プロが教えるわが家の防犯対策術!

もし大半が同族経営なら、それが日本企業の凋落の原因になってませんか?

A 回答 (4件)

中小企業ほど世襲率が高まりますが、世襲が悪いとは限りませんので、凋落の原因になっているとは言えないです。



オンリーワンな何かがあれば問題ないですが、そうでもなければ時代(世間)の変化についていけない経営者が多いのが凋落の原因ですね。

ただ、この傾向はあと10年ほどすれば改善されます。
    • good
    • 0

世襲と凋落の直接の因果はないと考えてます。



その傾向は考えられても、一番は、個人の性格や、集団としての企業の性格だと思えてますけど…
    • good
    • 1

世襲に限定しない「同族企業」は上場企業の53%らしいいです。


上場企業で53%なら、多くの零細企業も含めたら8割以上ではないでしょうか。
https://dw.diamond.ne.jp/articles/-/23191#:~:tex …
    • good
    • 0

日本企業の世襲の割合って、


どれくらいですか?
 ↑
50%以上。



もし大半が同族経営なら、
それが日本企業の凋落の原因になってませんか?
 ↑
短期的には能力制が優れていますが
長期的には同族経営の方が優れていると
言われています。


●日本経済大学大学院の後藤俊夫特任教授
『ファミリービジネス白書2018』

トヨタ自動車(豊田家)、サントリー(鳥井・佐治家)、
キッコーマン(茂木家)、キヤノン(御手洗家)、
パナソニック(松下家)──。

いずれもが日本経済をけん引してきた超優良企業であり、そして、
程度の差こそあれ全社が「同族企業」に位置付けられる企業でもある。

これは一部の企業に限定された話ではなく、
日本の全上場企業の50%以上が同族企業とされる。

一般にはあまり知られていないが、
日本は世界でも屈指の同族企業大国なのだ。


○収益性、安全性、株価でも 同族企業が一般企業を凌駕

白書によれば。
同族企業が一般企業に比べて財務的に優位であることが
明らかになっている。
総資産事業利益率と自己資本利益率という収益性に加えて、
流動比率、自己資本比率という安全性でも、
同族企業が一般企業を上回る結果が出た。

○産業の生存率
 同族 7,2%
 非同族 6,3
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!