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宇宙は膨張しているのだそうですが、私iのような凡俗は、ついつい風船が膨らむことを想像してしまい、では風船の外はどうなっているんだ? 風船に外があるなら膨張とは何なのだというふうに思ってしまいます。
どなたか宇宙の膨張のイメージを、子供や出来の悪い頭を持つ私のような者にも分り易く説明できる方はいませんでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    膨張していることは観測結果や理論的にも明らかなようですが、凡人の疑問は膨張域の外はどうなってるんだ? ということに尽きます。これを易しく説明して欲しいのですが。
    そもそも三次元空間に生きる人間の頭では理解は無理なように思わぬでもありませんが。

      補足日時:2023/02/16 18:40

A 回答 (6件)

>風船に外があるなら膨張とは何なのだというふうに思ってしまいます。


自然な疑問だと思いますが、風船の膨張を例えに出している時点で風船の表面上だけしか移動できないこと(2次元)が前提になっています。凡人の頭では(才能を持つ人が現れるかもしれませんが)幾何学的には2次元宇宙の膨張から3次元宇宙の膨張を思うしか無いのです。いわゆる凡人が使う幾何学以外では、数学を使うことによって理解が進みつつあると思います。
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『素粒子と宇宙の疑問 知りたい肝心のところをとことん具体的に解説 ーこの世界は何からできているのか 宇宙はどのように始まり終わるの

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「宇宙の膨張のイメージを易しく説明できる人」の回答画像5
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>風船に外があるなら膨張とは何なのだというふうに思ってしまいます。


無限の宇宙が広がっている、と考えれば何も問題無いです。

>宇宙は膨張しているのだそうですが、
見えている範囲だけですね。
果てが分かっている訳じゃないです。
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この回答へのお礼

>無限の宇宙が広がっている、と考えれば何も問題無いです。
回答者さんは宇宙は無限であり、膨張しているわけではないと考えられているということですね。

お礼日時:2023/02/16 21:55

膨張域というと、イメージ的に「現宇宙の外」という意味ですか?


それは、理論的には全く分かりません。
マルチバース、並行宇宙、泡宇宙などなど様々な憶測はされていますが、
有力なのは「何も存在しない(時空そのものが存在しない)」という考えと、
「多次元宇宙論」の可能性が挙げられています。

但し、現三次元宇宙の膨張速度は「光速」を超えているらしいので、
光学式・電波望遠鏡でその外を観測することも、
当然我々人類が「宇宙の果て」に行けることは無いとされています。
また多次元宇宙では我々の属する三次元宇宙とは次元が異なるので、
そこに触れることもできません。
(以上も理論上での話です)

移譲の事から、分かり易く解説しますと、「何も分かっていない」というのが回答です。

因みに、ビッグバン説にしても、「インフレーションの前」はどうであったかも分かっていません。現在は「超弦理論」での解明が有力とはされています。
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この回答へのお礼

>有力なのは「何も存在しない(時空そのものが存在しない)」
もしも、この説が正しいとすれば、膨張する宇宙の外はどうなのかとの凡人の疑問は、結局のところ「無」が本質的に理解できないことから起こるのでしょうね。
膨張する宇宙を「有」とすれば、それは「無」と接触している、つまり「有」と「無」には境界があると、つい考えるためおかしな疑問を抱くのでしょう。
「有」と「無」という有、要するに「無」も有としてしまうことが理解不能になる原因のように思います。「無」とは何ぞや?ということでしょう。

お礼日時:2023/02/16 21:41

これ




ちょっと難しかったらコレ
https://www.youtube.com/watch?v=eNfm-1Gqpq0

YouTubeで沢山解説されています。
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宇宙はタダの空間ですから、それが広がるわけじゃなくて


今ある星の隣に新しい星が誕生したら
そこまでが空間=宇宙として新しく認識される…
そんなものじゃないでしょうか。
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