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なんで共産党支持者は年寄りばっかりなの?

A 回答 (6件)

No.1 から No.3 まで皆して歴史を知らないんだなぁと思います。



大東亜戦争の敗戦後、日本は米国を中心とする GHQ が統治しました。これは原爆を開発した米国の軍事力が強すぎて、ソ連は手が出せなかったわけです。

それを黙って見ているソ連ではなくて、どうやって日本を共産主義陣営に引き込もうかと手練手管を駆使しました。『ラーゲリより愛をこめて』という映画が上映されていますが、ソ連によって無法にもシベリアに強制抑留させられた人達には、共産主義の思想教育が施されて、日本に帰国をしました。

また戦後、中国共産党が国民党に勝利した事を受けて、中国側からの共産主義者も、日本に入ってきました。

そうした共産主義者たちは、教育委員会などに根をはって、共産主義思想の教育をしていきました。(学校によっては、音楽の教科書で君が代を塗りつぶしたり、式典で日の丸掲揚しないとか、そういう事をしていましたね)

日本では 1960 年前後や 1970 年前後の日米安保闘争がありましたが、あれは共産主義陣営が、日本における米国の影響力を弱めようとして起こした活動で、だから、あの活動に参加していた人達は、共産主義者が多いのです。

1970 年に 20 歳だった人達は、2023 年に 73 歳ですね。そういう事なんです。

日米安保闘争で支持者のピークに達した共産党は、その後で継続的な支持者を獲得できずに、現在に至ります。
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かつてはソ連という国がブイブイ言わせていたのです。


それで、社会主義信奉者が増え
それが、今では年寄になっているという図式です。



どうして信奉者が増えたのか。

ソ連が米国と対等以上に思えたのです。
将来は、世界中がソ連のような国になるに
違いない。

ソ連の工作もありました。
資本論が一番売れたのは、ソ連ですが
二番目は日本でした。

ソ連が倒壊した今でも、その夢が
捨てきれないのです。
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恐らく共産主義に魅了された最後の世代がそのくらいだからかと。

それ以降の世代の人はソ連の崩壊等「共産主義の失敗」を見て来て魅力を感じないのだと思います。

PS:「共産主義の失敗を見て来たのは年寄りも同じでは?」と思われるかもしれませんが、一度共産主義に魅了された人は「共産主義は間違っていないが現実が間違っている」と考える場合があるようです。
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おそらく、若いうちは、まだ社会を知らないからでしょう。

歳をとるにつれ、競争社会が嫌になったかもしれない。

ただ、共産という聞こえはいいかもしれないが、実態は国の独裁的な資本投資で、より世間知らずの国が例えば金正恩が知ったかぶり指導をする事になり、失敗しても責任を取らないです。一般的な資本主義なら投資家は失敗すれば株価低迷で損害は出るので、幾らかは身長になります。

ですから、独裁的資本主義である共産よりは、より現実的な自由資本主義を選択するしかないとは思います。
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戦前戦中に共産主義に入れ込んだ人たちはもう100歳前後、60年安保のデモを闘った人たちは80歳前後、そして大学紛争で新左翼登場と言われた団塊の世代は70歳前後です。

その後は食べて行くために社会人となり、日本経済の飛躍に一役買っている内にほとんどの人は共産主義の胡散臭さに気付いて転向したはずです。

最近の日本共産党のビラ配りなどを見ていると、確かに70歳前後の爺さんが異常に多いですね。 おそらく、企業内の労働組合専従や隠れ左翼のままじっとしていたのが、定年退職となっておおっぴらに行動を再開させたのかも知れません。

いずれにせよ、70代以上の高齢者は若い頃に、マルクス・エンゲルスの著作を読み「平等な社会」を夢見る青年時代を経験した人が現在よりもずっと多かったのです。 美しい夢ばかりを見て、旧ソ連、旧東欧諸国、中国、北朝鮮、キューバ、それに旧日本社会党などの失敗に目をつむっていた馬鹿者どもと言わざるを得ませんが。
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1960年代、70年代は左がカッコよいと勘違いされた時代でした。

その頃多感な10代後半から20代の人がちょうど今じじい、ばばあになってるわけです。
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