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1a) The Schneiderian membrane

The inner walls of the sinus are covered by the Schneiderian membrane, a pseudo-stratified, columnar, ciliated epithelium formed by basal, columnar and calyx cells fixed to the basal membrane (Figure 4).

1a) シュナイダー膜
副鼻腔の内壁は、基底膜に固定された基底細胞、柱状細胞、萼細胞からなる擬層化した繊毛上皮であるSchneiderian膜で覆われています(図4)。


https://deepblue.lib.umich.edu/bitstream/handle/ …

英文法について

副鼻腔の内壁は、基底膜に固定された基底細胞、柱状細胞、萼細胞からなる擬層化した繊毛上皮であるSchneiderian膜

とあり

Schneiderian膜の説明となってますが




the Schneiderian membrane,

a pseudo-stratified,

columnar,

ciliated epithelium formed by basal, columnar and calyx cells fixed to the basal membrane

この四つは並列で並んでいるのではないのですか?

最初にtheがついてるからですかね?

A 回答 (5件)

ご質問の文の構文はおおむね下記のようになるのではないかと考えます。



1.この文のメインの部分は The inner walls of the sinus are covered by the Schneiderian membrane「副鼻腔の内壁は、Schneiderian膜で覆われている」。

2.「a pseudo-stratified, columnar, ciliated epithelium formed by basal, columnar and calyx cells fixed to the basal membrane.」の部分全体が1つの塊として「the Schneiderian membrane」と同格となり、「the Schneiderian membrane」を言い換えて説明している。

3.「a pseudo-stratified, columnar, ciliated epithelium formed by basal, columnar and calyx cells fixed to the basal membrane.」のうちメインの部分は「epithelium(上皮)」。「a pseudo-stratified, columnar, ciliated」の部分は、形容詞的修飾語として「epithelium」を前置修飾している。「formed by basal, columnar and calyx cells fixed to the basal membrane」の部分は、過去分詞 formed 以下が「epithelium」を後置修飾している。

4.前記「3.」のことから、「a pseudo-stratified, columnar, ciliated epithelium formed by basal, columnar and calyx cells fixed to the basal membrane.」の構造は、「the basal membrane に fix された基底細胞、円柱細胞、キャリクス細胞によって形成された、擬層化した円柱状や繊毛性の epithelium」ということになる。

5.「the Schneiderian membrane」に定冠詞が付いているのは、世の中に色んな membrane があるけれど、Schneiderian membrane という特定の membrane だから。

6.「a pseudo-stratified・・・」の不定冠詞は「epithelium」に付くもの。前述のように「pseudo-stratified, columnar, ciliated」は形容詞的修飾語として「epithelium」を前置修飾しているのだから、不定冠詞が付くべき名詞は「epithelium」ということになる。「世の中に色んな上皮があるうちの1つの種類の上皮」ということで不定冠詞が付いている。「the Schneiderian membrane という特定の membrane も、pseudo-stratified 以下で説明するような1種の membrane なのです、世の中に色々とある membrane のうちの一つなのです」という趣旨のことを言っている。

7.全体の訳としては、概ね次のとおり。
「副鼻腔の内壁は、基底膜に固定された基底細胞、円柱細胞、キャリクス細胞によって形成された、擬層化した円柱状や繊毛性の上皮であるところのシュナイダー膜によっておおわれている」


この分野の専門知識や背景知識が皆無なので、用語の訳とかには不適当なものもあるかと思いますが、文全体の構造ということに関しては、如上のようなことになるのではないかと考えます。
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No. 4 さんが、とても丁寧な回答をしてくださいました。

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さっきは嫌な言い方をしてしまいました。

ここで同格と並列を見分ける方法とおっしゃいましたね。それでは、こちらこそ尋ねたいです。どういう根拠で、これを並列だと言えるのでしょうか?

僕に言わせれば、並列であるという証拠は見つかりません。でも同格に見える可能性が高いです。読めばそのように感じられます。
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>>同格なのか並列なのかはどうやって見分けますか?



何かとそういうふうに自動的かつ効率よく楽に見分ける方法があるはずだから教えろ、という質問者がたくさんいます。読書量があまりにも不足しているだけです。今までに読んだ量の、少なくとも 10 倍ほど読めば、こんなものは簡単に感覚的に見分けられるようになります。

いつも言うように、医学書ばかり読んでいたら英語なんてできるようになるはずがないでしょう?なぜ文学作品(難しいものでなくていいから、まずは大衆小説やベストセラー小説でいいのです)や新聞雑誌の記事を読んで、それについて質問しないのですか?そういう文章を1万ページほど読んだ後なら、医学書なんて簡単に理解できるようになります。専門書ほど、言語的には単純なのですから。
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そういうふうに分けられるのではなくて、次のように分けられるのです。



(1) the Schneiderian membrane,

(2) a pseudo-stratified, columnar, ciliated epithelium
(3) formed by
(4) basal, columnar and calyx cells
(5) fixed to the basal membrane

つまり、(1) と同格になっているのが、(2) から (5) までのものです。

次に、(2) という名詞句を (3) 以降のものが後置修飾しています。

さらに、(4) は "形容詞、形容詞、and 形容詞(形の上では名詞) + 名詞" という一つの名詞句になっています。だから basal cells および columnar cells および calyx cells という意味です。

(5) は、(4) を後置修飾しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。同格なのか並列なのかはどうやって見分けますか?

お礼日時:2023/02/21 22:21

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