プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

東洋経済の記事をよんでいたところ下記のような文章がありました。
(・д・。)

養殖をするとなると膨大なエサをよういしなければならず現実的ではないのですかね?

アドバイスよろしくおねがいします。
(・д・。)

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クロマグロ、サーモン、エビなどすでに天然物を養殖物の水揚げ量が上回っている
水産物は少なくありません。ただ、これらの養殖物は、コンブやワカメといった海藻類と異なり、
大量の「エサ」が必要になります。

クロマグロを1kg育てるには15kgものエサを与えなければいけません
ちなみに牛は8kg、豚は3kgのエサが必要とされています

一方で、アトランティックサーモン(ノルウェー)については、1.15kgのエサで
1kg成長させるまでに技術が進み、エサの成分の7割が魚ではなく、
植物由来の原料になっています。しかしながら魚由来の原料が必要なことに変わりなく、
全体の養殖量が増えるにつれ、エサ確保の問題が重要になってきています。

サーモンとエビに関しては伝染性の「ISA」「AHPND」といった病気が
急拡大して大量に死んでしまい、生産量に大きな影響が出たことが幾度もあります。
今でも病気の拡大阻止には細心の注意が払われています。

また、養殖で生産量を拡大していくためには、養殖をするための場所の確保も重要です。
アトランティックサーモンの養殖量で世界一を誇るノルウェーでは、
すでにフィヨルドでは、これ以上養殖量を増やさないほうがよいという配慮から、
新規に養殖場を増やす許可を出していません。このため、陸上や沖合での養殖という新しい
展開が始まっています。

A 回答 (3件)

質問者さんは、欧米の文化人や知識人、セレブといった人たちになぜあんなにベジタリアンが多いのかご存知ですか?



先進国の人間が肉食をやめて、食肉用の牛や豚に与える家畜用飼料を育てるために必要な広大な畑に、代わりに人間が食べるための小麦や大麦や大豆を植えれば、世界中の飢えている人たちを救えるだけの食物生産が可能だと言われています。
だから先進国のセレブたちは肉食をやめてベジタリアンになり、食糧問題の解決を訴えているのです。ファッションでももちろんダイエットのためでもありません。
日本人はそのへん分かってない人が多いですが、マスコミもスポンサーの機嫌を損ねる現実は庶民に絶対に教えようとしないので知らない人が多いのも無理もありません

まぐろの養殖も同様です。大きな魚を養殖するために必要な大量の小魚という資源をそのまま食べるようにすれば、世界の食糧事情はもっと改善されるでしょう

世界には飢えている人たちがいるのに、畑や水産資源を大量に使って肉や大きな魚を育てて食べる先進国の人間の贅沢は、コスパが良いか悪いかといえば「当然悪い」です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
なるほど勉強になりました。
本来であれば、動物性タンパク質をとるにしても
魚や鳥、牛、豚などではなく

コオロギとかカブトムシの幼虫みたいなのを養殖して食べる方が
コスパは低いんですものね。
(*´ω`*)

あと、人工肉の培養が話題になっていますが、
現実的にはまだまだのようですね。

4000兆円ぐらいかけて一般的な牧場クラスの生産出来る工場を
大量につくったとしても

世界の食肉の流通量の20%ぐらいしかまかなえないみたいな
資産をテレ東のWBSかモーサテかモーニングFTで
特集を組んでいたときにやっていました。

そう考えると、ベジタリアンみたいな環境負荷の低い食事に
かえていくのは大切なことかもしれませんね。
(*´ω`*)

お礼日時:2023/02/11 14:31

TVで見たと思います。


漁師との摩擦が生まれていたと記憶しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
(*´ω`*)

お礼日時:2023/02/11 14:25

クロマグロを1キロ食べるより、それにやるエサの


イワシ15キロ食べるほうがコスパはいいです。
でも、イワシばっかり食べていては飽きるでしょ。
たまにはマグロ食べたいでしょ。

消費者はマグロ食べたいし、漁師はエサ代かけても
マグロは高く売れるから養殖したいんです。
コスパより人間の欲望が優先されるんです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに特定の魚を指名買いして食べたいときはありますよね。
(*´ω`*)

お礼日時:2023/02/11 14:25

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