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日露戦争期の徴税がキツかったから、社会主義運動が盛り上がって、大逆事件などが起こったんでしょうか?

A 回答 (3件)

共産主義や社会主義や無政府主義は、前の世紀からの世界的な流行思想。


これに若い頃からかぶれる知識人が欧州を中心に増加し、アジアでも日本や中国にそういう反政府系運動に共鳴した若者が増えていた時代。
ある意味、老人を中心とした支配層に反抗するための、当時の最新流行の理論だった。

日露戦争は特に関係ない。そんなものがなくても、戦争を否定しない保守政府があれば勝手に盛り上がっていただろう。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2022/12/22 01:16

ソビエト社会主義共和国が建国された、影響です。


「貧困層の労働者が創った国」、耳に心地良く響いたからです。
理論かぶれで頭でっかちの、共産主義者が労働者階級による、
革命を夢見て暗躍していたのです。
政府の転覆を謀ったとして、次々に逮捕されました。
80歳以上の多くの人達は、赤(共産主義者)は、世の中を騒がす、
不逞の輩として、嫌ってます。

実際には、ロシア王族を皆殺しにして、代わりに、共産党が
なったのですが。
北朝鮮は、社会主義国の名の下に、金一族が支配していて、労働者の国
の欠片も無い独裁国家ですよね。
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いくつかの年代の間違いがあります。



大逆事件は完全なでっちあげです。政府が無政府主義者や社会主義者を弾圧したのですよ。これは1910年です。ロシア革命は1917年です。

大逆事件(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%80%86 …
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