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過渡現象がよく分かりません…

定常状態のRL直列回路を考えると、電流はI=V/(R+jωL)と表せますよね?
対して、電源投入後の過渡現象が起こるRL直列回路を考えた場合、電流はI=V(1-e^(-R/L))/Rと表せます。
このとき、tを無限大に飛ばすとI=V/Rとなりますが、このIは過渡現象後の定常状態のIを表しているのですよね?なぜI=V/(R+jωL)とならないのですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>電流はI=V/(R+jωL)と表せますよね?



交流の場合の「実効値」は、ですね。

>電源投入後の過渡現象が起こるRL直列回路を考えた場合、電流はI=V(1-e^(-R/L))/Rと表せます。

それは「直流」の話では?
しかも
 I(t) = V{1 - e^[-(R/L)t]}/R
ということで、t=0 で入力電圧を
 0 → V (=const)
にステップ入力させたような過渡変化の場合。

交流は常に「過渡変化の連続」です。
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この回答へのお礼

確かに直流回路でした。ありがとうございました。

お礼日時:2022/12/20 20:18

I=V/(R+jωL)は交流の定常状態の場合の話です。

直流ではω→0となります。
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