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父が若い頃によくやってた動作なんですが、何か意味があったのでしょうか?父は50代なので若かった25年前くらいの昔の車では何かと意味があったと思うのですが。

A 回答 (10件)

はいはい、昔の車(排気ガス規制が無い頃)は


エンジンに燃料を送りこむのではなく吸わせる
仕組みだったから、ある程度アクセルを踏み、
キャブレターを通じて燃料を吸い込みやすくし
たほうが早くエンジンがかかったから、ただ
あまりアクセルをふみ過ぎるとエンジンの点火
プラグにガソリンが液状に付着し点火しない
(かぶると言う)こともよくあった。
排気ガス規制(25年位前かな)ができて排気
ガスに含まれる有害なガスを減らす為にメーカ
ーはいろいろな改良を自動車にしました。
その一つが燃料の電子コントロールシステムで
す。適度のガソリンをエンジンに電子制御でお
くりこむこなうようになりました。だからそれ
が発達して常識となったた現在ではアクセルを
エンジン始動前に何度も踏み込む(ポンプでガ
ソリンをキャブを通じてエンジンに吸い込ませ
る為に何度も踏み込む)必要がなくなりました。
ちなみに、ディーゼルエンジンはエンジンシリ
ナダー内の空気を圧縮(圧縮すると気体の温度
が上昇する原理)しその中に燃料(軽油)を注
入、自然発火させるシステムです。
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確か、キャブレターに付いている加速ポンプが、アクセルに連動して動いて、たくさんの燃料をエンジンに送ることが出来、着火性が向上するからだと思います。



やりすぎると、エンジンがかぶります。
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この回答へのお礼

最後の方を代表させていただき、みなさんへのお礼とさせていただきます。どのご意見もとても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/12 23:54

 温まっていないエンジンを始動する時、通常よりも混合気を濃くしてやらないとエンジンが始動しません。

そのため昔のキャブレター車にはチョークが存在したわけですが、チョークを引っ張って混合気を濃くする方法以外に、アクセルをパタパタ2,3回踏んでから始動する事により、始動前にキャブ~シリンダー間に溜まっていた混合気をシリンダーに送り、通常よりも濃い混合気の状態で始動させる方法がありました。チョーク程の効果はありませんが・・・。
 因みに、オートチョークは、バイメタルを使用して冷間時に自動的にチョークが掛かる装置ですから、始動前のアクセル操作はオートチョークとは関係ないと思います。ただ、始動後にオートチョークを故意に戻したい時は、アクセルを軽く1回ブーンとあおって離してやると、オートチョークが解除になりましたが・・・。
 ご参考までに。
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25年前、という事でしたら、#7さんの仰る「オートチョーク」が一番可能性が高いと思います。



そのころはすでにインジェクションが出ていた頃で、インジェクションでない車種はほとんどがオートチョーク搭載でした。
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電子制御でないエンジンはエンジンの始動時にチョークレバーを引いて始動しなければなりません。


エンジンが暖まるに従ってレバーを戻していきますが、この操作は非常に難しい場合があってなかなかコツがいるものです。
この操作を自動的に行ってくれるのがオートチョークと呼ばれる機構で、この装置を働かせる合図になるのが、セルを回す前にアクセルペダルを2,3回踏み込む動作なのです。
セルを回しながらアクセルをあおったりするとオートチョークは外れてしまいかえって始動に困難をきたしきす。
エンジンが暖まれば自動的にチョークは外れアイドリングの回転数も落ち着きますが、まだチョークが効いて回転数が高い場合は一度アクセルを踏み込むことでチョークを外す事ができます。

今のエンジンはこれらの動作をコンピューターが全て行ってくれるのでチョークを意識することは殆んどありませんが、ただエンジン始動時はやや回転数が高めになるのは変わりませんから、シフトセレクターの操作をする時はしっかりブレーキを踏み込んでD又はRへシフトする事、また入れ間違いに注意する必要があります。
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乗用車は#2の方が書かれている通り昔はキャブレターが主流でした。


インジェクション(噴射式)もあったのですが今の電子式と違い機械式でした。
そのためエンジン始動時にはアクセルを数回踏んでやって
ガソリンをインジェクターからエンジン内に送っておかないと
始動できませんでした。

キャブレターもダウンドラフトやサイドドラフトなど種類があって
種類によってはアクセルを開けたりしないとガソリンがキャブレター内部に流れず、
エンジン始動できませんでした。

1985年頃からキャブレターは一部の車種以外は見られなくなりましたが、
ウェーバーなどダウンドラフト・タイプのキャブレターに交換した時など
現在でもこのような儀式が必要な車種もあります。
しかし、昔と違って基本的にキチンとセッティングしてやれば
神経質にやらなくてもエンジンは始動します。
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25年位前の車・・・オートチョークというのがありました。


エンジンが冷えているとかかりにくいので、チョークというものがついていました。最初はチョーク ノブがあって、これを引っ張ってからエンジンをかけ、温まった頃に戻していました。
オートチョークでは、ノブを引く必要はなく、アクセルを一度か二度踏むとチョークが働いた状態になり、その後エンジンがかかって温まると自動で戻る、というものです。

チョークは、キャブレター式のエンジンにはありましたが、今のインジェクター式のエンジンにはありません。

ひょっとしたら、このオートチョークの操作だったのかもしれませんね。夏はそのままでもエンジンがかかりましたが、冬はオートチョークのためにアクセルを一度踏んでおかないとエンジンがかかりにくかった経験があります。
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最初にのった車がMTでした。



車を譲ってくれた人曰く、スタート前にアクセルを数回踏むと燃料が上手く噴射されるから、スムーズにエンジンが掛かるなんていってました。

あまり踏みすぎると今後は逆に燃料が噴射されすぎてしまうそうで、逆にエンジン掛からなくなってしまうなんてこともありました。

懐かしい思い出ですね。
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昔の車はキャブレターが普通でした。


アクセルを踏むとキャブ内でガソリンが噴射されるのでエンジンがかかりやすくなるわけです。
今の車はコンピュータ制御のインジェクションなんでキーをまわすと自動的にガソリンが噴射されるので、その必要がないわけです。
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昔のディーゼルだとエンジンルームにガソリンを入れたほうが点火しやすいという理由でそうしていたと聞いた事があります。


ほんとかどうかはさだかではないのですが・・・
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