あの世について

Question

78歳になりました。
年賀状の季節になって最近は親の喪中より本人のものが来るようになりました。
この年になって日々考えていることは死後どうなるかってことです。
神の存在を信じていない唯物論者の私は神ってのは人間の頭脳が作り出したものです。
死を恐れた人たちが死による消滅の恐怖から逃れるためのものが神であり宗教だと考えています。
人間は死なず霊魂が残るなんて言う人もいますがそれらは皆幻想だと思います。
皆様は神の存在を信じていますか。
神は本当に困ったとき助けてくれますか。
不合理な殺人事件で亡くなる人を救ってくれますか。
賢明なこのサイトの愛好者様、お答えをお聞かせ願います。

something2013 · Accepted Answer

「崇めない神」と「崇める神」。

「この広大な宇宙を創造した神」と「自分の中に居る神」。

「宇宙を作った存在」を、私は問題視しませんが、
でも、それを「神」と言うのは、妥当なのか、と思います。

その存在は、人間の「願望」、「希望」とは、無関係でしょう。
人間にとって、「利害関係」の無いものは、「崇める価値」が
無いし、個人的な認識では、「神ではない。」と、
思います。

「自分の中に居る神」と言う言い方は、「自分そのもの」と
いう時点で、神ではない。

「神」と「崇める以上」は、「利害関係」は存在
する必要があります。

キリスト教徒が、洗礼という「契約」を結ぶのと
同じで、「ギブアンドテイク」があるはずです。

しかし、「自分そのものである神」には、「利害関係」は、
無い。

「自分の中に居る神」と言う表現をした時点で、
「神は存在しない」と言っているのと、同じです。

思考の範囲を宇宙に求め、それを「神」というのは、
「崇める必要のない物」であり、「神」とは言えない。

「利害関係」が期待できる「神」とは、所謂、「宗教の神」
であるが、その一連の「神」は、その存在を、証明できない。

昔は、「無知の民」を相手に「奇跡」を提示できたが、
科学技術が発展した現代において、「奇跡」を
提示できない。
存在するのは、「虚ろな言葉」だけだ。

詰まり、「神」は、存在の証拠を示せないし、彼らが
言及する「輪廻」や「黄泉の世界」といったものも、
証明できない。

このように、宇宙から、心の中まで、神の定義も定めず、
その場その場で、「適当に」表現を変えるから、
宗教家は、信用でき無い。

MAROU2678 · Answer

「神は誰が創ったのか？」は私も疑問でしたが
最初から存在したのかも知れないし、それは分かりません

azmsyr · Answer

＞心とは何でしょうか。
＞心は人の頭脳の産物ですよ。

おっしゃる通りです。
それが何か？

atoiti · Answer

人生の大先輩の方に、お答えする事は恐縮ですが、
あの世につて、在り来たりな意見を述べさせていただきます

この世界、何一つとして止まる事がなく動いています
素粒子から大宇宙に至るまで回転しています。
これは、あの世とて同じではないでしょうか

であるならば、回り巡って生まれ変わる「生々流転」は宇宙の法則とみるべきではないでしょうか、

あの世は証明できないのと同じに、あの世が無いと証明できませんよ、ね
しかし
科学の原因と結果の法則、物質不滅の法則、質量不滅の法則、エネルギー不滅の法則からすると、死んでも無にはならない、チャラにならない、と想像する事ができます、
生命は死んでも無にならず、変化して存続する、と言うのが科学です
すべての存在は無にならずバラバラで存在し続けるのです

「有る」といえば有る。「無い」といえば無い。しかし、厳然と実在する存在としての「空」それを、仏法では「中道一実」「我」と説いております。
この「我」という存在が、なんらかの具体的な一つの生命に発現され、誕生しゆくことが「成」であり。それが「住」「壊」「空」というリズムに流転していくと言うのです。

現代物理学の空間認識と「空」の概念は深い共通性をもっています「空」の生命紀元の観点は現代科学の論証を得ているのです。

宇宙の万物は成住壊空（じょうじゅうえくう）を繰り返します
たとえるならば
「成」とは、誕生。青年期。
「住」とは、壮年期。
「壊」とは、老年期であり、
「空」とは、死である。
となるでしょうね。

また、「一日」にもたとえられます。
朝は「成」。
昼は「住」。
夕方、夜は「壊」。
深夜は「空」。

「一年」としてとらえてみれば、
春は「成」、
夏は「住」、
秋は「壊」、
冬は「空」、
とも考えられるでしょう

あの世があるとしたら、生まれかわった地域があの世だと思うのです。

その地域が戦争や飢餓の国であれば地獄です
豊かで平和な国であれば天国です

因果応報、自業自得を信ずるなら
せいぜい良い事をして、天国に生まれたいものです

MAROU2678 · Answer

神がいなくてこの広大な宇宙が創られますか？
宇宙が偶然出来ませんよ、人間はこれだけ科学が
発達しても蟻一匹作り出せませんから
神とは超々科学者で超々芸術家で超々宗教家なのです
人間から見ると「想像を絶する存在」なのです

azmsyr · Answer

神とは自分の心の中にいます。
つまり自分の心そのものです。

お賽銭を１０円入れて願い事をする。
１万円入れて同じように願い事をする。

１万円入れた人の方がその願い事を成就する確率が高い。

１万円の方が神の御利益があった？

いやいや、それは願い事をした人の心意気、覚悟の違いでしょ。
１万円入れるほどその願いを成就しようと強く思っているわけですよ。

当然努力が違う。だから成就できるんですよ。

つまり神はこころの中にいるんです。

１対１の同点！
さぁ、甲子園の神様はどちらに微笑むか！！！

より勝ちたいと思っている方が勝つんです。
諦めない方が勝つんです。

神が微笑んだ！と言いますが
諦めなかったのは彼らの心です。

something2013 · Answer

私も、ご質問者と、同じ考えを持っています。

「神が存在する」と言われる方が、その証拠を
提示したのを、見たことが無い。

昔は、「奇跡」で証拠としたが、産業革命以降、
「奇跡」が起こったためしがない。

ロシアはウクライナで、虐殺をしています。
「神」はどこに行ったのでしょう？

アフリカで飢餓が発生し、多くの人が、亡くなろうとしています。
「神」はどこで遊んでいるのでしょう？

結局、人間は、「物理法則」、「科学法則」の
中で、生きているだけです。

「神」がそんなに偉いのなら、「虫」や「魚」には、
「神」はいないのか？

今日、お刺身を食べて、家に侵入した「カメムシ」を
殺虫していますが、「魚の神」や「虫の神」なんて、
聞いたことが無い。

「神は存在しない」。
だから、助けてくれないし、罰もくだせない。

ここの方々の一部は、暇つぶしに、遊んでいるだけです。

bagus3 · Answer

神も仏も霊魂もあの世もないという考えは、それでいいです。
自分でそう考えていれば問題ないのに、このサイトで他人の
意見を聞くということは、自分の考えに自信がないんです。
何かしら不安があるんです。
その不安は何者か、なぜ不安を持ってしまうのか。それを
見つめることをお勧めします

taunamlz · Answer

No.2です。
抜けがありました。

＞ 神は本当に困ったとき助けてくれますか。
＞ 不合理な殺人事件で亡くなる人を救ってくれますか。

存在したとしても助けないことは明白です。

未就学児と言うのはこれから信仰する宗教を決めるのです。
神が存在するのであれば、無神論者よりも優先的に救うべき対象です。
もし神がいるのであれば、6歳位までは誰一人病気で苦しまない世界を作るはずです。
しかし、医療が未発達の時代、死亡率が高いのは子供でした。
現代でもたくさんの子供が亡くなっています。

また、最近のニュースにもなりました。
親の育児放棄で餓死してしまった子供がいます。
親の育児放棄で熱中症で死亡してしまった子供がいます。
真夏のバスに閉じ込められて死亡した園児がいます。

海外はもっと悲惨です。
たまたまアフリカに生まれたというだけで、13人に1人が5歳までに死亡してしまいます。
このようなことは、アフリカに限らず、北朝鮮、アフガニスタン、イラクといった国でも程度は違えど起きています。

本人はなにも悪くないのに、死んでしまう子供がいるのです。
神が存在するのであれば、一体何をしているのでしょう？
何もしない神は存在しないのと同じことです。
信じる価値はありません。

taunamlz · Answer

世界中にたくさんの宗教があり、それぞれ異なる神が存在しています。
神が存在しているとして考えます。

○唯一神が正しい場合
この場合、それ以外の宗教を信仰している人は、無神論者と同じ場所（地獄？）に行くことになります。
そして、もしかしたらもうすでに地球上から消えてしまった宗教が正しい可能性すらあります。
ということは、ただのギャンブルでしか無いので、信じてもない宗教を信仰する価値はありません。

○多神教が正しい場合
この場合、キリスト教はあっち、ユダヤ教はこっちのように、各宗教ごとの天国が存在することになります。
であれば、無神論者は死後の世界が無いと考えているので、希望通り無になるだけです。
わざわざ信じても居ない宗教を信仰する価値はありません。

○（神が居ないという）仏教が正しい場合
仏教の場合、輪廻転生自体が地獄であり、輪廻の輪から抜け出すためには悟りを開く必要があります。
しかし、信仰が職業である坊主ですら悟りを開けない人が多いのですから、一般人が信仰したところで、輪廻の輪から抜け出すことはできません。
よって、わざわざ信仰する価値はありません。

以上のように、どれが正しかったとしても、何かを信仰している人と無神論者に大きな違いはありません。
そうであるのなら、無神論が一番効率的だと思います。

あの世について

「崇めない神」と「崇める神」。

「神は誰が創ったのか？」は私も疑問でしたが

＞心とは何でしょうか。

人生の大先輩の方に、お答えする事は恐縮ですが、

神がいなくてこの広大な宇宙が創られますか？

神とは自分の心の中にいます。

私も、ご質問者と、同じ考えを持っています。

神も仏も霊魂もあの世もないという考えは、それでいいです。

No.2です。

世界中にたくさんの宗教があり、それぞれ異なる神が存在しています。

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