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江戸最末期に、書道を学んだ某氏(某君と、ここでは表記します)が、その恩師の遺徳碑文を同門の友人に撰文してもらった文章の中に、以下のような文がありますが愚者の私には分かりそうで、結局は読み切れませんでした。難しい語彙はないのですが、漢文の素養が無い悲しさです。前半は、恩師の為人が中心でしたので、読むに難しくありませんでしたので、未掲載です。また、掲載した以下の文章内容は、恩師が某寺の先祖の墓に埋葬されたことや家族のことで終わっていますので、これも未掲載としました。
その、私の読めない個所を文字を抜かさずに注意して記しましたので、よろしくお願い申しいあげます。なお、この文章の人物も、明治10年代から多くの門人に書道でなく文章を教えていたようです。
「若夫某君之信於友与門人之厚於師蓋亦翁徳化之所薫染不可以不連牽(私は「連牽」を「牽連」として調べましたが?)書也」※文字32文字を念のため3度見直し確認しました。
と、書かれている文章です。ぜひ、私のような者でも読み方が分かりますよう宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

漢文の素人ですが、できればきちんと読めるようになりたいといつも思っておりましたので、挑戦してみました。

適当に読み流してください。

(1) 若夫某君之信於友与門人之厚於師
某君の、友と門人とが師を厚くすることを信ずるならば
(もしも、某君がその友人と門人とが師匠との関係を大切にしていることを信じるならば)

(2) 蓋亦翁徳化之所薫染不可以不連牽書也
けだし(思うに)、翁(師匠?)の徳化により薫染さるるは、もって書を継続せざるは不可なり。
(師匠から感化を受けてよい影響を受ければ、書道を続けないではいられなくなるであろうと思う。)
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この回答へのお礼

早速のご回答を頂戴しましてありがとうございました。
「之」~「之」。及び「於」~「於」のつながりが、まだよく理解されていなく自信を持って読むことが出来ませんでした。お陰様で、まだ何となくですが理解できるようになりました。誠に、ご親切なご教授に感謝申し上げます。まだまだ、漢文を勉強しなければならぬと心を新たにしております。今後ともよろしくお願い申し上げます。

お礼日時:2023/01/26 13:38

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