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中国の歴史教科書のことが話題です。
抗日戦争については相当ページを使って、
中国共産党に都合のよい
説明が書かれているそうです。
しかし、
客観的な史実はどうだったのか、
中国の近現代史のものがたりを知りたいのです。

本やDVDなどで学べるといいなと思っています。
なるべく初心者にやさしいものがいいのですが、
何かオススメのものはありませんでしょうか?

A 回答 (3件)

補足です。


私の持っているのは平凡社刊行の陳舜臣「中国の歴史」の第14巻です。
ご参考に目次は
甲午の年
北洋、敗れたり (日清戦争)
屈辱の場
変法と革命
遭難と崩壊
義和団
激情の季節
辛亥の嵐
動乱やまず
五・四前後
十五年戦争

記述は小説家らしくわかりやすいですが史実をよく調べてあり、解釈も見識があります。
主張するところも決して歴史家の域を越えていません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして失礼いたしました。
来月四日の五四運動記念日の予習として、
是非読んでみたいと思います。
有り難うございました。

お礼日時:2005/04/25 00:36

DVDであれば、以下のものを紹介します:



(1)ラストエンペラー(ジョン・ローン主演)
(2)宋家の三姉妹  (メイベル・チャン監督)
(3)阿片戦争    (シェ・チン監督、パオ・クオアン主演)

(1)は清朝最後の皇帝(&満州国皇帝)の伝記ですね。日本と満州国との歴史的経緯・繋がりが判りやすいです。
 (多少脚色がありますが)
(2)は1910年からの日中台(&米)の情勢が判りやすいです。孫の奥さんである宋慶麗を中心に、その姉、妹の数奇な運命と、中国・台湾・米国との関係が見えてきます。20年前のベストセラー本を映画化したものです。
(3)は高校の歴史教科書に登場する「林則徐」を中心とした伝記であり、阿片戦争を機に中国が英仏列強に侵奪されていく原因を端的に説明しています。
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この回答へのお礼

映画で勉強できるなんて、本当に嬉しいです。
(1)は観ましたが、(2)(3)とともに
もう一度観てみたいと思います。
日本制作の中国もの映画は、
やはりないのでしょうか?

お礼日時:2005/04/25 00:40

陳舜臣さんの著書で探されてはどうですか。


比較的中立の立場から記述されています。
全集の中の分巻の適当な所とか小説にも「アヘン戦争」などもあります。
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この回答へのお礼

有り難うございます。さっそく陳舜臣さんの本、いくつか見てみます。

お礼日時:2005/04/18 01:45

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