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「半導体の原理」竹内淳先生著 ブルーバックP222には、ポンピングには、2種類があり、
1つ目は、光を照射して下の電子を上にあげる方法で、ルビー結晶の3つの異なるエネルギーが利用されたりしている。
2つ目は、半導体のPN接合が使われ、電流を流して発光されている。
と書かれています。


その他の方法で、ポンピングと誘導放出を行うことはできるのでしょうか?
もしあれば、それはどんな方法でしょうか?

A 回答 (2件)

○放電励起(HeNeレーザー、Arイオンレーザー、炭酸ガスレーザー、窒素レーザー、エキシマレーザーなどのガスレーザー)


○電子ビーム励起(大口径ガスレーザー例えば、炭酸ガスレーザー、エキシマレーザーなど)
○X線励起(電子ビーム励起とほぼ同じ)
○化学レーザー(酸素-ヨウ素化学レーザーやフッ化水素レーザー)
○レーザー励起;1)光励起の一種だが励起波長と半導体レーザーの波長が一致していると効率が良い(これは、半導体(LD)励起固体レーザーとして数多くある)。2)上準位寿命が短いレーザーを励起する場合には高出力のパルスレーザで励起(チタンサファイアレーザーなどの超短パルスレーザー)
*光励起をフラッシュランプで行うとスペクトルが黒体放射に近いが励起には励起準位に一致した波長の光しか使わないので効率は1/1000と悪く使わ合い部分は熱になってしまうので繰り返しを高くできない。
○準位間の遷移を使わないレーザーとして、自由電子レーザー。
「ブルーバック」でもいいですが、それをきっかけに他の少し専門的な本を読むと、上記以外にもたくさん出ています。
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この回答へのお礼

解決しました

>「ブルーバック」でもいいですが、それをきっかけに他の少し専門的な本を読むと、上記以外にもたくさん出ています。
わかりました。
でも、結局、「半導体の原理」竹内淳先生著 ブルーバックスが一番解りやすいかもしれません。

もっと最近の技術について、知りたかったので、質問しました。
知らべたら
ダブルへテロ→量子井戸→量子細線→量子ドット
は、厚みが違うだけで、基本的な構造は同じなのですね。

https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/06 …

お礼日時:2023/03/10 15:32

ガスレーザーの励起法の一番ポピュラーなのは放電励起。


他にも励起法はたくさんある。

半導体も光励起レーザー(OPSL)があるから
2種類というのは半導体に限った話なんでしょうね。
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この回答へのお礼

解決しました

>2種類というのは半導体に限った話なんでしょうね。

そうですね。
本のタイトルは、「半導体の原理」ですから。汗。

この本は、解りやすくて名著だと思います。

お礼日時:2023/03/10 15:34

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