プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

雇用保険制度 高年齢雇用継続給付

高年齢雇用継続給付とは、雇用保険制度の中に、被保険者期間が5年以上ある60歳以上65歳未満の雇用保険の被保険者に対して、賃金額が60歳到達時の75%未満となった方を対象に、最高で賃金額の15%に相当する額を支給する制度である。

現在、企業は雇用者を60歳で定年退職させて、再雇用+雇用保険の高年齢雇用継続給付金制度を利用して、休みと取りながら現役時代並みの給料を得ている。

それで雇用保険料が引き上げられているが、いまの現役世代が60歳になる頃には、定年制度の延長で65歳以上までの雇用が義務化されて高年齢雇用継続給付は貰えずに廃止される。

雇用保険料が上がっているのは高年齢雇用継続給付のせいでは?

なぜ我々、現役世代がいまの60代の休みの分の給料を補填しないといけないのですか?

A 回答 (1件)

雇用保険料が上がったのは、コロナの休業給付金とコロナによる失業が増えたことが要因かと思います。


あれだけの給付金支給についてのニュースを連日見ていれば雇用保険料率の引き上げは容易に想像がつきます。
普通は上がったといっても被保険者負担は数百円ですし、正直今までの料率が低すぎだったと思います。

https://hcm-jinjer.com/blog/kintai/employment-in …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2022/12/01 22:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!