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物理の勉強法についてですが、
よくYouTubeやネットでは、「まず最初に現象の理解をすることが大切」ということをよく聞くのですが
この「現象の理解」というものには、公式の成り立ちや導出過程も自分で証明ができる程度までに仕上げることも含まれるのですか?それとも物理のほとんどの公式は丸暗記で良いのでしょうか?

補足:現象の理解というのは例えば、「△△というのは××になって〇〇が起きて、結果的に△△になるのか」みたいなことを指します。

A 回答 (4件)

「現象の理解」とは、起こっていることをビジュアルに想像・イメージできるということです。


それは「定性的」なものであって、「数式」とか「言葉で」といった「抽象的」なものではありません。

たとえば、「投げ上げ」では時間経過とともに何がどのように動いて行くのか、ばねの振動では手を放した後にどのように動くのか、「波」であれば時間とともにどう進みどう揺れるのか、といったイメージを描けるかどうかということです。
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No.1さんの仰る通り。



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「物理の勉強法についてですが、 よくYou」の回答画像2
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「現象の理解」は自転車をこぐとどうなるかとか、上から落ちると痛いとか、ブランコをこぐとどうなるとか、ギター弦をはじくとどうなるかとか、日常のことを公式の成り立ちや導出過程が理解出来れば良いと思います。


物理のほとんどの公式は丸暗記しても実社会では使わないことが殆どで、
物理の問題は受験勉強用だけのクイズとしか思えないです。
現象の理解というのは例えば、吹奏楽のチユーニングというのは個々の周波数が違って干渉が起きて、結果的にうなりが出るみたいなことが理解出来れば良いと思います。
独自私見で参考意見まで。
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数式だけ覚えてその描像を思い浮かべないというのは


かなりまずいとおもう。応用力が激減するでしょうね。
導出や証明より百万倍大事だと思う。
導出や証明は理解したら詳細は忘れてしまっても
頭の片隅の残っていれば大過ないです。

全ての数式の描像が思い浮かべられるわけでは
ないけど、物理や数学ではできるだけそれが何を意味するか
理解するように努力すべきです。
いろいろ具体的な数字を入れてみて、こんな動きになるのか
と感じてみるのも大事です。
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