相続の放棄と異なり遺留分の放棄は相続開始前にできるため遺留分の放棄をした相続人が被相続人より先に死亡した場合はどうなるのでしょうか。

相続の放棄同様、放棄者の意思が尊重され代襲相続が生じず相続人の子供も遺留分の放棄をしたことになるのでしょうか。

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遺留分」に関するQ&A: 相続遺留分

A 回答 (1件)

相続放棄によって代襲相続もできなくなるのは、


直接的には民法887条2項における代襲相続の要件の
どれにも当てはまらないからだとされています。

一方、相続開始前の遺留分放棄は相続放棄の効果を含まないとするのが通説的理解ですので、
遺留分放棄をしたとしても依然としてその者は相続人に変わりなく、
民法887条2項を適用できると思われます。

以上のことから、子は遺留分を主張できるものと思います。

…あんまり自信ないけど…
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この回答へのお礼

>相続放棄は887条2項に当てはまらない

参考書には放棄者の意思が尊重されるからとしか書いておらず、言われて初めて気づきました。
そうすると、遺留分の放棄は被相続人の子が、相続の開始前に死亡したときに当てはまるので子は遺留分を主張できるというのは説得力があり納得です。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/10 17:29

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Aベストアンサー

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Q遺留分の放棄と相続放棄の違いと、どういう基準で相続人が決まるのか?

遺留分の放棄と相続放棄の違いと、どういう基準で相続人が決まるのか?

遺留分の放棄と相続放棄の違いとは平たくいうとどちらが強いですか?
調べたところ
■相続放棄→遺留分の放棄もへったくれもありません。正も負も含めて全て放棄すること。

■遺留分の放棄→亡くなった人をAさんとしてその相続人が3人、BCDとします。
        Aが「相続財産はBとCに全て与えDには一銭も与えない。」
        と遺言書を書いていても、Dには一定の相続権があります。これが遺留分。

こういうものでした。


相続人とはどういう基準で決まるのでしょうか?
我が家では、母・父しかいませんし、母方も叔母、父方は誰もいません。


両親が亡くなった時だけ相続放棄をすればいいのか、遺留分の放棄を前もってしておけばいいのかさっぱり分かりません。

一番知りたいこと
(1)相続人とはどういう基準で決まるのか。
(2)相続放棄をすれば、一度すれば全て(正も負の財産も)放棄できて、後で発覚した借金も放棄したことになるのか?
(3)遺留分の放棄の相続人は遺言書の有無は関係してくるのか。
(4)関係してくるとすれば「遺留分の放棄」はどういう基準で相続がきまるのか?


以上になります。よろしくお願いします。

遺留分の放棄と相続放棄の違いと、どういう基準で相続人が決まるのか?

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調べたところ
■相続放棄→遺留分の放棄もへったくれもありません。正も負も含めて全て放棄すること。

■遺留分の放棄→亡くなった人をAさんとしてその相続人が3人、BCDとします。
        Aが「相続財産はBとCに全て与えDには一銭も与えない。」
        と遺言書を書いていても、Dには一定の相続権があります。これが遺留分。

こういうものでした。


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Aベストアンサー

>(1)相続人とはどういう基準で決まる…

遺言状がない場合のことを、法律が順位を付けて決めています。
あなたの場合は、
1. 父が先に亡くなったとき・・・母とあなた
2. 母が先に亡くなったとき・・・父とあなた
3. 父が亡くなってその後で母がなくなったとき・・・あなたのみ
4. 母が亡くなってその後で父がなくなったとき・・・あなたのみ
5. あなたが父母より先に亡くなったとき・・・父および母
6. 父が亡くなってその後あなたがなくなったとき・・・母のみ
7. 母が亡くなってその後あなたがなくなったとき・・・父のみ
http://minami-s.jp/page008.html

>(2)相続放棄をすれば、一度すれば全て(正も負の財産も)放棄できて、後で発覚した借金も放棄したことになるのか…

一度って、あくまでも父なら父に関するもののみですよ。
父が亡くなって相続放棄したからといって、母からの相続権まで放棄したことにはなりません。

>(3)遺留分の放棄の相続人は遺言書の有無は関係してくるのか…

そもそも遺言状がなければ遺留分は関係ありません。
例えば父が先に亡くなったとして、父が「全遺産を妻 (母) に」という遺言状を残したとしても、あなたには法定分の半分を請求する権利があり、これを遺留分というのです。
http://minami-s.jp/page010.html

>(4)関係してくるとすれば「遺留分の放棄」はどういう基準で相続がきまるのか…

(3) の例で、あなたが別に何も要らないと思うなら、それが「遺留分の放棄」です。
基準も何も、遺言状で除外された人の心一つです。

>(1)相続人とはどういう基準で決まる…

遺言状がない場合のことを、法律が順位を付けて決めています。
あなたの場合は、
1. 父が先に亡くなったとき・・・母とあなた
2. 母が先に亡くなったとき・・・父とあなた
3. 父が亡くなってその後で母がなくなったとき・・・あなたのみ
4. 母が亡くなってその後で父がなくなったとき・・・あなたのみ
5. あなたが父母より先に亡くなったとき・・・父および母
6. 父が亡くなってその後あなたがなくなったとき・・・母のみ
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Q遺留分減殺請求の家裁調停申立について

遺留分減殺請求の家裁調停の申立に関して教えて下さい。

9月に母親が死去し、公正遺言書により二女が母親の財産を全て
相続しました。
私は遺留分減殺請求の手続きを取り家裁に調停の申立をし
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長女は近々、遺留分減殺請求の内容証明を二女宛てに送付の
予定です。

そこで質問ですが、遺留分の請求は兄妹が個々で行うもの
なのでしょうか?

例えば、今回の家裁調停申立ては、私一人が行いましたが
その結果、遺留分を二女から貰った時に、遺留分の請求を
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あるいは長女は二女との話し合いが決裂した時には長女が
別途、家裁調停の申立を行うのでしょうか?

ご存じの方がおりましたら、教えて頂けますよう、
お願い致します。

Aベストアンサー

>そこで質問ですが、遺留分の請求は兄妹が個々で行うものなのでしょうか?

 そのとおりです。遺留分減殺請求権を有しているからといって、それを行使する義務があるわけではないからです。

>例えば、今回の家裁調停申立ては、私一人が行いましたがその結果、遺留分を二女から貰った時に、遺留分の請求をした長女にも遺留分は行くのでしょうか?

 そういうことにはなりません。ご相談者が遺留分の減殺請求をするかしないかで、長女の遺留分が増えたり減ったりするものではありませんし、長女が権利を行使することができたりできなかったりするものではありません。

>あるいは長女は二女との話し合いが決裂した時には長女が別途、家裁調停の申立を行うのでしょうか?

 最終的にはそうならざるを得ないでしょう。

Q相続は放棄はできないのに、遺留分が放棄できるわけ

被相続人が生きている間は相続の放棄はできません。
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しかし、それを言えば遺留分に関しても同じことが言えないですか?

遺留分は相続開始前でも権利として保障されているんですかね?
相続開始後であれば遺留分減殺請求などできますが、相続開始前には遺留分を権利とみていることを前提とするような権利はありますか?


それともそもそも「相続を予め放棄できない理由(ない権利は放棄できない)」が間違いだったり…




よろしくお願いします。

Aベストアンサー

たいたびでごめんなさいね。
遺留分は将来の相続に対する事実上の期待でしょうか?
相続が年齢順で発生すると仮定します。
相続発生までは相続財産は変動しますが、相続財産に対する遺留分の比率は変動しません、当然その遺留分の金額は変動しますよね、変動したとしても比率は変わりません。
遺留分の放棄には「本人の申告」「理由の合理性」「代償」があったと思います、それからすれば将来の相続の事前配分の要素が濃いのではないでしょうか、仮に相続順位の逆転があったとしても放棄時点では変動はないと考えられます、それからすると、権利の事前行使と言えるのかもしれませんね。
また遺留分を放棄しても、遺産分割に参加出来ないわけではありません、そのことからも事前配分の色彩が濃いいのではとおもっています。
つまりは、推定被相続人が遺言を書きなおすことにより相続人としての相続権も残していることになるとおもいます。
そう考えれば、裕福な人の固定的資産・経営する会社の株式分散による経済的不利益の防止も考慮した法律と言えるかもしれません。

Q遺留分減殺請求

遺留分減殺請求
遺留分減殺請求の事で弁護士に相談に行った所、被相続人の遺言がある事を前提にしているので遺言がないのに遺留分請求は出来ないと言われ断られました。私の場合、母が宗教団体に殆どの財産を献金したので子である私としては遺言がなくても遺留分減殺請求出来ると思っているのですが間違いでしょうか。

Aベストアンサー

ユーザ名が異なりますが、質問番号:5777871の方ですか?
もし別の方でしたら、そちらの回答もご参照下さい。

たしかに、講学上は遺留分減殺請求が問題となるのは遺言に書かれた相続分や遺贈が他の相続人の遺留分を侵害しているケースが多いのですが、相続開始前の1年間になされた贈与も「相続財産として残るはずの財産を減らされた」ということになりますので、遺留分を侵害していれば遺留分減殺請求の対象になります。第三者に対する生前贈与について遺留分減殺を求めた事件の裁判例もあります。

残念ながら、おそらくその弁護士さんは相続関係にあまり詳しくない方だったのでしょう(その場で条文なり確認すれば、すぐ勘違いに気付いたとは思うのですが…)。別の弁護士に相談したほうがよいかもしれません(相談料がちょっときつくなってしまいますね、うーん…)。
弁護士も全部の法律や条文が常時頭に入っているわけではないので、法律相談の予約をする際になるべく詳しい状況やどんな論点につき判断が欲しいのか伝えて「あれ、そうだっけ?調べて確認しておくか」という契機と時間を相手に与えておいたほうが効果的かもしれません。

ユーザ名が異なりますが、質問番号:5777871の方ですか?
もし別の方でしたら、そちらの回答もご参照下さい。

たしかに、講学上は遺留分減殺請求が問題となるのは遺言に書かれた相続分や遺贈が他の相続人の遺留分を侵害しているケースが多いのですが、相続開始前の1年間になされた贈与も「相続財産として残るはずの財産を減らされた」ということになりますので、遺留分を侵害していれば遺留分減殺請求の対象になります。第三者に対する生前贈与について遺留分減殺を求めた事件の裁判例もあります。

残念な...続きを読む

Q代襲相続人のうち一人が相続放棄した場合の相続分

祖母が死亡し、祖母の子達6名で祖母の遺産を分割することになりました。(祖父はすでに他界)

子6名のうち1名はすでに他界していたため、その二人の子(祖母から見て孫)が代襲相続人となりました。

この代襲相続人2名のうち1名が遺産放棄をした場合、放棄した分はどのように相続されるのでしょうか?

2名の弁護士に相談したところ、別々の答えが返ってきました。

・もう1名の代襲相続人が放棄した分をまるまる受け継ぐ。
・そうでなく、6名(子5名+代襲相続人1名)で6分割。

どちらなのでしょうか。
宜しくお願いいたします。

Aベストアンサー

皆さんのご回答は、ご質問の主旨とは微妙に違うように思います。

>放棄した分はどのように相続されるのでしょうか…

ご質問はあくまでも「放棄された分は」とのことですから、前者の、
「もう1名の代襲相続人が放棄した分をまるまる」
が正解です。

後者の、
「6名(子5名+代襲相続人1名)で6分割」
では、子5名が 13/72、代襲相続人1名は 7/72 の相続となってしまいます。そうではありません。

Q宅建の相続の遺留分について。

ご質問致します。
読みづらかったらすみません。
相続の遺留分で、「共同相続人の1人のした遺留分の放棄は、他の共同相続人の遺留分には影響を及ぼさない」という法がありますが、例えば、被相続人Aが、1000万円残して死亡して、配偶者Bと、子C、子Dがいるとします。普通にいくと遺留分は、配偶者1/4で250万円、子C・子Dが1/8で125万円ずつになりますが、ここで、子Dが遺留分の放棄をすると、配偶者は1/4で変わりませんが、子Cは、1/8から1/4になり250万円にあがりますよね?
ということは、遺留分の放棄は、他の共同相続人の遺留分には影響を及ぼしているのではないのでしょうか???
ちょっと解釈の仕方が解からないので、どうか教えてください。

Aベストアンサー

>共同相続人の1人のした遺留分の放棄は、他の共同相続人の遺留分には影響を及ぼさない

なので、金額は変化しません。
CとDで1/4というのは頭から消して、
B1/4、C1/8、D1/8で考えてください。

但し、子Dが「相続の放棄」をした場合には
始めから相続人とならなかったとみなされるため(第939条)
遺留分は変化する可能性があります。

遺留分の放棄と相続の放棄を確認してみて下さい。

Q民法で、遺留分の放棄と相続の放棄の違い

こんばんは。お世話になります。
あるサイトに下記のような記述があったのですが、理解ができずにおります。

「遺留分の放棄をしても、相続の放棄をしたことにはなりません。遺留分を放棄した者も、相続が開始すれば相続人となります。被相続人が遺言をしないまま死亡した場合には、遺留分を放棄した相続人も相続権を失わないし、遺産分割協議の当事者にもなります。」

「遺留分は放棄した相続人」というのは、どのような立場なのでしょうか?分割協議中は相続目的物の共有者の一人になるのでしょうか?

「遺言をしないで死亡した場合」は、遺留分を放棄したことは無意味になり、その者も法定相続分だけ相続できるのでしょうか?

お手数ですが、宜しくお願いいたします。

Aベストアンサー

ご参考までに下記アドレスを紹介します。
http://souzoku-houki.com/iryuubun.html

遺留分とは、相続人に対して保護された一定割合の相続分です。
遺留分を侵害された相続人は、遺留分を侵害している相続人に対して遺留分減殺請求をし、自分の遺留分相当の相続財産を確保することができます。

相続開始後の遺留分放棄は自由であり、特に方式が定められていません。
遺留分の侵害に対して遺留分減殺請求を行使せずに放置しておけば、遺留分を放棄したことになります。
他方、相続の開始前に遺留分を放棄するには家庭裁判所の許可を得なければなりません(民法1043条)。

相続放棄は相続権を失う制度であるのに対して、遺留分の放棄では、相続権自体を失うことはありません。
つまり、遺留分を放棄した相続人にも、法定相続分相当の相続財産を受け取る権利はあるのです。
ただし、遺留分を放棄してしまうと、遺留分に反した遺贈によって自分の相続分が侵害されたとしても遺留分減殺請求を行うことができません。

遺留分の放棄は、家庭裁判所の許可を得れば相続開始前(被相続人の生前)に行うことも可能です。
これに対し、相続開始前の相続放棄申述は認められておりません

ご参考までに下記アドレスを紹介します。
http://souzoku-houki.com/iryuubun.html

遺留分とは、相続人に対して保護された一定割合の相続分です。
遺留分を侵害された相続人は、遺留分を侵害している相続人に対して遺留分減殺請求をし、自分の遺留分相当の相続財産を確保することができます。

相続開始後の遺留分放棄は自由であり、特に方式が定められていません。
遺留分の侵害に対して遺留分減殺請求を行使せずに放置しておけば、遺留分を放棄したことになります。
他方、相続の開始前に遺留分を放棄...続きを読む

Q遺留分に関して

遺言がない相続で
遺産分割協議成立のあとに
遺留分相当が侵されている相続人(上記協議で同意している相続人)は
遺留分減殺請求はできますか?

通常、遺留分の話がでてくるのは
遺言が遺留分を侵しているケースばかりですので
上記の場合はどうなのか明確にしたいです。

どうぞよろしくおねがいします。

Aベストアンサー

 これは、難しい問題ですが、可能性はあります。

 まず、遺言のない遺留分減殺請求は、遺言による侵害よりも数は少ないですが、現実にあります。
 多額の生前贈与がある場合には、当然遺留分侵害が発生します。

 遺留分侵害がある場合でも、遺産分割すべき遺産がある場合には、遺産分割を先にしないと、遺留分の侵害額がいくらになるか分かりません。ですから、全部相続遺言がある場合でない限り、遺産分割協議をすることは必要になります。

 その遺産分割協議において、遺留分侵害があることを認識している場合には、遺産分割協議書に、遺留分の請求は別途行うと書いておかないと、後でトラブルが起こります。書いていない場合には、遺留分減殺請求権を放棄したと言われかねません。それを打ち破るのは、なかなか難しい話です。

 ただ、遺言のない遺留分侵害の場合、多くは、生前贈与の事実を隠して遺産分割協議が行われます。生前贈与をもらっている側は、それを隠して、できるだけ速く遺産分割協議を成立させようとするということが、しばしばあります。生前贈与をもらっていない側が、遺産分割が上手くいってよかったと思って安心していると、よくよく調べると、生前贈与があるではないか、ということになります。

 こんな場合には、遺留分減殺請求が許されないと、相続の公平を著しく害しますので、そのような遺留分減殺請求権の行使は、認められなければなりません。遺産分割協議が成立した後で遺留分侵害の事実を知ったという場合には、遺留分減殺の請求は認められます。しかし、こうなった場合には、話合いはなかなか難しく、結局は、良くて調停、多くの場合には訴訟を起こさざるを得ないというのが実情です。

 これは、難しい問題ですが、可能性はあります。

 まず、遺言のない遺留分減殺請求は、遺言による侵害よりも数は少ないですが、現実にあります。
 多額の生前贈与がある場合には、当然遺留分侵害が発生します。

 遺留分侵害がある場合でも、遺産分割すべき遺産がある場合には、遺産分割を先にしないと、遺留分の侵害額がいくらになるか分かりません。ですから、全部相続遺言がある場合でない限り、遺産分割協議をすることは必要になります。

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Q遺留分の放棄と相続放棄の違いというのは何でしょうか?

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親が亡くなった時の財産は全ていりません。
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Aベストアンサー

 遺留分とは、被相続人の遺言や贈与よっても侵害できない、相続人の権利です。例えば、○○さんが相続人として、被相続人が「△△に全部相続させる」遺言をしても、遺留分を主張(遺留分減殺請求権の行使)することによって、相続財産の一部(あるいはそれに見合う金額)を○○さんが取得することになります。遺留分を放棄すると、この請求ができません。しかし、○○さんは相続人ですので、遺言などが無ければ法定相続分で相続することになります。
 つまり、遺留分の放棄をしたところで、相続人であることには変わらないので、他の者に全部相続なり贈与する遺言がなければ、財産の一部を相続することになるのです。遺産分割協議で自分の相続持分を0にすることは可能ですが、それは別の話です。
 
 相続放棄についてですが、相続放棄がなされることにより、相続放棄をした相続人ははじめから相続人ではなかったとみなされます。相続人ではなくなるので、財産を少しでも相続することはありません(遺言で贈与すると書かれていたらそれも別の話です)。

 財産は全て要らないというだけであれば、相続放棄で十分です。親が「遺言で他の者に全部相続させたいんだけど」と述べている場合には、事前に遺留分の放棄をしておけば、遺留分の放棄をした人は争えなくなるので、親としては安心して遺言ができるでしょう。

 遺留分とは、被相続人の遺言や贈与よっても侵害できない、相続人の権利です。例えば、○○さんが相続人として、被相続人が「△△に全部相続させる」遺言をしても、遺留分を主張(遺留分減殺請求権の行使)することによって、相続財産の一部(あるいはそれに見合う金額)を○○さんが取得することになります。遺留分を放棄すると、この請求ができません。しかし、○○さんは相続人ですので、遺言などが無ければ法定相続分で相続することになります。
 つまり、遺留分の放棄をしたところで、相続人であることには変わらな...続きを読む


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