アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

下記の続き。
【玉子と卵】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13271563.html

 いったいどんな使い分けのルールがあるのでしょう。
 検索してもちゃんとしたルールは見当たりません。
【玉子 卵】の検索結果 約 17,900,000 件
https://www.google.com/search?q=%E7%8E%89%E5%AD% …
 
 検索のトップに来るのは下記です。
【卵と玉子の使い分け方は?】
https://www.jz-tamago.co.jp/customer/atoz/basic/ …
===========引用開始
卵と玉子の使い分け方は?たまごのギモン
URLをコピー
シェア
ツイート
同義語と考えられることも多い「卵」と「玉子」ですが、どのように使い分けられているのでしょうか。

一文字の「卵」は孵化して育つ生き物のたまごを指します。
鳥だけでなく、魚や虫のたまごも一文字の「卵」と書きます。
一方、二文字の「玉子」は食用のものを指し、鶏のたまごを表すのが一般的です。
更に食材の鶏卵に限れば、生の状態のものを一文字の「卵」、調理されたものを二文字の「玉子」とするのが一般的です。
例えば加熱前のものは「生卵」「卵かけご飯」、加熱されたものは「玉子焼き」「玉子丼」といった具合に、分けられることが多いです。

※諸説あります。 
===========引用終了

>更に食材の鶏卵に限れば、生の状態のものを一文字の「卵」、調理されたものを二文字の「玉子」とするのが一般的です。
 ホントですか?
「卵」を加熱していくとしだいに「玉子」になっていくのですか? どこでかわるのでしょう。
 半熟たまごの立場は?

 このサイトは信用できるのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • なんでもかんでもヒステリックに否定する人が
    〈JAの広報なので、それなりに。〉か。
     何を根拠に……。
     JAの関係者なんだろうか。

      補足日時:2022/12/23 18:45
  • 当方が以前書いたのは、下記ぐらいです。
    【恥知らずが──卵/玉子 河川敷 肉汁〈1〉〈2〉】
    https://ameblo.jp/kuroracco/entry-11855553915.html

      補足日時:2022/12/23 18:46

A 回答 (10件)

>「玉子」というのは歴史のある表記なんだとか。



『言海』『新編大言海』の、見出し語は「玉子」です。内容もほぼ同じ。

『言海』 大槻文彦
(明治22年刊、底本:昭和6年第628刷、復刻版:2004年・ちくま書房)

たまご(名)[玉子]
(一)古名、カヒコ。カヒ。鳥ノ胎、生ミテ後ニ、翼ニテ被ヒテ孵ヘス。其ノ形、玉ノ如ク、多クハ、楕圓ニシテ、殻ニテ被ヒ、内ニ水ノ如キ凝液アリテ、黄ニシテ玉ノ如キ濃液ヲ包ム。コレヲしろみ(蛋白)きみ(蛋黄)トイフ。卵。魚モ、亦皆卵ニテ生ミ、蟲類ニモ、卵ヲ生ムモノ多シ、是等ハ自然ニ孵ヘル。
(二)専ラ、鶏ノ卵。「―色」
たまご‐いろ(名)[玉子色]
(一)鶏卵ノ殻ノ色。即チ、薄黄ニ薄鼠ヲ帶ビタル色。(鳥子紙ノ色ナド)鶏卵色。
(二)又、蛋黄ノ色。即チ、黄。
たまご‐さけ(名)[玉子酒]酒ニ鶏卵ノ液ヲ掻キマゼテ暖メタルモノ。
たまご‐とぢ(名)[玉子綴]料理ニ、汁物ノ上ニ鶏卵ノ液ヲ注ギテ煮タルモノ。
たまご‐なり(名)[玉子形]圓ク長キ形。イビツ。楕圓。
たまご‐やき(名)[玉子焼]鶏卵ノ液ニ、砂糖、醤油ナド加ヘテ掻キマゼ、油ヲ延キタル鍋ニテ炙リ焼キタルモノ。
たまご‐ゆ(名)[玉子湯]鶏卵ノ液ニ砂糖ヲ加ヘ、熱湯ニカキマゼタルモノ。

------------

『日本国語大辞典 第二版』の見出し語は
たまご【卵・玉子】
です。
江戸時代の用例にも「卵」だけでなく「玉子」が見られます。
意味的に書き分けているようには見受けられません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「玉子」はそんなに由緒ある表記なんですね。
「正油」と同じ扱いをしたら失礼ですね。

 そんなに歴史があるのに、「意味的に書き分けている」のではなさそうですか。
 世間にはびこる俗説はどこから出てきたのでしょうね。

お礼日時:2022/12/20 20:19

NO9追記


「目は口ほどにものを言い」なんてこと皆無の人?。
文字にして与えられた情報の範囲内でしか対応できない?。
言われたことしか・・・・・、その者?。
    • good
    • 0

>そんな大げさなものではないのでは。

単なる「決め」の問題って気もします。
その程度=落語の主人公の与太郎並み、の人のたわごと。
    • good
    • 0

>> ホントですか? 



 ホントです。

うずら玉子とは言いません。

>>半熟たまごの立場は?

鶏卵の半熟は卵かつ玉子です。
丘と山、大人と子供、禿げと禿げでないものと同じです。
全てがあれかこれかに割り切れるという単細胞の形式主義的な発想自体が誤りです。

言語はどんな矛盾を含んでいるか : 【3】 対象の捉え方における矛盾
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2748&id=9941 …

参照。

>>このサイトは信用できるのでしょうか。

JAの広報なので、それなりに。
「卵と玉子 その2」の回答画像8
    • good
    • 0

和語の「たまご」は「“玉”のように丸い“子”」の意味らしいので、用字としては正当と言えるでしょう。



古くから「卵」と「玉子」の両方があったようです。

『日本国語辞典 第二版』
●たまご【卵・玉子】
[語誌]
 上代には「卵」を表わす語として「かひご(殻子)」があったが、中世において「蚕」が「かいご」とも呼ばれ、それによる同音衝突を避けるために「たまご」が用いられるようになった。近世に入って「たまご」が一般化し、現在に至る。

(慣用句とその用例)
●たまごの四角(しかく)と女郎(じょろう)の誠(まこと)
 遊女に誠はありえないこと。また、ありえないことのたとえにいう。
*長唄・教草吉原雀(1768)「女郎の誠と玉子の四角、あれば晦に月が出る」
*談義本・根無草(1763-69)後・一「卵の方(シカク)と娼妓(ジョラウ)の実(マコト)なきのみならず、仏法に方便あれば、軍法に謀あり」

「晦(みそか)の月」はあり得ないもののたとえです。旧暦において。

●たまご‐うり【卵売】《名》
 鶏卵を売り歩くのを業とすること。また、その人。特に江戸時代、補精の食料として、吉原などで売られた。
*雑俳・柳多留-四(1769)「玉子売 酔ったと見へてさしをいひ」
*歌舞伎・助六廓夜桜(1779)「女郎買の仕出し、〈略〉玉子売、鮓売などいろいろの仕出し。打ちまじり」
*洒落本・四十八手後之巻(1818か)外花街「妓女楼(じょろうや)の二階なり蓑輪から来る鶏卵(タマゴ)売は本所から出る鮓売と」

------

「生ものの名前」と「料理の名前」の使い分け

泥鰌(どじょう)について、江戸風俗研究家の杉浦日向子女史は著書『大江戸美味(むま)草子』の中で、存命中は「どじやう」で、料理になったものは「どぜう」と言う、と述べておられます。
他にそういう説は聞いたことがありませんが、生きている泥鰌を「どぜう」と呼ばないことは確かだと思います。

「どぜう」の由来。浅草「駒形どぜう」。
https://www.dozeu.com/history/


ついでに、
生きているときは「てれすこ」で、干物になったら「すてれんきょう」という話(噺)があります。
スルメイカは生でも干物でも「するめ」です。ケンサキイカのするめもありますが。
    • good
    • 0

辞書では、「卵・玉子」と区別されていません。


生物学の上では玉子という言葉は使われません。
となれば玉子は当て字?、しめす内容は「たまご」でしかありません。
受け取る側は自ら持っている知識、経験から得た内容を総動員して自ら判断する必要があります。
でも、言いわれたこと(決めれれたこと)しかしない、できない、そんなタイプの人は、自ら考え、判断して行動ができません。
文字(漢字)で情報提供された、その範囲内でしか判断行動できません。そんな人が悩むだけのことにすぎません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>辞書では、「卵・玉子」と区別されていません。
 区別していない辞書も多いかと。
 というより、明快な区別をしている辞書などないのでは。

>となれば玉子は当て字?、しめす内容は「たまご」でしかありません。
 意味不明です。

>受け取る側は自ら持っている知識、経験から得た内容を総動員して自ら判断する必要があります。
 そんな大げさなものではないのでは。単なる「決め」の問題って気もします。

>でも、言いわれたこと(決めれれたこと)しかしない、できない、そんなタイプの人は、自ら考え、判断して行動ができません。
>文字(漢字)で情報提供された、その範囲内でしか判断行動できません。そんな人が悩むだけのことにすぎません。
 趣旨が不明です。
 辞書も、記者ハンも何もかもも……否定なさっているのでしょうか。
 繰り返しますが、何か信頼できる資料はございますか。

お礼日時:2022/12/21 20:28

>玉子は調理された状態のもの、と言いたら?。


・・・・と言ったら、どうかな。
>「調理以前の姿形を保っている」と思いますが
だから、見ただけの外観では判断できないので、ゆで卵、ゆで玉子が混在しているのでは?。
ゆでている、を知ったうえで、「ゆでたまご」という以上、調理済は承知の上なのに、「ゆで卵」は本来はあり得ないのですが。そこが言葉のおもしろいいところなんです。
卵をゆでる、と言う調理法を示した表現がゆで卵。
ゆでるという調理の結果の料理名なら、ゆで玉子。
半熟は半熟という調理結果です。
半熟でなくても、人が手で殻を割っただけでも、玉子と表示して間違いとは言えません。
生玉子のぶっかけご飯、なんてね。
言葉に対する感性の、日常の物事すべてにかかわる理解能力の問題なんです。
本来の鳥類の繁殖が目的の状態のままなら有精卵、無精卵の区別なく卵。
人がいったん食物とする目的で手を付ければ玉子。
通常、もの事の理解能力が正常な人の場合は、こんな厳密な区分けをせずとも、その場の状況で十分理解可能なので、厳密な使い分けは不要なんです。
落語の主人公の与太郎並みの人は、対応しかねることはあるかもしれません。
例 「お前、そんな重要なこと、なぜ早く言わないのだ!」与太郎曰く「だって誰も訊かなかったもん」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>見ただけの外観では判断できないので、ゆで卵、ゆで玉子が混在しているのでは?
 卵焼きと玉子焼きも混在していると思いますが。

>調理済は承知の上なのに、「ゆで卵」は本来はあり得ない
 それは調理前は「卵」、調理後は「玉子」という前提ですね。その前提がおかしい気がします。何か信頼できる資料はございますか。

お礼日時:2022/12/20 20:15

卵は調理以前の姿形を保っているもの。


玉子は調理された状態のもの、と言いたら?。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

 末尾の「の、と言いたら?。」はどういう意味でしょうか。
 ここが不明だと全体の趣旨も不明です。

 ゆでたまごは、「調理以前の姿形を保っている」と思いますが、「調理された状態のもの」では。

お礼日時:2022/12/18 13:51

生のものは「卵」、調理したものは「玉子」。


泳いでいるのは「サケ」、食材になったのは「シャケ」。
どちらも「そういう説もある」という程度でしょう。
明確なきまりはありません。ネタ話のひとつです。

たまごについては、生物学的には「卵(らん)」、一般的には「卵(たまご)」であり、「玉子」とは言わない。
鶏が「卵(たまご)を産む」とは言いますが、「玉子を産む」とは言いません。
「生卵」と言うのが一般的ですが、「生玉子」と言う人もいます。
「卵かけご飯」と言うのが一般的ですが「玉子かけご飯」と言う人もいます。
「卵焼き」と「玉子焼き」はどちらも言います。


参考
『日本語 語感の辞典』(中村明 著、岩波書店)
https://www.iwanami.co.jp/book/b256657.html
-------
たまご【卵】
鳥・虫・魚などの雌が産み、かえると子になるものをさし、くだけた会話から硬い文章まで幅広く使われる生活上の基本的な和語。〈生―〉〈鶉<ウズラ>の―〉〈―が孵<カエ>る〉
※「医者の卵」のような比喩的な用法もある。単に卵といえば鶏の卵をさすことが多い。
「―焼き」「―料理」のように調理済みのものは「玉子」と書くこともあり、その表記はいくらか俗っぽい感じがする一方、家庭的な雰囲気で温かい感じも漂う。
ちなみに、夏目漱石の『坊っちゃん』に「野だの面<ツラ>へ擲<タタ>き付けた。―がぐちゃりと割れて鼻の先から黄味がだらだら流れだした」とあり、「玉于」と表記してあるが、「町で鶏卵を八つ買った」とあるので、ここは生卵である。
-------
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>明確なきまりはありません。ネタ話のひとつです
 だと思ってます。

>泳いでいるのは「サケ」、食材になったのは「シャケ」。
 これがまた諸説あって……。
 当方は北海道出身です。「シャケ」は方言だとばかり思っていました。さらにディープな北海道弁では「秋味」と言います。
 約10年前、全国的には「シャケ」が優勢と聞いてびっくりしました。
【鮭の呼び名は「しゃけ」に軍配……信じらんない】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1675. …

「玉子」に関しては、「正油」同様に主として手書きに使う簡易表記……ぐらいに考えていました。ラーメン屋のメニューに「正油」「玉子」とあったり、スーパーのチラシにあったり。近年は、「正油」はあまり見ないような。
「玉子」というのは歴史のある表記なんだとか。でもまともな印刷物では見ない気がします。しばらくしたら「補足」します。

お礼日時:2022/12/18 13:49

日本語の区分としてはおおむねそのあたりです。


卵は卵殻に包まれた孵化が可能な非加熱状態の象形であって、
玉子は固まって玉(ぎょく)となった子の玉であって、
割った生卵は玉でないし、温泉卵も温泉玉子とはあまり書かない(確か商標登録がらみで温泉たまごが使われる。)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

>おおむねそのあたり
「そのあたり」とはどのあたりでしょうか。

>卵は卵殻に包まれた孵化が可能な非加熱状態の象形
 ということは、無精卵は「玉子」でしょうか。

>(確か商標登録がらみで温泉たまごが使われる。)
 初耳です。
 記者ハンの登録商標一覧にはみあたりません。
 下記を見ると、「温泉たまご」のほうが商標登録のようです。
https://cotobox.com/app/applications/2012106309

お礼日時:2022/12/18 13:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!