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東海道・山陽新幹線で例えば東京〜博多を乗り継いで行くときは、改札を出なければ「こだま」を1駅ずつ乗り継いで行っても通しの特急料金で計算できるという解釈でよろしいのですか。

ただし「のぞみ」と「こだま」を乗り継ぐときは次のような条文から、通しでの計算ができないようです。
この場合の「通しでの計算ができない」ということへの解釈が引っかかります。
これは「のぞみ料金が加算されますよ」という意味ですよね?
例えば東京ー広島でのぞみ、広島ー博多でこだまを利用する場合、一旦東京ー博多の特急料金(指定8670円)を割り出し、そこに東京ー広島ののぞみ加算料金(530円)を足しますよという意味でいいんですよね。
条文をいざ読んでみるとなんだか混乱してしまい質問させていただきました。よろしくお願いします。


◆新幹線の改札口を出なければ、2つ以上の新幹線の列車を途中で乗り継いでも特急料金は新幹線の全乗車区間を通しで計算します。ただし、次の場合を除きます。
東京~博多間で〔のぞみ〕・〔みずほ〕と〔ひかり〕・〔さくら〕・〔こだま〕とを乗り継ぐ場合

A 回答 (7件)

>改札を出なければ「こだま」を1駅ずつ乗り継いで行っても通しの特急料金で計算できるという解釈でよろしいのですか。


そうです。

>ただし「のぞみ」と「こだま」を乗り継ぐときは次のような条文から、通しでの計算ができないようです。
追加料金がかかるのは指定席利用時のみです。
自由席利用(座れない可能性はアリ)であれば「のぞみ」を利用しても問題ありません。
(ジパング俱楽部やJRパスの場合は「のぞみ」を利用できませんがそれは別の話)
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
なるほど、こだまやひかりの場合はまず全く問題ないですね。

>追加料金がかかるのは指定席利用時のみです。
自由席利用(座れない可能性はアリ)であれば「のぞみ」を利用しても問題ありません。

なるほど、ここは盲点でしたが、たしかに自由席ですからのぞみもこだまも関係ない気はしますね。時刻表の運賃規則のページにも「但し自由席ご利用の場合は同額となります」のような明快な表現が見当たらず、やはりまだ指定席ありきの条文なのかもしれませんね。。

お礼日時:2023/01/11 00:37

元々「のぞみ」は全席指定列車でした。


ただし、本数増加に伴い、顧客利便性を考えて
後から自由席を設けることになったのです。
とはいえ、「のぞみ」の特急料金は「ひかり・こだま」
よりも高く、今までの制度(自由席料金は指定席料金の
530円引き)としてしまうと、「のぞみ」用自由席、
「ひかり・こだま」用自由席と値段が異なってしまう上に、
座席も指定されていないのでどちらに乗ったかの区別も
できません。
そこで「のぞみ」用の自由席特急券は
「ひかり・こだま」と同額にした「特定特急券」という
扱いになっています。

乗客にとっては同じことなのですが、このような制度的な
問題があるため、ルールブック上に
>「但し自由席ご利用の場合は同額となります」
のように記載するのは難しいのでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、本当は同額ではないが、実質同額となるため歯切れが悪い表現となっているのですね!納得できる事情を示してくださりありがとうございます。

お礼日時:2023/01/11 13:15

一部区間に対して加算が発生するから「『通しでの計算』じゃないよ」って意味じゃないかな.



いちおうほそくしておくと
・「のぞみ」「みずほ」で自由席の場合は全区間「ひかり」「さくら」「こだま」に乗車したのと同じ扱い
・「のぞみ」「みずほ」で指定席を使う場合は当該区間の加算料金が追加される
・一部区間でも指定席を使うなら全区間に対する指定席特急料金
・全区間自由席の場合は自由席 (特定) 特急料金
・グリーン車 (やグランクラス) は乗車距離を使って指定席との差額清算
という感じかな.

あれ? 制度上は自由席についても「のぞみ」「みずほ」の加算料金があったのか....
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/01/11 16:30

規則上は自由席特急料金は(指定席)特急料金の530円引きとされているので(ひかり、こだまより高い)のぞみ号の自由席特急料金が存在します。


ただし別途のぞみ号自由席にはひかり、こだまと同額の特定特急料金が設定されています。

ひかり、こだまとのぞみを乗り継ぐ場合の自由席特急料金はのぞみ区間の差額を加算した物としています。(全区間のぞみでは無いので特定特急料金は不適用)

ここまでが規則上の扱いです。
ひかり、こだまとのぞみを乗り継ぎがどちらか一方より高額になるのは不合理なので、
実務上の扱いとしては

新幹線自由席特急券/特定特急券として乗車出来る列車(種別)を限定せずにひかり、こだまの自由席特急料金で発売しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本来の規則上はそうだが、旅客の利便を図るために特例を設け現在はそちらで運用している…ということですかね。そのあたりをあまり詳らかに案内してしまうと逆に混乱を招くため公にされないのでしょうか…(笑) しかし私のように細かい部分が気になる人だと「これ本当にいいのかな?」と思ってしまう部分かもしれません。

お礼日時:2023/01/11 16:36

既回答と一部被ってる所も有りますが、改めて順番に。



>東海道・山陽新幹線で例えば東京→博多を乗り継いで行くときは、
>改札を出なければ「こだま」を1駅ずつ乗り継いで行っても通しの
>特急料金で計算できるという解釈でよろしいのですか。

これは同じ料金[特急券]列車だけなので、指定でも自由でも通しで
計算をしますが、指定席は全駅間分の指定席特急券が必要なので、
自分で発券するか否かに関わらず物凄い手間と枚数になります。
自由席特急券が 1枚で済むかは条件次第です。(※余談として後述)

>例えば東京→広島でのぞみ、広島→博多でこだまを利用する場合、
>一旦、東京→博多の特急料金(指定8670円)を割り出し、そこに
>東京→広島のぞみ加算料金(530円)を足す…で、いいんですよね。

質問文通りで 99%合ってはいますが、厳密には[東京→博多]の
『ひかり/こだま』の指定席額に 「のぞみ 加算料金」なので、
計算式の説明に最初の「ひかり/こだま」の部分の条件を抜いて
いきなりその金額を出すと根拠不明なので、そこだけお忘れなく。

尚、計算方法の詳細は「JR西日本」の公式サイトに載っています。
(運賃・料金[通常期]、加算額の早見表ほかは下段の[PDF]で)
https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide …
https://www.jr-odekake.net/guide/img/shinkansen_ …

ちなみに、 2列車共に「自由席」だった場合では、上記と違い
「のぞみ/みずほ」も「ひかり/こだま/さくら」も全て同額なので、
指定席の様な加算料金の計算にはなりませんし、この部分に
関しても上記[PDF]内の加算額表下に注釈として載っています。
(回答No.1への返信で「明快な表現が見当たらず」と有るので…)
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以下、余談。『最初の乗り継ぎ条件は 実現可能???』

東京→博多は全部で 35駅、発駅の東京だけカウントしないので、
指定席特急券の場合は 34枚にもなってしまいます。実際には
JRなど窓口発券は「手書き」のものにされるかもしれませんが、
それ以前に発券に時間掛かり過ぎるため受取も恐らく翌日以降。
また、「EX予約/スマートEX」は「チケットレス」可ですけど、
そもそも乗車券1枚に対し 34区間もの特急券を発行する事自体
明らかに想定外なので、その辺は「鉄道系YouTuber」にでも…。
(※添付動画参照。こだま縛りだが博多まで34列車ではない)

次に、自由席の場合、上記通り「1枚」での発券は出来るけど、
その事とは別に一部の駅は各駅停車の「こだま」しかないのと
同時に運行本数が時間帯により1時間に1本だけのも有るため、
34列車使っても1日での完遂が無理で、発券自体は出来ても
『34列車各駅停車の旅 (当日限定)』そのものは成立しません。
と、言うのも特急券は指定も自由も「当日限り=1日」なので、
発券する窓口担当者がこのレア過ぎる前例を知らない限りは、
そのまま途中までしか使えないもの発券されてしまう訳です。
(※購入者が34本もの列車で移動する事を伝える事も重要)

尚、1日で 34列車使えないのは「現行ダイヤ」の場合で有って、
年末年始・GW・お盆などの「増便ダイヤ」有る場合の分までは、
検証し切れてないのと、3月は『ダイヤ改正』なので、今年の
ダイ改以降どう変わるかまで回答時現在では不明なのも有ります。
この質問忘れてなかったら GW直前にでも検証してみて下さい。
(現行ダイヤは「JR東日本」の「デジタル時刻表」が何故か最適)
https://www.jreast-timetable.jp/timetable/list10 …
ちなみに、本当は「ダイヤグラム」見る方が速く済むけれど、
最適なものが出て来なかったので、こちらも何かの参考に。

なので、こんな方法で東京→博多を移動するだろうとは微塵も
思ってはいませんが、最初の質問の条件を真面目に考えると、
「矛盾」とまでは行かないけど、突き詰めたら意外な盲点もと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
教えて!gooでは過去にひどく投げやりな回答も経験したため、ここまでご丁寧な回答がいただけて感動しております。
ふと「山陽区間のこだまって乗ったことないな」と思い、今度余裕ができたら東京博多オールこだま移動を検討し始めた次第です。1駅ずつ乗り継ぐというのは質問意図をわかりやすくするための誇張ですので、実際は待避中にホームで駅弁を買う程度かと思います(笑)。
いくら新幹線といえど、各駅で降りてしまうと一日での到達は厳しいのですね!確かに距離的にはそうなのでしょうが、ひっきりなしに行き交う高速鉄道のイメージが強く、これは正直意外でした。そうした部分も情報ありがとうございます。

お礼日時:2023/01/11 16:43

「こだま」なら、


「のぞみ」「ひかり」に抜かれるため
ほぼ各駅で数分程度は停車してます。
2本抜かれたりもします。
到着後すぐに発車する駅の方が少ないくらいです。
(熱海や新神戸は退避できないのですぐ発車しますが)

山陽新幹線の「こだま」の停車時間はもっと長く
10分以上停車してる駅もいくつかありますので
本当に、のんびり行くには良い?ですよ。
「のぞみ」なら新大阪~博多2時間半のところ、
倍の5時間近くかかります(東京~新大阪は4時間程度)。

あえて指定席を取らずに自由席で好きな車両の
好きなところ座るのがオススメ。
500系は駅に停まってると人気ありますよね。
車内はガラガラですが。
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この回答へのお礼

そうですね。こだまは待避が多くて時間がかかりますよね。回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/01/11 18:05

「細かい部分が気になる人」は, 各旅客会社の旅客営業規則などを直接参照すべきだと思う. そちらの方が「時刻表の運賃規則」よりも確実.



で確認したんだけど, 自由席のみを使い駅で出場せずに乗り継ぐ場合, 「ひかり」「さくら」「こだま」のみであるなら自動的に自由席特急料金が適用される (旅客営業規則第125条(1)イ(ハ)b(a)). 一方「のぞみ」「みずほ」も使う場合には自由席特急料金 (同条(1)イ(ハ)b(b)) と特定特急料金 (同条(1)イ(ニ)e) の両方の適用があり得るんだけど, 後者の方が前者よりも安くなるため後者を優先して適用する (だから特定特急券が発券されるはず). この場合の特定特急料金は, 回りくどい計算をした結果「ひかり」「さくら」「こだま」のみを使う場合の自由席特急料金と同額.

なお規則によると, 例えば「東京→博多」で「東京→広島」を「のぞみ」, 「広島→博多」を「こだま」とした場合, 指定席特急料金は
(「東京→博多」の「ひかり」指定席特急料金) + [(「東京→広島」の「望み」指定席特急料金) - (「東京→広島」の「ひかり」指定席特急料金)]
というややこしい計算をする. この第2項が「のぞみ」等の加算分に相当する.
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