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これが、名文であるという理由はどういうところにありますか?

A 回答 (17件中1~10件)

読んだ瞬間に雪国の状況がうかぶからです。

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この回答へのお礼

そりゃそうだ。

お礼日時:2023/02/14 09:19

「名文」ではなく「名作の書き出し」なだけでしょう。


「つかみ」としてはよくできたものだと思いますが。
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この回答へのお礼

その「つかみ」が大事。

お礼日時:2023/02/14 09:19

第一に、短く簡潔な文にも関わらず、誰にでも雪国の情景が鮮明に思い起こさせる内容であること。


第二に、それとは別の意味でこの短い文が小説の内容を暗示しているということ。

この二点にあると思います。
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この回答へのお礼

描写的ではあります。

お礼日時:2023/02/14 09:19

小説の書き出しとして風景から入るのは異彩だったから。


新聞小説の頭として、くにざかいか、こっきょうか、どちらの読みが正解なんだろう
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この回答へのお礼

そう?結構多くない?国境というと大陸の地続きの国みたいですね。

お礼日時:2023/02/14 09:19

名作の冒頭だから、です。

伊豆の踊子の冒頭も同じ意味で名分です。
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この回答へのお礼

伊豆の踊子の冒頭ってどういうんだっけ。

お礼日時:2023/02/14 09:18

×名分 〇名文

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人生を長いトンネルと仮定して、長い人生を抜けると


行き着く先は、なんと真っ白な綺麗な終わり
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この回答へのお礼

なるほど!ついに冥界へと旅立った!

お礼日時:2023/02/14 09:18

今どきの真冬に上越新幹線で新潟から東京へ抜けたことがあります。

当然列車は越後湯沢で停車しますが、大雪で吹雪です。ところがトンネルを抜けて群馬に出るとお日様が出てポカポカ陽気になります。列車の中では『オー』と自然に歓声が起こりました。
この季節が一変するところを短い言葉で表すところが共感を誘うのではないでしょうか。経験した人には『そうそう判る。』です。
因みにご提示の冒頭の文の次は「夜の底が白くなった...」だと思うのですが、これも雪国の住人は『そうそう』だと思います。
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この回答へのお礼

じゃあ、赤道を超えて、シドニーで降りてみたら季節が逆であったというのも名文ですね。

お礼日時:2023/02/14 09:17

「これが」というのは


小説全体のことを言っているのか
イントロのことを言っているのかが
不明ですが

小説は
ストーリーが大事か
文章が大事かということを考えると
川端康成という人は
名文家とは言えないというのが
定説です

また
この
「国境を・・・」というイントロでも
雑誌に発表した段階では
小説の途中に書かれた文章で
のちに
本になった段階で
これをイントロに持ってきたという
歴史があります

単行本ではなく
初出を見ればわかります

また
これは名文ですという考え方も
むずかしく
学校ではそう教えるかもしれませんが
これだって
読む人によっては
何気ない文章でも
名文になりますから
これは名文ですという考え方も
捨てて
読まれるといいですね
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この回答へのお礼

なるほど!前提を疑うのは大事です。

お礼日時:2023/02/14 09:15

>伊豆の踊子の冒頭ってどういうんだっけ。


著作権に抵触するので書けませんよ。20年ほどすれば青空文庫で公開されるようですが、・・

作品全体を読んで冒頭を読み直すと、名作の冒頭は作品のつかみキャッチなので作家も全力を傾注するのだということがよくわかりますよ。
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この回答へのお礼

やはり冒頭が大事だ!

お礼日時:2023/02/15 23:04

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