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外国人は空気読まないってよく聞きますが、例えば顔に大きな火傷をしてしまって傷になっている方に対して、ほとんどの日本人は"何かあったのだろう"と空気を読んでなにも聞かない、という選択肢を取ると思いますが、外国人の場合は"ここの傷どうしたの?"と聞いてしまうのでしょうか。

A 回答 (5件)

外国、といっても様々です。

日本が国と承認している国の数は196ヶ国です。
それだけ多くの国があり、気遣いや配慮についての文化は様々です。
それだけのことです。

だから、「空気読まない」といっても日本の文化として言わないほうがいいことを言ってしまう文化の国もあれば、
とある国の文化としては言わないほうが良い(という空気のある)ことを、日本人が(彼らからしてみれば)平気で口にする、ということもあります。
一部の外国では「日本人は失礼だ。聞いてはいけないことを無神経にズケズケ言って。」という評判がある国もある、ということを知ったほうがよいと思います。

たとえば日本人は他人の体型の評定を口にすることをためらいません。すくなくとも、一部の国々の人々ほど気にしません。
「ちょっと太った?」「痩せたね!」などと会話の糸口にすることがありますよね。
しかしお分かりの通り、それを口にすることが失礼にあたる文化の人々にとっては「日本人って、本当に空気読まない」なのです。

そしてその文化があるといっても、一つの国の中でも人はそれぞれです。
状況もさまざまですよね。
たとえばご質問のこのたとえも状況によって、同じ日本人でも反応が変わってくると思うんですよ。

>ほとんどの日本人は"何かあったのだろう"と空気を読んでなにも聞かない

「古いやけど」なら気になっても事情を根掘り葉掘り聞いたりはしないかもしれません。しかし私の感覚では、怪我からまもないのであれば、むしろ積極的に口に出して心配するのが配慮というのが日本の風潮に思いますが…。
どうでしょう?
「どうしたの、その怪我?」「大丈夫?」「もう痛くないの?」「お大事にね」というふうに聞いてくる人のほうが多いと思います。特に女性です。
また年代などによっても違うはずです。年配の男性が口にするときには相手を心配しているというふうに捉えられる表現を使う率が低いです。

外国でも同じです。古い傷なら気になっても口に出さない文化の国は多数あります。逆に聞くほうが配慮とみなされたり、気にしないので聞いてもよい文化の国もあります。
様々です。

日本人の中には「外国人は空気読まない」とむじゃきな決めつけを言う人がいます。
ですが、この言葉自体、「何を言う言わないは自分の国だけの価値観」という自覚のない、視野の狭い考え方に思います。
人間の社会ですから、どんな国にも配慮や遠慮、気遣い、マナーという感覚はあります。ただ、その価値観はいろいろだ、というだけです。

確かに、日本では「口に出さないのが暗黙の了解」となっていることに踏み込んで発言する外国人はいます。
特に自己主張するしないについての価値観が日本と大きく違う国はありますね。日本人は自己主張をほとんど場を乱す迷惑行為、のようにとらえがちに思いますが…。
ただ、違う文化からしてみると、むしろ言わなければならないことだから言うとか、言っていいことだから言っているだけ、だったりするんですよ。

自国だけの考え方ややり方が全てではない、ということを理解し、
視野を広く持ちたいものですね。
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空気読みますよ。


日本特有の空気が読めないだけです。
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空気を読まないのでなく、日本人と違って「聞きたいことがあるなら聞け」と相互に認め合う文化の現れ。



アメリカ人は日本人以上に空気を読む。
目の前のボスの性格を読んで行動しないとさっさとクビになる。

ヨーロッパでは、子どもがブランド物など身に着けていると糾弾される。
「自分で稼いでいないのに贅沢とは何事だ!」
というわけである。
階級社会のヨーロッパでは、分に応じた行動が強く意識される。
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欧米人ということであればそういうものあります。

率直だという点で。
それよりも「空気を読まない」というのは「どういう状況でも周囲の意見に流されず自分の意見をハッキリ言う」ということだと感じています。

参考まで。
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そうです。

それが彼らの誠意です。
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