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白・黒・赤・青・黄・緑・紫
桃・紅・藍・金・銀などのように発色材料に由来せず、純粋に色合いそのものを表す言葉はこれくらいでしょうか。

それと、これらは言葉としての性質が同じでないのが気になります。
名詞の前に付いて修飾語となる時に「い」を付けて形容詞化出来るものとそうでないものがあります。また頭に「真」を付けて形容動詞化出来るものとそうでないものがあります。なぜでしょうか。

「色名」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ありがとう

    「色名」の補足画像1
    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/02/02 21:29

A 回答 (4件)

最後のURLは、


日本語における名詞修飾用法の色彩語の語順につい
て : 文学作品とその日本語訳、英訳、独訳を利用
して
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この回答へのお礼

何語なの?

お礼日時:2023/02/06 00:32

なぜでしょうか……と訊かれると、わかりません。


 おそらく、日本人の生活になじみの深い4色が形容詞化し、次になじみの深い2色は「黄色い」「茶色い」の形をもったでのはないかと。
〈頭に「真」を付けて形容動詞化出来る〉のも、それに準ずる気がします。

 詳しくは下記をご参照ください。
【「白」「黒」「赤」「青」と「黄色い」「茶色い」 goo】
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984272966&owne …

 昔書いたはずだけど見つからない。
 再度まとめておく。
 昔あるかたに教えてもらったこととほぼ同様のことが下記に書いてある。
【「白・黒・赤・青」が抜群に“由緒正しい4色”である納得の理由】
https://diamond.jp/articles/-/314965?page=5

 ただ、〈抜群に“由緒正しい4色”である納得の理由〉なんてあるのだろうか。
 おそらく、日本語で古い歴史をもつのが、「白・黒・赤・青」の4色。大昔からなじみがあった。だから4色とも「○い」という形容詞?用法が生まれた。
 その次のランクが「黄」と「茶」。だから2色とも「黄色い」「茶色い」という用法がある。
 あとはなじみが薄くなるので「紫」もしくは「紫色」のような形になる。
 あまりにもきれいに説明できて、真偽があやしくなるほど。でも説得力がある。

 質問にある〈頭に「真」を付けて形容動詞化出来るものとそうでないものがあります〉はどこまで含むのだろう。
  真っ白
  真っ黒
  真っ赤 
  真っ青
 まではOKだろう。
  真っ黄色
  真っ茶色
 もかろうじてアリかな。

「真緑」「真紫」あたりもいわなくはなような……よくわからない。
 いずれにしても「形容詞?用法」と同様で、なじみのあるものは形容動詞としても使えそう。
 以前「まっ暗い」なんて話もあった。
【日本語の未来は真っ暗い goo〈1〉〜〈4〉】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12712457108.html
 ふむふむ。このときには下記をひいている。割に知られている話なのかも。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【日本語センター  赤い、青い、緑い???】
https://www.nihongo-c.jp/blog/blog-entry-48.html
===========引用開始
「色の名前+い」の言葉がある色は、赤・青・白・黒の4色だけです。
「色の名前+色+い」の言葉 がある色は、茶・黄の2色だけです。
その他の色は全部「色の名前+の」で表現します。
(もちろん、「赤の、青の、茶の」という言い方もありますが、ここでは
「+い」、「+色い」の表現ができるかどうかという点に注目してください)
===========引用終了
「真っ赤(か)」「真っ青(さお)」「真っ白」「真っ黒」  
「真っ茶色」「真っ黄色」
 あたりはフツーだろう。
「真緑」「真紫」……etc. も話し言葉ならいえなくはない気もするが、△だろう。
「真っ赤」「真っ青(さお)」「真っ白」「真っ黒」「真っ茶色」「真っ黄色」のうち、「い」をつけられそうなのは、「真っ白」「真っ黒」。ただしすでに書いたように、立項していない辞書も。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ただ……。
 聖徳太子が制定したとされる冠位十二階では冠に6つの色がついていた。
https://japanknowledge.com/introduction/keyword. …
===========引用開始
冠には紫・青・赤・黄・白・黒の色を配し、大小はその色の濃淡で区別した。
===========引用終了
 基本の4色のほかは、黄と紫かぁ。茶はどうした(泣)。

(以下略)
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

なぜでしょうか……と訊かれると、わかりません。

知らない人に用はありません。

紅の中を走り抜けてく真っ緑なポルシェ

お礼日時:2023/02/01 08:32

古代日本では、色を あか あお くろ しろ の四色で表現していた、という説があります。


そのため、この四色については他と違う特徴(「い」を付けると形容詞になる等)があるとのことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうだったんですか。つまり「黄・緑・紫」の表現は日本にはなかった・・・。
「あか あお くろ しろ」は元が形容詞で、それが名詞化した。他の色の名は、すべて外来語の名詞と考えれば説明が付きますね。その影響が現代まで続いている・・・。何となく解ったような気がします。
そこでまた疑問が生じました。

黄は「色」を付けて「黄色い」と形容詞に出来ますが、「緑色い」と「紫色い」は見たことがありません。その辺についてはどう思われますか。

お礼日時:2023/01/28 20:02

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