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酸素は無色透明ですが、過去の質問で
・空気は均一で、すべての光の成分を等しく透過させる
・密度は非常に低い
と書いてありました。

もし、酸素の色がついていて、大気中に漂っていても人間の目には形や色が見えないのではないだろうか、と思いました。

色のついている気体というのはどれくらい集まったら見えるようになるのでしょうか?
見える原因というのは気体の分子の間を光が通過する量と関係があるのでしょうか?

A 回答 (1件)

質問の意味が、正確に理解できているかわかりませんが。



>もし、酸素の色がついていて、
色がついていれば、わかります。1m先の白い壁と、10kmの先白い壁が
違って見えます。もし1mの色の吸収はわからなくても、10kmあれば吸収
され届く色が偏るはずだからです。すべての色を少しずつ吸収するなら夜の
ようにすぐ近くのものしか見えません。


>色のついている気体というのはどれくらい
少量でも見えます。試験管程度でもわかるものもあります。
ただ、有色気体は、毒性が強いものが多いです。
空気は見えないからこそ物が見えるのです。動物は空気で吸収のない
光を使って、有利に生きているのです。

・有色気体
二酸化窒素 赤褐色
フッ素     淡黄色
塩素      黄緑色 /液体は淡黄色,固体は黄白色
臭素      赤褐色
ヨウ素     紫色(気体) /液体は赤色,固体 黒紫色
(臭素、ヨウ素は常温で気体ではないですが、簡単に気化できます。)
参考URL にヨウ素ガスの写真があります。


>見える原因というのは
通過する量というより吸収される量です。物質により吸収特性がある
からです。吸収される行程が長ければはっきりわかります。



http://www.edu-japan.net/~wisdom96/24/konbu.HTML

参考URL:http://www.edu-japan.net/~wisdom96/24/konbu.HTML
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この回答へのお礼

明確な回答、ありがとうございます。
しばらく、回答がないため、寝ぼけた質問をしたと思っていました。
発展形の回答であったと思います。
もっと根本的なことから理解しようという気になりました。

お礼日時:2005/04/11 15:47

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