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ロシア軍はバフムトの攻略になんでこだわるんでしょうか?

A 回答 (4件)

「バフムート」(Bakhmut)は、ウクライナ東部ドネツク州の都市で、重要な交通の要衝となっています。

ロシアは、ドネツク人民共和国とルハンシク人民共和国を支援していることが知られています。これらの共和国は、ウクライナからの独立を主張している地域であり、ロシアと関係が深いとされています。バフムートは、この地域でロシア軍にとって非常に重要な拠点であり、戦略的にも重要な位置にあります。

ロシア軍がバフムートにこだわる理由は、以下のようなものが考えられます。

1.ドネツク人民共和国とルハンシク人民共和国への補給路となる場所であるため、これを抑えることができると、これらの共和国に対する支援を継続的に行うことができます。

2.バフムートは、ウクライナ軍の防衛ラインを突破するための戦略的な拠点であるため、これを占領することで、ドネツク人民共和国とルハンシク人民共和国への攻勢を強めることができます。

3.バフムートは、ウクライナの石炭産業が集中する地域であり、これを制圧することで、ウクライナの経済を圧迫することができます。

以上のように、ロシア軍がバフムートにこだわる理由は、戦略的、経済的、政治的な観点から多岐にわたることが考えられます。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/03/14 23:04

ロシアは「バフムトを制圧すればウクライナの領土の奥深くまでの攻撃が可能になる。

バフムトでの戦いはウクライナの防衛を突破する上で重要」と言っているようです。
一方で米国の分析では、今のロシア軍には、仮にバフムトを制圧したとしても、その他の主要都市に進軍する「能力」はもはやないそうです。

バフムトは作戦上の価値というよりも、象徴的な意味が大きい場所なのでしょう。
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ドイツ軍がクルスク突出部を潰して前線を直線化し、ソ連軍の大攻勢をしのごうとしたのと同じ発想。

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「兵站拠点を構築すること」、「面子」の2点です。



兵力も重機も弾薬も思うように来ないことから、兵站拠点が確保できてもどれだけ次の足掛かりになるか、多分しばらくは碌に機能しないでしょう。

兵力不足が著しいのに、ロシア軍はバフムトを陥落させれば、ここを基点に数方向に進軍するんでしょうね。この作戦だとロシア軍はキルゾーンに誘き出されて益々兵力を損耗します。
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