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マルクス主義について、
唯物史観により共産主義社会が歴史の終着点として必然的に到来するなら、なぜわざわざ革命をする必要があるのか?
高度な資本主義社会を構築した国に革命が起こらず、ロシアや中国のような未発達な国が共産主義になったのはなぜか?
共産主義を標榜する国がほぼ例外なく独裁、ファシズム的、階級的社会なのはなぜか?

A 回答 (4件)

唯物史観により共産主義社会が歴史の終着点として


必然的に到来するなら、なぜわざわざ革命をする必要があるのか?
 ↑
革命を起こすのも必然なのです。



高度な資本主義社会を構築した国に革命が起こらず、
  ↑
これから起こるのです。
すなわち、弁証法的な極限状態にまで
まだ達していなかったのです。



ロシアや中国のような未発達な国が共産主義になったのはなぜか?
  ↑
国民をまとめるのに便利だったからです。
それはともかく、これがマルクス主義者の
言い訳になっています。
実際にマルクス主義を採用したのは、途上国だったから
失敗したのだ。
資本主義が成熟した国家なら成功した
はずだ。



共産主義を標榜する国がほぼ例外なく独裁、
ファシズム的、階級的社会なのはなぜか?
 ↑
計画経済にするからです。

その計画を作るのは、官僚であり、すなわち
政府です。
計画するためには膨大な情報が必要だし
計画通りに進んでいるか
その後のチェックにも膨大な人員が
必要になります。
どうしても、大きな政府になるので
権力が政府に集中し、独裁になりやすくなります。

独裁になると、独裁者に近い人間が
権力を持ち、それが赤い貴族に発展します。
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この回答へのお礼

革命を起こすのも必然なのです。

矛盾ですね。必然なら自動的にやってくるはずです。革命やる時点で必然じゃないです。

これから起こるのです。
すなわち、弁証法的な極限状態にまで
まだ達していなかったのです。

言い訳にしか聞こえませんね。一体いつになるのでしょうか?多分永遠に来ないと思います。

お礼日時:2022/12/06 13:53

戦後日本が高度成長経済に入ってしばらくしたとき、ソ連の視察団がやってきて、「日本こそ我々が目指していた理想の社会だ」と感激した。



戦前の日本は、国家主導型の資本主義社会ではあったが、次第に軍部独裁に移行し、戦時統制を通じて全体主義国家に変貌した末に太平洋戦争に敗北。

その後、米軍の占領を経て、イギリスに近い民主主義型の資本主義社会となった。
ただ、欧米と違ったのは、戦前と同じように終身雇用制など、雇用主と従業員が家族のように支え合う企業風土が濃厚にあったことだ。

それがソ連視察団に、ソ連と同じ労働者主権でありながら、ソ連よりも遥かにモノが豊かに溢れ、経済が活気にあふれている日本の状況を共産主義の理想と思わせたということだろう。

以上を踏まえて回答すると次のような感じだろうか。

>唯物史観により共産主義社会が歴史の終着点として必然的に到来するなら、なぜわざわざ革命をする必要があるのか?

マルクス自身も暴力革命を肯定したが、主権者の交代にはある程度の暴力はやむを得ないと考えたのだろう。

>高度な資本主義社会を構築した国に革命が起こらず、ロシアや中国のような未発達な国が共産主義になったのはなぜか?

それはロシアや中国の資本主義が未発達だったからだ。遅れた皇帝専制の国であったがゆえに、まずは皇帝専制体制を倒すための革命が必要だったからだ。その革命の大義名分としては、西欧資本主義国よりも先進的な思想と思われた共産主義の旗を掲げることが効果的だったからだ。

>共産主義を標榜する国がほぼ例外なく独裁、ファシズム的、階級的社会なのはなぜか?

皇帝後の新政体を構築するには、発達してもいない資本主義国にはいきなりは成れない。それに皇帝専制に慣れ親しんでいた国民は、いきなり民主主義と云われても戸惑うばかりだ。ソ連崩壊後に民主化したロシアの混乱は、正に多くの国民が民主主義に全く慣れていなかったために生じた。
だから、共産主義独裁体制が有効に統治に働いた。
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マルクスは、共産革命を正当化する理論を生み出したけど、自分で共産革命を起こした訳ではない。

革命をする必要があったのは後の後継者と称する職業革命家の都合に過ぎない。ロシアと中国の職業革命家がマルクス主義を応用したのであって、マルクス主義が理論通りに実現した訳ではない。理論と現実を区別しないと噛み合わない理論闘争になってしまう。

マルクス主義の本質を知っていますか【動画】 _ 経済学 _ 東洋経済オンライン _ 社会をよくする経済ニュース
https://toyokeizai.net/articles/-/427878
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共産主義の間違いは余剰の複利性を見落としたこと、イデオロギー主体の国家ではそれを司る共産党が独裁化することです。

理想達成のための手段が目的化してしまう構造が、権力に正当性を与える口実になってしまったのです。

まぁ中国もロシアも独裁という形だけが遺って、経済はとっくに資本主義に回帰していますが。そしてその資本主義もピケティ著『21世紀の資本』に記されたように、既に破綻へ邁進していることも揺るぎないと考えられるようになりました。

必要なのは第三の道です。
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