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大和民族は、ユダヤ人だったという日ユ同祖論は、本当ですか?怪しいけど興味深い説だとは思います。

A 回答 (13件中1~10件)

まず、紀元前の時点でローマと中国で行き来があった、という事実がありますので、ユダヤ人が日本までやってくること自体は可能です。



また、ユダヤ人が日本にやってくるとすると、そのきっかけは紀元1世紀のユダヤ戦争だと思います。ここでユダヤ人はディアスポラを起こし、2世紀までの間にユーラシア大陸を拡散していくことになります。

なので4世紀から7世紀ぐらいまでに「ユダヤ人集団が日本にたどり着いた」ことは大いにありえるし、それが「秦氏」という名称だったいうのは大いにあり得ると思います。

で、祇園祭には「ユダヤの祭祀が色濃く残っている」と言われていて、確かに偶然で片づけるには疑問が残るような共通点があるように思います。

なので「ユダヤ人の集団が日本にやってきていた」という所までは可能性が高い、と私は思っています。

問題は「ではユダヤ人または秦氏は大和民族形成にどれほどの影響力を持ったのか?」ということになります。

大和民族、または日本人と呼ばれる民族は、たぶん古代においては様々なルーツを持つ多様な民族の集まりだったと私は考えています。
 なぜそういえるかというと「朝廷が各豪族の神を全部認めて、一括して天皇が祈る形をとった」からです。

古代の大和朝廷の成立は事実上「各民族の神々を認めることによる連合王国」だったといえます。なぜこれが言えるかというと、帝政になる前のローマが同じやり方で支配領域の各民族を統合し「ローマ人」という社会を作っていたからです。
 (ローマは征服しローマに参加する意思がある部族の神を、ローマ市の神々の丘に神殿を作って《ローマの神の仲間》としていました)

で「ユダヤ人=神に選ばれし選民」という思想を考えると、日本のように「全部の神様を認めるから、みんな対等で仲間」というのは受け入れられないわけです。もし日ユ同祖だとするとこの部分がクリアできず「ユダヤ人」というアイデンティティを維持できなくなるわけです。

なので私は「ユダヤ人がそれなりの影響力を持ったとしても、最終的には《大和民族=大和朝廷に合流する道を選び》ユダヤ人としてのアイデンティティは捨てた」と考えています。

だから「大和民族がユダヤ人なのか?」と言われれば「その痕跡はあるかもしれないが、大和民族本体(日本人全体)がユダヤ人とはいえない」と考えています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

お礼日時:2023/01/30 04:02

どこから考えても、信用できるような話にはなりにくい説です。

確たる根拠も、証拠もない話です。
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英ユ同祖論、韓ユ同祖論もありますよ、世界中がユダヤ人!!

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ユダヤ同祖論なんですけど、わたしはユダヤ人が日本にやってきたのでなく、もと日本人が、いろいろ進化して、日本に戻って来たと言うトンデモ論が、案外当たってるんじゃないか?と思いますけど。

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一般人よりも天皇家はユダヤ系でしょう


現天皇も前天皇も「ユダヤ鼻」ですから
だから金には困らないんですよ
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例えば、百済が滅んだ時に2万人程度の百済人が日本にやってきたと考えられています。


じゃ今の日本人は全員が百済の末裔と言えるのかというと、どうでしょう。もちろん、ほとんどの人はその百済の人たちの血を引いているわけですが、圧倒的に昔から日本列島に住んでいた人たちの血のほうが濃いいわけです。
そのなんたら部族の人たちがどれくらい来たということにしているのか分かりませんが、数万人だと少なすぎるわけですが、それ以上の大移動が記録にほとんど残っていないというのは無いでしょう。
それに他の方も回答していますが、人類はアフリカ起源の皆兄弟です。その兄弟が日本列島に来たのが4万年前なのか1万年前なのかなんてのは、大した差ではないでしょう。
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全ての現生人類は、アフリカで発生した種が分かれたものですから、そこまで遡れば「同祖」とは言えます。

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現状ではトンデモ論でしかないです


小説や漫画のネタとしては使えると思います、池上遼一の赤い鳩(アピル)とかは有名ですね
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イスラエルのは広範に拡散して、中には天照の天孫族や素戔嗚の出雲族に物部氏がそうだという説までありますね。



極端な日ユ同祖論はDNA解析で完全に否定されていますが、弥生人の一部として少数が渡来した可能性までは否定はできません。
当時のイスラエル民族は、一神教のユダヤ教信者は少数で、「失われた10部族」の大半は多神教だったとも考えられていますから、日本に来ても宗教的にはお互いに違和感はなかったでしょうね。
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>>風呂に入る習慣は、日本とイスラエルに共通していますから



このお風呂の話は、幸福の科学の書籍で「天御祖神(あめのみおやがみ)」に関するものに記載があります。

遠い宇宙からワープ航法で地球にやってきた天御祖神は、今の富士山の近くにUFOを着陸させたのだそうです。
そのとき、富士山の近くにあった第2富士山の上に着陸したので、その山が潰れてしまったのだとか。
天御祖神は、巨大な肉体を持っていてお風呂好き。体を洗う三助さんは大変だったとか。
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