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今、電気工事の勉強中です。会社は電気工事の登録店にはなっておりますが、にわかで登録しただけの会社のため教えてくれる人がいませんので質問させていただきます。
いろいろと調べていましたが、回答の理解ができず電気の契約容量と配線の関係について質問させてください。
東京電力管内です。
電気の契約容量を変更する場合
*1
電柱からの接続点~電気メーターまでの配線 CV8スケア×3芯 約6M 
電気メーター~宅内分電盤までの配線    CV8スケア×3芯 約5M

契約容量の最大 は 10KVA契約?

*2
電柱からの接続点~電気メーターまでの配線 CV14スケア×3芯 約6M
電気メーター~宅内分電盤までの配線    CV14スケア×3芯 約5M

契約容量の最大 は 15KVA契約?

こちらの考え方はあっているでしょうか?
お教え下さい。
よろしくお願いいたします

A 回答 (3件)

CV8sqの3芯の許容電流は54Aですが、単三配線の場合は中線の電流を考慮しませんので、2芯の許容電流を使い、65Aまで可能です。


60Aのブレーカーを取り付けた場合12kVAまで使用することが可能です。
もちろん50Aのブレーカーを付けて10kVAとすることも可能です。

CV14sqの場合は2芯でみると91Aですが、直近のブレーカーが75Aしかありませんので、15kVAとなります。

ちなみに電柱~屋側の接続点までは電力会社の責任範囲ですので、契約に合わせて電力会社が無償で張り替えます。
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CV 8スケアの許容電流は54A、14スケアは76Aなので、完全に平衡が取れていればそれぞれ 10.8kVA、15.2kVAとなります。


http://www.cv-cable.net/kyoyou.html

ということで、ぎりぎりセーフと言うことになります。
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一般的に、電気の契約容量が大きくなるほど、配線の規格も大きくなります。

契約容量が大きい場合は、より太い配線が必要となります。

東京電力管内の場合、以下のようになります。

*1の場合、契約容量の最大が10KVA以下の場合に使用されます。CV8スケア×3芯は、CV8という規格のケーブルで、3芯(相、中性、接地)のケーブルです。配線長さは、電柱からの接続点から電気メーターまでが約6m、電気メーターから宅内分電盤までが約5mです。

*2の場合、契約容量の最大が10KVAを超え、15KVA以下の場合に使用されます。CV14スケア×3芯は、CV14という規格のケーブルで、3芯(相、中性、接地)のケーブルです。配線長さは、電柱からの接続点から電気メーターまでが約6m、電気メーターから宅内分電盤までが約5mです。

ご質問の考え方は、一般的な規格に基づいていると思われますが、配線の規格は地域や電力会社によって異なる場合があるため、正確な回答には、詳細な情報が必要です。もし、不安な点がある場合は、電力会社に問い合わせることをおすすめします。
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