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 小学四年生の国語の教科書を読んでいます。分からないところについて質問します。

1.「息を合わせる」はどういう意味なのでしょうか。

2.私の作った文ですが、「長距離を走る時に、呼吸をうまく調整するのが大事です。」という文に違和感を覚えておられるのでしょうか。特に、「呼吸をうまく調整する」に自信がありません。「呼吸をうまく調整する」の代わりに、「息を合わせる」でも使えるのでしょうか。この文章の自然な書き方を教えていただけないでしょうか。

3.付録の単語帳に「大いに語る」という表現があります。これはどういう意味なのでしょうか。

4.子供がよく行う遊びです。【一人の子供が「一、二、三、四。。。」のふうに数えて、途中で「もういいかい」と数回ほかの子に聞いたりして、隠れたほかの子を探し出す遊びは日本で何と呼ばれるのでしょうか。】「鬼ごっこ」(追いかけっこ)と違いますよね。

 日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文四の【 】でくくられた部分は非常に書きにくいので、自然な書き方を教えていただければ幸いです。質問文の中で、ほかに不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。質問が多くて本当に申し訳ありません。宜しくお願い致します。

A 回答 (13件中1~10件)

こんにちわ。



>1.「息を合わせる」はどういう意味なのでしょうか。

ひとつの作業を二人もしくは大勢で、タイミングを合わせて上手にやるということです。
息(呼吸)を同時に行うと同じペースで物事を行うことができます。

「息を合わせる」は合わせる相手が必要ですので、一人の場合は使いません。
具体例としては、
「お二人で息を合わせてケーキに入刀してください」・・・結婚式のケーキカットの時に司会者が新郎新婦に言う言葉
「クラス全員が息を合わせて合唱コンクールに取り組んだ」・・・全員で一生懸命頑張った感じ
「5人は息を合わせて綱を引いた」・・・まさに呼吸を合わせて同じタイミングで綱を引いた感じ


>2.長距離を走る時に、呼吸をうまく調整するのが大事です。

「長距離を走る時は、呼吸をうまく調節することが大事です。」
という文章が自然だと思います。
この場合、長距離を走って呼吸を調節するのは「一人」ですよね。 一人で、自分で調節することですので「息を合わせる」は使えません。


>3.大いに語る

辞書では、
おおい‐に 【大いに】[副]《形容動詞「大いなり」の連用形から》
非常に。はなはだ。たくさん。
「大いに感謝している」「今夜は大いに飲もう」
となっています。

「大いに語る」は、一人で観衆を相手にたくさんしゃべることであったり、二人もしくは数人でたくさん語り合うことであったりします。
しゃべったり語ったりした語録にも「○○さんが大いに語る」という題名が付けられたりします。


>4.子供がよく行う遊びです。

「かくれんぼ」と呼ばれる遊びです。 日本の子供には大変メジャーな遊びで、誰でも何回でも遊んだことがあるものです。 一人ではできませんが、二人以上いればどこででも遊べます。 道具が要りません。 
「一、二、三、四。。。」と数える子供のことを『鬼』と呼びます。 残りの子供は鬼に見つからないように物陰に隠れる遊びです。 鬼に見つけられた時点で鬼に捕まったことになり、実際に追いかけて捕まえなくても(体に触れなくても)捕まったことになります。 全員が鬼に見つけたら終了です。 鬼を交代してまたゲーム再開します。


その他、少し文章を校正させてもらいます。

>~という文に違和感を覚えておられるのでしょうか。

「~という文に違和感がありますでしょうか。」が自然だと思います。

「違和感を覚える」という言葉を使いたかったら
「~という文に違和感を覚えますでしょうか。」
になりますが、「違和感を覚える」という言葉はどちらかというと自分が使う言葉ですので、他人に対して伺う時に使う言葉では無いような気がします。


>【一人の子供が「一、二、三、四。。。」のふうに数えて、

【一人の子供が「一、二、三、四。。。」というふうに数えて、

 ↑
一ヶ所だけ直しました。 あとは口語っぽくて良いと思います。
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この回答へのお礼

 いつもお世話になっております。
 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。具体的な例文も作ってくださって、とても理解しやすいと思います。4のご工夫にも心より感謝いたします。こんな書きかたは大変いい参考になりました。いろいろと大変いい勉強になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/04/06 22:44

またすいません。

変換ミスかもしれませんが、はじめまして、は、初めまして、です。始めまして、ではありません。

違いについては辞書でお調べになるのが確実です。

回答の補足で個人的にq304さんの回答もわかりやすくておすすめです。

私は言語は比較することが大切だと思っていて、その比較から文化がの一面も見えてきています☆

日本人はそちらの方に比べて、自己主張が弱いな~と思いますねー。それが日本人のよいところだとも思っていますが。
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この回答へのお礼

 度々ありがとうございます。ご指摘どおり、「初めまして。」ですね。すごく恥かしいです。これからも厳しい標準にしたがって、ご指導をお願いします。m(_ _)m

お礼日時:2005/04/07 02:37

#11です。

自分の回答を読み返すと「俺の日本語もまだまだだな...。」と思いました。お恥ずかしい限りです。あっ!自分に敬意を払っているわけではないのに、なぜこの言い回しには『恥ずかしい』の頭に『お』をつけるのでしょう...?また、しらべておかなくちゃ...
また前文が長くなりました。。『調整』については#4さんのご指摘が正しいのかは判断しかねますが、普通に我々も『調整』を強調したい場合には、うまく,上手に,などの副詞を用い、『上手く調整する』『上手に調整する』というふうに使うことだけは確かですよ◎
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この回答へのお礼

 再びありがとうございました。アドバイスは大変いい参考になりました。

お礼日時:2005/04/07 01:53

こんばんは。

そしてはじめまして。回答については皆さんの回答はすばらしいと思うので、、、特にzatoさんの回答は個人的にわかりやすいんじゃないかと思います。私は大学で中国語を専攻しているのでまたawayuki_chさんにたすけてもらうことがあるかな...なんて思っています。あなたの質問は私たちが日常、生活していて気づかない日本語というものを言語としてとらえるいい機会になっています。
ところで、本題に入ります。4についてですが正しくは[かくれんぼう]です。漢字は[隠れん坊]ですがほとんど使われておらず、平仮名で書くことが多いです。最後に[う]がはいります。しかし皆さんのいうように、普段の会話では[かくれんぼ]と発音し、[かくれんぼう]と言う人を私は聞いたことがありません。つまり[かくれんぼ]は口語であり、(本当は)[かくれんぼう]です。改まった文章を書く際にはやはり[かくれんぼう]を使うのがいいですよ。ただ今の日本では皆さんも[かくれんぼ]を使っているように[かくれんぼ]でも許容されると思います。したがって辞書を引くことがあったら[かくれんぼう]で引いてみてください。
しかし、日本のそこらへんの大学生(僕を含めて)より正しい日本語をつかってらっしゃるな~と思いながら質問文を読みました。つたない文で申し訳ありません。。
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この回答へのお礼

 始めまして。中国語専門の方にお目にかかることができて大変嬉しいと思います。外国語の勉強はきっと共通点がありますね。自分の目標を目指して一緒に頑張りましょう。もし何か中国語の質問があれば、私のできる範囲で喜んでお手伝いします。
 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「かくれんぼ」で辞書を引いたら、確かに「かくれんぼう」という項目を見つけました。日常で使われている言葉はよく変わりますね。大変いい勉強になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/04/07 01:44

No.9の者です。

少し心配だったのでまた失礼します。
誤解をされないように書いておきます。

「~時は」というのは、人になにか意識・注意するときによく使われます。

と書きましたが、「~は」は物事を限定したり、強調したりする言い方です。
つまり、「長距離を走る時に、呼吸をうまく調整するのが大事です」から
「長距離を走る時は、呼吸をうまく調整するのが大事です」とすることで、『走るとき』という限定をするわけです。ん~、でもここまで考えるとかなり難しいのでやっぱり「~に」でも自然な気がしてきました。
 いろいろ説明がややこしくなってすみません。応援しています。
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この回答へのお礼

 再びありがとうございます。
 funesannさんのこの気持ちが良く理解できます。funesannさんは初めてこの文を読む時の感じを大事にしておきます。時々こんな感じを説明するのは難しいですね。
 本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いいたします。

お礼日時:2005/04/07 01:13

以前も回答をさせていただきました。


「長距離を走る時に、呼吸をうまく調整するのが大事です。」
について、確かに意味は通じるのですが
『長距離を走るとき は 』にすると、より自然になります。
「~に」「~は」の違いを説明するには、専門家ではないのでうまくは説明できないのですが、
「~時に」を使う場合、「わたしは走る時に、呼吸を調節します」ならよいのですが、
「~時は」というのは、人になにか意識・注意するときによく使われます。ですから、「走るときは、息を調節することが大切です。」というのは自然な感じがするとおもいます。もちろん「~に」でも十分伝わりますから安心してください。
 もし、使い分けが難しいとき、便利な表現があります。
「~には」です。これをつかうと、
「わたしは走るときには、息を調節します。」
「走るときには、息を調節することが大切です。」
の、どちらも自然な表現になります。
もし、ご参考になれば幸いです。ややこしい説明ですみません。それでは、がんばってください!
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この回答へのお礼

 いつもお世話になっております。
 ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。ご指摘されたところは私にとってはとても重要な知識だと思います。この一文を作ったときに、「に」と「は」と、どちらを使うべきなのか悩みました。大変いい勉強になりました。

>ややこしい説明ですみません。
 
 そんなことはありませんよ。大変いい参考になりました。応援してくださって、ありがとうございました。これからも頑張ります!

お礼日時:2005/04/07 01:01

>1.「息を合わせる」はどういう意味なのでしょうか。



文字通りの意味は、「何かと同タイミングで、息を吸ったり吐いたりする」。
この意味では、「複数の人が、息を吸ったり吐いたりするのを、一致させる」というときに使うことがほとんどでしょう。

普通は比喩的に使います。「息が合う」「息を合わせる」というのは、
「複数の人の行動がうまく一致している(行動を一致させる)」
ということ。
意味合いとしては、いい意味ですね。

例:「ぴったり息の合った演技ですね。」

まったく同じ行動ではなくても、「複数の人の行動が調和している(調和させる)。」

例:「課長と部下の息が合っている。」


この言葉の使い方として私が個人的(※)に、一番ふさわしいなあと思うのは、二人で餅つきをしている様子を描写するとき。
(ひとりが「きね」で餅をつき、もうひとりが手を濡らし、「きね」が上がっている間に、餅をこねる。
その様子がうまくいっているような場合にこの言葉を使うのがぴったり。)

(※)「個人的」:ここでは「他の人はそう思わないかもしれないが、少なくとも私は」。



>2.私の作った文ですが、「長距離を走る時に、呼吸をうまく調整するのが大事です。」という文に違和感を覚えておられるのでしょうか。特に、「呼吸をうまく調整する」に自信がありません。
>

私が書くなら、
「長距離を走る時には、呼吸を整えるのが大事です。」。


>「呼吸をうまく調整する」の代わりに、「息を合わせる」でも使えるのでしょうか。

この場合は、複数の人でないので、使えません。

ただ、「足の動きに息を合わせる」という表現もできます。
しかし、これはおそらく、表現したいことと異なると思います。


>3.付録の単語帳に「大いに語る」という表現があります。これはどういう意味なのでしょうか。

私の持っている「大いに語る」のイメージ:

(会話したりちょっとしゃべったりではなくて)
あるテーマについて、思いを込めて、自分の考えをながながと人に話す。
意味合いとしては、悪い意味ではない。
(皮肉を込めてこの言葉を使う場合は、悪い意味だが。)


話す人は普通、一人。
複数の人が互いに話す場合でもいい。ただその場合は、「語り合う」のほうが、よりふさわしい。

時間的に長く話すときに使うのがふさわしい。
私の個人的な感覚では、何十分とか何時間とか。最低でも10分くらい。

どういうものを「大いに語る」のかと言えば、
人生とか、会社の今後の展望とか、恋愛観とか・・・

科学や理論的な難しい話をする場合には、ふさわしくない。
長々と話すときでも、単に事実を述べるだけなら、ふさわしくない。

話す人がみずから望んで話すときに使うのがふさわしい。

聞く人々を批判するような話し方ではないのが普通。
(聞く人を批判すると、「お説教」になってしまう。)

話す人は、聞く人に同意してほしいと思っている。
心の中で「おれ(私)の話っていい話だろう」と思っていて、それが顔ににじみ出ている。

普通は、聞く人も望んで聞いている。
でも、嫌いな上司が飲み屋で酔いながら、部下に人生について「大いに語る」ような場合は、
部下は「早く終わってほしい」と思っている。
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この回答へのお礼

 いつもお世話になっております。
 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。これらの言葉のニュアンスがだいぶ捕まえるようになりました。最後の一文を読んだ後笑っちゃいました^^。大変いい勉強になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/04/07 00:23

1.「息を合わせる」


自分が出しゃばらないようにお互いを尊重して協力する

2.息=呼吸 では無いので間違いと指摘されるのかもしれません

3.きがねなく語る

4.かくれんぼ
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この回答へのお礼

 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。簡潔で理解しやすいと思います。大変いい勉強になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/04/07 00:06

1.合唱や、合奏など「呼吸」を合わせなければならないことだけではなく、シンクロナイズドスイミングやマスゲーム、二人で重い物を持ち上げる時など、「動作」を同調して行う時にも『息を合わせる』『呼吸を合わせる』と使います。



2.上記の通り、「息を合わせる」は、ほぼ慣用表現以外では使いませんから、awayuki_ch さんの意図する使い方にはなじみません。
走り方(ストライド走法や、ピッチ走法)があるように、呼吸法も様々あるようで、『呼吸法を工夫する』というのが専門的な感じがします。
「呼吸をうまく調整する」でも問題はないと思います。

3.気兼ね(きがね)することなく、臆することなく、大胆に、

4.「かくれんぼ」ですね。
中学生ぐらいになると、『ドロ・ケイ(「泥棒と警察」の略語)』という遊びに発展し、隠れる場所の範囲が「かくれんぼ」よりも拡大します。
『缶蹴り』も、「かくれんぼ」に似た遊びです。

>【一人の子供が「一、二、三、四。。。」のふうに数えて、途中で「もういいかい」と数回ほかの子に聞いたりして、隠れたほかの子を探し出す遊びは日本で何と呼ばれるのでしょうか。】

この遊びを知っている人が読めば、十分に理解できます。
この遊びを知らない人に対する「説明文」だと、説明不足のような気がします。

【複数の子供が集まり、そのうちの一人が「一、二、三、四。。。」と時間を掛けて数えている間、あとの子供たちは、思い思いの場所に隠れ、隠れ終わった頃合を見計らって、「もういいかい」とほかの子に聞いたりして、隠れたほかの子を探し出す遊びは日本で何と呼ばれるのでしょうか。】

―おまけ―
「もういいかい?」の返答で、「まだだよ!」・「もういいよ!」と答える場合と、「沈黙...」の場合とがあり、それをきっかけとして、『おに』は、隠れたほかの子を探し始めます。

Wikipedia―缶けり―
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BC%B6%E8%B9%B4% …

仲間遊び大図鑑
http://www.children.ne.jp/play/

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BC%B6%E8%B9%B4%E3%82%8A,http://www.children.ne.jp/play/
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この回答へのお礼

 いつもお世話になっております。
 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。4の書きかたは大変いい参考になりました。「缶けり」の遊び方も良く分かりました。日本人の子供のかくれんぼをすることを一回見たことがあります。「まだだよ!」、「もういいよ!」という返答を思い出しました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/04/06 23:53

1.「息を合わせる」



文字どおりの意味は「複数の人が、お互いに呼吸をそろえること」を意味します。

ここで、息を合わせるためには、自分一人では合わせられないので、相手のことを考える必要があります。

そのため、実際には「心を合わせる」ことを意味することが多いです。

また、「息の合ったコンビ」で、お互いのことを、よくわかり合ったコンビのことを表します。

2.特に問題ありません。

「呼吸を調整する」のかわりに「息を整(ととの)える」でもいいかもしれません。

覚えておられるのでしょうか。
→覚えておられるでしょうか。

「ので」は原因と結果の因果関係を表すときに使いますが、今は違和感があるという「状態」かどうかを聞いているだけですので、「で」が適当です。

また丁寧すぎる感じがしますので、もっと単純に、「という文には違和感がありますか?」でいいと思います。

3.「大いに」には、「普段よりもたくさん」という意味と、
「大胆に」という意味があるように思います。

4.「かくれんぼ」ですね。「隠れる」という言葉から来てるのだと思います。

>【 】でくくられた部分

これだけ書ければ、すばらしいと思います。

のふうに数えて
→というふうに数えて

日本で何と呼ばれる
→日本では何と呼ばれる

の方が自然だと思います。
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この回答へのお礼

 いつもお世話になっております。
 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「息を合わせる」は「心を合わせる」ことを意味することが多いですね。「息の合ったコンビ」という言い方も大変いい勉強になりました。
 本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/04/06 23:19

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