおっしゃる通りですが、まだまだ編集が間に合わわなかったのでしょう。
一方、これまで両生類と爬虫類を合本にしていた理由は、両者が似ているからではないと思います。両者ともに、それほど知名度の高い種が多くなかったからではないでしょうか。以前は、動物園などでの展示も少なかったですし。
一部、両生類と爬虫類が似ている、とおっしゃる方がいらっしゃるようですが、観察眼のない方だと思います。あまり気になさる必要はないと思います。
中には、ヘビの体表もウナギやイモリのようにヌメヌメしているのではないか、などと考えていらっしゃる方もいますし、鳥の足には爬虫類のような鱗や爪があることを知らない方もいらっしゃるくらいですから。
とても丁寧に回答ありがとうございます!
詳しい専門家でしょうか
たしかに地元の動物園でも哺乳類や鳥は多くいますが
鳥以外の爬虫類や両生類はかなり少ないみたいです
すごく納得のいく回答でした!ありがとうございます!

No.5
- 回答日時:
祖先は関係なく、今の姿を見て判断できますか?
ハトとトカゲを並べて何人が似てるというでしょう。
それならイモリとヤモリの方がはるかに似ています。
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