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よく政治的に左の思想を持っている人たちが、内閣の解釈や閣議決定を批判しているのですが、そのくせに憲法9条の話になると「解釈では合憲」とか解釈・閣議決定を擁護し出すのはなぜなのですか?


過去には、政府の憲法解釈や閣議決定が何回も批判されました。例えば、東京高検検事長定年延長、集団的自衛権、日米安全保障条約、安倍元首相国葬など。そのたびに左の思想を持っている人たちが政府を批判していました。皆さん覚えていると思います。
しかしながら、なぜか憲法9条改正の話になると、手のひらを返したように「政府解釈では自衛のための戦力は持てる」とか、「政府解釈では自衛隊は合憲」とか。集団的自衛権を合憲とした政府解釈は批判するくせに、自衛のための戦力を合憲とした政府解釈は擁護する。

憲法というのは、権力者を縛るための法です。それはみんな知っていると思います。
だったらなおさら、左の思想の持ち主からすれば「自衛隊は憲法違反だから解体すべき。」「憲法9条に則って自衛権といえども武力は放棄すべき。」「政府の憲法解釈は認めない。政府の暴走を止めるために憲法改正しよう」とか、そういう主張をすべきではないでしょうか。
それなのに、「政府の憲法解釈で自衛権は補償されるし自衛隊は合憲だから改憲は不要」とか、矛盾しまくっています。

結局のところ、「改憲阻止」という結論ありきで、理由はどうでもいいのでしょう。理由があって結論が導かれるのが当たり前のはずですが、連中にとっては結論を正当化するために理由を捏ねくり回しているだけなのではないでしょうか?

A 回答 (3件)

憲法が作られてから自衛隊が作られました


矛盾を解決するために芦田修正です
1項の目的のためには軍隊を持たないとなりました

それで良いでしょう
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この回答へのお礼

質問の趣旨が分かっていない論点ズレズレな回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2022/11/17 15:28

守れないのが正しいなら、自衛隊の存在する根拠がありません。


憲法上、立ち位置が無い組織「自衛隊」は、「指定暴力団」「暴走族」「愚連隊」と同じではないでしょう?
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この回答へのお礼

改憲派は自衛隊に根拠を与えようとしているだけですが、今はそんなことは関係ありません。

論点は、「憲法上、立ち位置が無い組織」である自衛隊を、解釈によって立ち位置を与えるのを「左の思想を持っている護憲屋が」擁護していることを問いただしているのです。

自衛隊は武力組織です。その根拠を解釈で認めてしまったら、あれもこれも、どんどん政府の解釈が緩くなって憲法が「有名無実化」してしまいます。
自衛権はあるから自衛隊は合憲である。自衛権行使は武力行使にあたらないから戦争はできる。自衛のための武器は持てるから核兵器を保有できる。などなど。
だから、憲法解釈については厳しく見なければならないのに、何故か左の人たちは憲法9条の時だけ、憲法解釈を擁護するのです。
そこが論点です。

お礼日時:2022/11/17 12:38

今の憲法では日本はまもれませんが、


今の憲法は正しいと思います
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