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NATOが東方に拡大していなければ、ロシアのウクライナ侵攻は、なかったですか?NATOとロシアとの間に、しっかりとした緩衝地帯を設けるべきでしたか?

A 回答 (7件)

「しっかりとした緩衝地帯」を地勢的空間的なものと思うなら大きな間違いです。

人は城人は石垣、両国にしっかりとした人間関係を作る必要があると思います。
武田信玄の名言 「りっぱな城があっても人の 力がないと役に立たない。 国を支える一番の力は人の力であり,信頼できる人の集まりは 強固な城に匹敵する。」
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違いますわ。


全ての原因は、強欲傲慢な独裁者・プーチンを生かして
おいた事にありますわ。
国連が、NATOが、そして全ての国際機関が奴の存在の
リスクに気付き、総力を挙げて斬首しておけば、今日の
惨劇を招く事はありませんでしたわ。
これを機に、支那のジンピン、北のカリアゲ、ベラルー
シのルカシェンコ等の奸賊共は直ちに現世から抹殺すべき
ですわ。
ホントですわ!!
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それは、日米同盟を破棄して、北朝鮮や中国に従属すれば、ミサイルを撃ち込まれたり、領海へ侵犯されない、というパヨク的理論だよねwww

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プーチンの実績をみれば、NATOの東進は言い訳に過ぎないと思います。



なぜならジョージアの例があるからです。

ジョージア(グルジア)がロシアから離脱し、欧州評議会に入ったあたりでプーチンは態度を硬化させ、ジョージアの一部をロシア領にする戦争をおこしました。

ウクライナと全く同じ構図です。

ロシアが恐れているのは「EU的な価値観、EUの経済力が拡大していくこと」であって、NATOという軍事的な問題ではないのです。

だからウクライナも「EU加盟が承認される。その前に占領したい」という認識がプーチンにあったわけで、NATOという軍事的脅威よりも経済的な脅威のほうを重く見ています。

なので、軍ではなくEU経済圏や欧米の経済圏がさらにグローバルになることに対抗していて、この点で中国と協力できるから、中国と共同歩調を取るのです。
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すべては前近代的なロシア首脳部の帝国主義的大ロシア主義に端を発している。



ソ連崩壊後は、多くの衛星国が豊かな西側諸国の投資と貿易で国家経済を立て直し、民主化と人権尊重の西欧型民主主義を受け入れて行った。

ロシアも同様に西側諸国との貿易を進めて経済を立て直し、西側諸国からの投資も受け入れて行った。日本からの民間投資も拡大していった。
だが、民主化と人権尊重の西欧型民主主義については、形は西欧型でもプーチンの登場で事実上長期独裁政権型を維持し、ジャーナリストなど人権派の反対勢力には放射性物質による暗殺を繰り返すような弾圧政治だった。

さらには、ウクライナやジョージアなどのロシア人移住者を武装化して自治権を要求させ、政府軍が鎮圧に乗り出すと、ロシア人の安全が脅かされたという名目で軍を派遣し、領土拡大を図ることを繰り返した。

このような状況をかつてのソ連衛星国が観れば、次は我が国だと恐怖し、NATO加盟に走るのは当然だろう。

NATOはロシアを刺激したくないので、NATO新規加盟には消極的な国も多いが、ロシアの横暴を目の当たりにしては、人権尊重の西側諸国としては黙視できない段階に入ったということだろう。

NATOの拡大はプーチンなどロシア首脳部が招いたことでもあり、緩衝地帯と云う紛争を前提とした概念は、ソ連崩壊後に民主化革命を起こしたロシアこそ捨てるべき前近代的概念だったと思う。

これを契機に、ロシアも人権を重視する真の西欧型民主主義国に生まれ変わることを祈っている。
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ロシアのウクライナ侵攻の最大の原因は、ウクライナがミンスク合意を無視し、ドネツク・ルガンスクに対して攻撃を継続し事によるものです。



侵攻が起きて蓋を開けてみれば、侵攻以前にアメリカ・西側諸国によってウクライナは干渉され、兵力の訓練や武器提供が行われた事は事実としてあり、NATOの事についてはついでの言い訳にしかならないと思います。

プーチンが狂っているのではなくて、ウクライナを立ててそこに武器供与を行っている西側世界の方が、余程狂っています。
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緩衝地帯はあった方が互いのためですが、それを他国に求めてはいけません。

それは明確な干渉です。

ロシアは緩衝地帯を設けています。もちろん、人の領土をブチ取ってですが。ジョージアからブチ取ったアブアジアとか、日本からブチ取った北方領土とかが相当します。普通は僻地でもそれなりに開発投資なり住民に便宜を図るもんですが、これらは呆れるぐらいの僻地です。何でかっていうと緩衝地帯だからです。例外はモンゴルでしょうか。モンゴルは一時ソ連の衛星傀儡国家で、ソ連への併合を求めたことがあるのですが、中国との緩衝として併合しませんでした。

普通は緩衝地帯というのは、双方の合意で設けます。朝鮮半島のDMZ然りです。でも、ロシアはそれを【外国】に強要し、通らないと侵略併合して緩衝地帯にします。

>NATOが東方に拡大していなければ、

ソ連の頃だって、中欧衛星諸国を緩衝地帯にしていたではないですか。緩衝地帯を設けたければ、自国内に設定すれば良いだけで、外国に強要するのは筋違いです。

そもそも飛び地のカリーニングラードなんか、リトアニアとポーランドに挟まれてますし、リトアニアにもポーランドにもカリーニングラドにも緩衝地帯らしい緩衝地帯はありません。あ、ちなみにリトアニアもポーランドもNATOに加盟してますよ。そしてカリーニングラドというのはロシアにとって、戦略的にとても大事な都市です。

結局のところ、ロシアの言い分は後付けの尤もらしい理由なだけで、本音としては、①ウクライナ独立の際、クリミアをあげたのは間違いだったから、取り返したい、②ウクライナはDVが原因で別れたとはいえ元妻なんだから、やりたくなったら何時でも一発やるぜ、何が悪いんだ、といった糞みたいな観念が為せる業です。

NATOを恐れるのはロシアの勝手であって、NATOもロシアを恐れるから結束して発足したわけです。ロシアが無害化すればNATOなんて金喰い虫、すぐにでも解消したいところでしょう。そんなの誤解だとロシアは言うかもしれませんが、ウクライナ以前のロシアの振る舞い、到底信用できるものではありません。

ロシアは侵攻する遥か前から、ウクライナ東部にロシア軍工作員や傭兵を送り込み、内戦を激化させていました。東部が独立できればよし、独立できなくても火種を抱えてくれればよし、相手の所為にして侵攻してもよし、です。独立派なるものが対空ミサイル車両を一体どこから入手し、運用するのでしょう。謀らずしもマレーシア航空機を撃墜してしまったため、バレてしまいましたが、まぁ、そういうことです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

お礼日時:2023/02/06 05:15

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