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なぜフランスとイスラエルなのですか?

西村康稔経済産業相
日本の若手起業家らをフランスとイスラエルなどに今後5年間で1千人派遣し、ビジネスの拡大を支援する取り組みを始めると表明。

経産省、起業家1千人を仏とイスラエルなどに派遣 新興企業の育成へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd13e20e791dee …

A 回答 (1件)

イスラエルは、中東のシリコンバレー


と言われています。


○コピペ
イスラエルの人口は約800万人であるが、年間約1000社の
スタートアップが創業されている。

イスラエルのハイテク技術や、それを支える人材を自社の研究開発に
取り込むべく、世界中の企業がこぞって、
研究開発拠点を設立している。

また、イスラエル発祥の超優良グローバル企業も多く存在し、
製薬会社テバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ、
農業技術のネタフィム社や自動車関連会社のモービルアイなどが
知られている。

イノベーションをテーマにする人にとって、
イスラエルに関心を抱くことは必然と言えるほどの
実績がイスラエルにある。




フランスは、日本並みに起業が遅れている
国ですが、
近年になって、起業大国を目指す、という
動きが活発になって来ました。

その成果も出ているといいます。


そういうところから、フランス
なんだと思います。

○コピペ フランス
10年前のフランスは今の日本に似て、社会全体が保守的で
リスクを忌避し、優秀な学生は役人や大企業への入社を目指し
特別に野心的な若者は海外に出てしまうという閉塞感の漂う状況でした。

そこに大統領就任前のマクロン氏など若きリーダーたちが
フレンチテック構想を立ち上げ、VCへの潤沢な資金の供給や、
制度面の整備などが進みました。
マクロン氏が大統領に就任するとさらに加速し、
ステーションFというインキュベーションセンターが創設されるなど、
国を挙げてエコシステムの強化を実現します。

今では海外からも起業家や投資家が集まり、
ユニコーンの数も順調に増え始め、そして素晴らしいことに、
学生の7割が起業に関心を持つといわれるようになりました。

フランスは起業大国になった、といわれていますが、
まだまだシリコンバレーや中国のレベルではありません。
でも私が注目しているのは、日本と同程度であった国が、
意志を持って改革を行い、
5年で国を様変わりさせたということです。
日本もできるに違いないと感じます。
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