アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

標高が100m高くなるごとに,約0.6℃,気温が低くなると,以前,聞きました。

また,空気のかたまりが100m上昇すると,約1.0℃低くなると,ある記事に書かれていました。

この2つのちがいは,どのように解釈したらよいのでしょうか?

ご存知の方がいらっしゃいましたら,どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

1)標高が100m高くなるごとに,約0.6℃,気温が低くなると,以前,聞きました。



2)空気のかたまりが100m上昇すると,約1.0℃低くなると,ある記事に書かれていました。

1と2に関して最大の違いは、湿度に関する条件のはずですね

1は一般的な観測での結果です
2は、例えばフェーン現象のような特殊な条件での結果です
(周囲との間で水蒸気のやり取りが起きないような条件)

日本の南から湿った南風が吹いたときに、山の斜面を登る空気は標高の上昇とともに0.6度ずつ低下します
このとき空気中に含まれている水蒸気の溶けこめなくなった分は雲になり雨になる

一方で山の頂上を越えて日本海側に空気が下るときには、気温が上昇しますがこの空気に含まれている水蒸気は事前に雨や雲として空気中から排除されています
その結果、標高が下がるにつれて気圧が上昇しますけどこの時水蒸気量には変化がなく空気だけで凝縮されるので気温の上昇幅が大きくなります
子の目安は100mで1度ということ
※それを、標高が上がる方向に表現すると2の言い方になる
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答,感謝いたします。たいへん参考になりました。どうもありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2022/12/16 07:09

別々の空気か同じ空気かの違いです。


 
 低い所にある空気Aと高いところにある空気Bの温度の違いが0.6℃
 空気をかついで持って上がったときの温度の変化が1.0℃
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答,ありがとうございました!

お礼日時:2022/12/16 07:08

基本はボイル・シャルルなんだけど、


湿度が高い場合、水分子を含んだ分だけ空気の質量(密度)は減るんだよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答,ありがとうございました!

お礼日時:2022/12/16 07:09

空気中の湿度の差で違いが起きるから、らしい


乾燥した空気は100mごとに1℃下がるが、実際の空気には水分を含むので、0.6℃前後の減退になるんだそうで
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答,ありがとうございました!

お礼日時:2022/12/16 07:09

雲(または霧)の有無の違いではありませんか?


まさにフェーン現象の原理に関係している事象です。
詳しくはこちらに!

フェーン現象とは何かわかりやすく解説!原理・しくみがわかります
https://www.inc-reliance.jp/science/68722
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答,ありがとうございました!

お礼日時:2022/12/16 07:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!