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歴史漫画やアニメで将星が落ちて敵の将が死んだというシーンがありますが。
ホントにそれが当たってたのでしょうか?
司馬懿が五丈原の戦いの際はそれで諸葛亮の死を当てるのが有名ですよね。

A 回答 (4件)

古代文明はどこでも天文学が発達していましたからね。


その影響で星占いも発達しました。

ただ、諸葛孔明の死に関する星占いの件は、三国志演義という小説の創作か、そういう民間伝説を演義の作者が盛り込んだということでしょう。
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> 歴史漫画やアニメで将星が落ちて敵の将が死んだというシーンがありますが。



そのような歴史漫画やアニメをしらないのですが、
① そのようなシーンでは、天文観測?のようなのをやって《みえている星》が堕ちていくのを観測して、「これは敵の将が死んだことの現れ」と見ているのでしょうか、
② それとも何も星が見えなかったところから流れ星のようなのが発光しながら消えていったのを観測して、「これは敵の将が死んだことの現れ」と見ているのでしょうか、
③ 天体観測とは無関係で、(他の人には星が流れていくのを見ることがないのでしょうか。

③だと、星が堕ちたかどうかさえも、第三者には言えません。
①②の場合でも、占星術者以外の観測記録や証言がハッキリしないと、「ホントにそれが当るのか」確認のしようがないです。

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「落星亭」にある「落星石」という石があります。 234年、54歳の諸葛亮は長年間の疲れで、「五丈原」の軍営での中でなくなりました。伝説によると諸葛亮が亡くなる前に東北の方向の空から明るい流星が諸葛亮の軍営の近くに落ちたそうです。そのことを記念するためにその石の落ちたところを「落星郷」と名づけました。
有星赤而芒角,自东北西南流,投于亮营,三投再还,往大还小,俄而亮卒。

星が三回も往ったり来たりというのは、流れ星の感じではないですね。
UFO説まであるそうです。
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc= …
ここでは、星の観測のときと、諸葛亮の体調不調との時間差も、いろいろあるようですし、そうした文や注記がなされたのも、五丈原の戦いから遙かに後代のものであることが指摘されています。

そもそも、○○座流星群というようなのは、けっこうたくさんあります。 その都度、将軍や王や偉人が不調になったり、死んだりはしてないでしょう。
逆に、中国でも、中世ヨーロッパでも、偉人というか、スゴイ人は歴史上けっこういて、皆さん死んでいるのですが、流星が!なんて話しは、まず聞きません。
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三国志には正史と演義とがあります。

正史も読みましょう。
http://rekisi-pavilion.com/criticism/575
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ハレー彗星がその時期来ていたとか証明されているようです


三国志はあくまでも物語史実ではありません 合わせて書いたという事もあります
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