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電車でジャンプをしたとき、壁にぶつからないじゃないですか。それって何故ですか。

 何の法則というのですか。

A 回答 (8件)

みなさま既にご回答の通り,「慣性の法則」


といいます.

ニュートンの運動方程式というのがありまして,
F=ma (F:力,m:質量, a:加速度(速度の変化割合))
で,F=0 (力が働いていない)のケースです.

これは,一定速度で動いているものは,何も力が
加えられなければ,そのままの速度で進み続けるというものです.
(重力の働く方向のことは無視しています.)

ご質問者は不思議に思うかもしれません.
「力が働かなければ,そのうち止まってしまうじゃないの?」と.
止まってしまうのは,止めようと言う力が働いているからです.

ジャンプした状態では,空気抵抗ぐらいしか抵抗をうけません.その空気も,電車と同じ速度で動いているため,空気抵抗も無いと言っていいでしょう.

だから,ジャンプしたのと同じ電車の車両の床の上に
着地できるのです.

似たようなこととして,地面でジャンプしても,ちゃんと同じ場所に着地できます.地球は,自転といって,
地球の中心の周りに,一日で4万キロメートルの速度で
回転しています.時速約1600キロです.秒速400メートル.と同時に,太陽の周りを一年間に10億キロメートル
の速度で回っています.これは,時速10万キロで,秒速
29キロメートルです.
問題は,電車の比較にならないくらい実は深刻なんです.

このように,「速度」というのは,相対的なものだと言うことです.こんなにはげしく動いている地上において,我々は,簡単に「静止状態では...」と口にします.
ご質問は,我々の生活の根本をささえる問題であって,
「何かの法則があるから仕方なくそうなっている」という消極的な話ではないんです.
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みなさん答えてらっしゃるので、私は同じ疑問をわかりやすく解決してくれている本をご紹介します。


漫画家の西原理恵子さんと清水義範先生の掛け合いがおもしろいです。
西原さんが、ジャンプしたら、なぜはねあがった場所に着地しないのか?との問いに、清水先生があきれながらも親切に回答してくれています。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062647 …
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こんにちは。



以下の通りです。

『慣性の法則』

外から力が加わらない限りは、
止まっている物体は、その場に止まり続けようとし、
動いている物体は、その動きを続けようとするという法則です。

電車の中でジャンプしても、壁にぶつからないのは、
電車に乗っている人は、電車と一緒の速度で動いているのと同じなので、
ジャンプしている間にその場に置き去りにされる事はなく、
ジャンプ中も一緒に動いている事になるので、
電車内の元の場所に着地できるのです。
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 こんばんは。



 皆さんおっしゃるように、「慣性の法則」ですね。

 あなたが、走っている電車の前に立ちはだかってジャンプしたら、電車にぶつかって多分、即死ですね。
 でも、あなたがその電車の車掌室の前辺りでジャンプしても、ほぼもとの位置に下りて、壁にぶつかることはないです。

 なぜかと言いますと、あなたは電車の中では止まっているように見えますが、電車の外から見ると電車と同じ速度で前に進んでいるわけですね。つまり、あなたは前に進む位置エネルギーを持った状態なんですね。これを「慣性の法則」と言います。

http://www.k12.osaka-kyoiku.ac.jp/phys/exc/ball. …

参考URL:http://www.k12.osaka-kyoiku.ac.jp/phys/exc/ball. …
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慣性の法則やね。


電車にも君にも同じ力がかかっているからぶつからないんよ。
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慣性の法則

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「慣性の法則」です。

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慣性の法則ですね。

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