何の為にCIAに協力していたのですか？

2007年アメリカの情報公開制度に基づいて、第二次世界大戦終結後の日本において中央情報局のスパイ協力者（CIAエージェント）であった者のリストが公開された。

リストの主な掲載者（※コードネームのPO〜は日本を意味する）

No.5 回答者： tobirisu 回答日時： 2023/01/31 09:54

今の日米関係を基準に考えるのは間違いです。

終戦当時の世界情勢を考えなければいけません。

当時、アメリカ初め資本主義側が最も恐れていたのは、共産国ソ連です。
同じ連合国側でありながら、大戦が終われば実は敵味方です。
だから、降伏した日本が共産化することが最大の恐怖だったのです。
それは日本の支配層である政治家、資本家も同じです。
両者の利害は一致しています。
植民地日本にアメリカのスパイが大量にばら撒かれていてもなんら不思議はないです。

歴史的事実は現在の視点てはなく、その当時の視点で見ないと正しい理解はできません。

No.4 回答者： virgo_o_99 回答日時： 2023/01/31 08:59

戦犯の責めを免れるために国を売ることで保身と蓄財の利を得ることこそが動機でしょう。

読売新聞、巨人軍はまさに国民を煽動し愚民にするためのプロパガンダの手段そのものだったのかもしれません。

No.3 回答者： phj 回答日時： 2023/01/31 08:58

当時の日本が、共産主義と資本主義の情報戦の真っただ中にいたからです。

日本には北朝鮮の出先機関もあるし、ソ連大使館もあったし、中国と国交正常化もしていました。

そのうえで、ベトナムなど東南アジア諸国にも近いので、中ソの共産化工作の情報を得ることができたのです。

なので、保守の読売新聞やそのオーナーだった正力松太郎がCIAの協力者でもぜんぜん違和感がないです。

正力氏の認識から言えば「CIAに協力し、日本政界にパイプをもつことで、日本の共産化を防いだ」という感じになるでしょう。

No.2 回答者： pontapapa 回答日時： 2023/01/31 08:43

自身の利益のためとしか言いようがないです。

No.1 回答者： pontapapa 回答日時： 2023/01/31 08:41

アメリカの植民地には必ずいますよ。