イギリスで修論を書いてます。指導助教授の温厚さにほれ、論文指導をお願いしたのがちょうど一年前。研究を進めるにつれ、指導方法に対する不信感があれこれと募ってきて現在締め切り1ヵ月前に至ります。

例えば、先生は元々研究室のテクニシャンと折が合わないらしく、私は兼ねてから二人の意見の相違を見てきました。それはいいのですが、先日、先生がテクニシャンの個人研究に対して「彼の結果は全て疑わしい」と口を滑らせたのです。私としては、実験ではテクニシャンのお世話になり、ディスカッションなどを通じて随分彼を信頼してきました。なので、誰でも実力があるなら論文を書いてもいい、と思うのですが。。

他にも、私が先生の指導範囲外(?)のことを質問すると「修士レベルならこれで充分、君の負担も軽減する」とそこでストップしてしまいます。どうもはぐらかされている気がするのですが、他の留学生仲間に言わせると「同じ修士でも、イギリス人にはもっとレベルの高いことをやらせてる」だそうです。

先生も多忙なので、私の研究の詳細を忘れることも茶飯事ですが、比較的熱心に指導をしてくれる方だと思います。確かにこれまでの私にも問題があって、「指導教授に頼りすぎ、求めすぎ、積極的にセカンドオピニオンを求めることがなかった」、などということが起因し実験の質がかなり下がりました。

客観的に見ても隙だらけの研究課程や詰めの甘かった自分に、今になって愛想がつきそうです。それに対して、「がんばったで賞」みたいなのを与えて私を無事修了させようとしている(恐らく)先生も信じられません。悲観的な私を鼓舞してくれることも事実なのですが、それも誤魔化しに見えます。結局、自分の至らなさを指導教授への不信感にすり替えているのですが、それで頭が一杯の未熟な一学生をどなたか叱咤激励して頂けますか。どうしても前に進まなければいけないので。。。

A 回答 (3件)

私自身は経験は無いのですが、非常によく想像できます。

というのは、私の先輩筋で修士レベルの早い時期に留学した人たちは、だいたいmontseさんのような経験をしていますね。よほど、圧倒的な語学力と実力、そして紹介状が無い限り、英米の教授はだいたいそんなもんです。履歴書用の学位はちゃんとくれるんですよ。でも、まったく期待はしていないし、難しいことはやらせませんね。そのかわり審査は甘いですよ。よほど個人的な敵対関係が無い限り、必ず学位はくれます。外部審査員の厳しさ云々は、その国の人間に適用されるもので、留学生には別基準が働きます。

ちなみに、私の大学(日本の国立大学)では、やっぱりアジア諸国からの留学生には、学位あげますよ。彼らの都合を考えると、手ぶらで返すのは具合悪いのです。

英米仏のような世界中から留学生がくる大学だと、逆になおさらこの傾向は強いのです。基本にあるのは蔑視です。

まあ、仕方ないです。ここは割り切って、学位だけしっかりもらってきてください。留学の経歴と学位自体は邪魔にはなりませんから。
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 それほどイギリスの学位は低いのでしょうか。

確かに外国人学生の拡大は,授業料を払ってもらうお客様として増加していますから,ネイティヴの学生と同じではないのは当たり前。しかし,学位審査は外部試験員が行いますから,日本と比べたらはるかにしっかりしています。
 視野を変えてみて,もし英語圏の学生並みのことを要求されたらどうでしょうか?今度は不満が出るのではありませんか?英語圏の学生であっても,その学生の特性や能力を見て,指導の内容や要求水準が違うのは当たり前のこと。十分にアサインメントをこなせないのに,「難しくして欲しい」という学生もいないでしょう。
 思うにあなたの不満は指導内容よりも,自分を軽く見ている(らしい)ことへの不満ではないでしょうか。先生がさほど手抜きしているようにもあなたは思っていないようですし,結論はあなたの投稿の最後3行につきているように思います。
 それで叱咤激励するとすれば,「思い上がるな。先生に不満を言うより,自分で評価される研究をして信頼されるのが先だろう」ということでしょうね。
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「叱咤激励」ですか・・・。

じゃあ厳しいことを言ってみます。

イギリスの修士号は大学によってかなり差がありますよね。ものによっては1年で取れたりもしますから、信用度はもともと非常に低いのです。ですから、どうせ履歴書用の学位だと割り切って取るだけ取っておき、学問を究めたいのならまた一から出直しのつもりで頑張ればいいじゃないですか。あなたが修士に期待するレベルにあなた自身が達していなくても、学部生と同等ということもないので、リスタートはいくぶん楽だと思います。

リスタートも、どこかの博士課程にもぐりこんでやるもよし、今まではなかったことにしてまともな大学で(微妙に専門を変えたりして)修士を取り直すもよし、せっかく取った修士号が多少でも役に立つなら役立って貰えばいいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり過去のことと、割り切ることが大事ですよね。転んでもただでは起きぬ、ということである意味いろいろ学んだことを感謝しようと思います。

お礼日時:2005/04/12 16:28

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