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1.戦国時代の足軽は、武士なのですか?
2.上記の足軽は、江戸時代に横滑りして武士になりましたか?

A 回答 (5件)

卒です。


武士身分ではなく武士に準じる存在。
足軽の出現は応仁の乱の頃。労役で集めた農民である雑兵とは異なり戦闘を生業とした金で雇われた兵卒。
江戸時代に入っても武士身分と足軽身分はハッキリと差があった。幕府の足軽身分は同心と呼ばれたが、袴を履けず下駄も履けない。藩によっては傘をさせないとか、武士身分と出会ったら片膝を地に着かないといけない所まであった。
そして明治維新後も足軽身分は卒族として明確に武士身分とは区別されています。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
戦国期には雑兵と足軽は別だったのですね。
戦国期の足軽も江戸時代の同心も、厳密にいえば本格的(?)な武士の身分ではなかったのですね。

お礼日時:2023/01/14 11:18

1.いいえ



2.いいえ

足軽は武士ではありません。厳密には。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。

お礼日時:2023/01/17 18:34

補足


江戸時代、武士身分は大きく二つに分けられます。
一つは騎乗する上級武士。こちらは原理主義的な意味での武士身分。
もう一つは徒士の下級武士。こちらは戦国時代の地侍などが昇格したオマケの武士身分です。
それより下なのが卒と呼ばれた足軽や同心です。
前にもいいましたが、武士身分と足軽身分は全くの別格で、待遇から服装まで違います。
足軽より下に武家奉公人というのがあります。中間や使用人、大名行列の槍持ちなど文字通り「一時的に武家に奉公している庶民」です。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございました。
足軽は、戦国時代も江戸期も、(本当の)武士とはいえないのですね。

お礼日時:2023/01/14 17:52

1.戦国時代の足軽は、武士なのですか?


  ↑
当初は、武士と農民の間の存在でしたが
集団戦が主役になると、足軽大将みたいのも出て
下級武士になりました。



2.上記の足軽は、江戸時代に横滑りして武士になりましたか?
    ↑
大半が召し放たれ武家奉公人や浪人となり、
残った足軽は最下級武士になりました。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。 
1.あらかた武士とはいえないのですね。
2.あらかた最下級武士ですね。

お礼日時:2023/01/14 16:02

ほとんどが、農民。

戦の時だけ徴兵されて、槍などを支給される。
秀吉の時に、刀狩りで専業農家にされてます。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました
徴兵された農民たちは、農民のままなのですね。

お礼日時:2023/01/14 11:06

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